深学レポート

2018年08月04日

毎月第一土曜日は、会社の全体会議を行っています。

会議の中で、先月から「深学(しんがく)レポート」の発表を始めました

これは、仕事の中で疑問に思ったことなどを、自分で更に深く学んでレポートにし、発表するものです。

この深学レポートを始めようと思ったきっかけは、会社としては少し恥ずかしいことなのですが・・・工場で製造しているある商品にある添加物を使用しているものがありました。

今は品質向上のための様々な添加物が開発されていて、ある効果を期待してその添加物を使うことにしたのですが・・・製造された商品を確認すると、その添加物の効果が全く発揮されていませんでした。

レシピ開発担当者が試作した時はきちんと効果が出ていたので「何故だろう?」と調べていったところ・・・実際に製造を担当した社員がその添加物の使い方をよく理解しておらず・・・レシピ通りの配合で製造はしたものの、投入するタイミングを間違っていたためにその添加物の効果が発揮されていなかった、ということがありました。

その添加物についてきちんと知識を持っていさえすれば、起こりえないミスでした。

こんなきっかけがあり、自分の仕事で使っている材料や機械、仕事をしている中で感じた疑問を、自分で更に深く調べることで仕事に対する知識向上を図ろう、ということで、深学レポートを始めることにしました

今日が2回目の発表でしたが、社員の皆さんそれぞれにいろいろなテーマで学んできていて、とっても面白かったです


営業の社員は、先月お客様から「シャオピンは取り扱っていますか」と問い合わせがあり、シャオピンについて耳にしたことはあったものの詳しく知らなかったので、ということで深学してきていました。(↓)
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お客様から中華料理の専門用語を聞いた時、「知らない」というのが恥ずかしく、何となく知ったかぶりをしてしまった経験、私もあります

知らないことをすぐに調べるのは大事です


事務の社員は、「了解しました・承知しました・かしこまりました」の意味の違いについて深学していました。(↓)
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事務の社員は電話でお客様と接する機会が多く、声だけでコミュニケーションを取らないといけないので、言葉の使い方は本当に重要です


入社1年目の社員は、調味料で使っている「ウェイパー」について深学していました。(↓)
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「ウェイパーのおじさんについて・・・→ウェイパーの発明者だった」と似顔絵付きで書いていて、ほんわかして会議の場が和みました


入社3年目の社員は、最近仕事で中華包丁を使うようになり、それについて深学していました。(↓)
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こちらも絵付きで分かりやすく書いています。

「欠点として重く、扱いが難しく、扱いを誤ると指を切り落としてしまうことも・・・」と怖いことも書いてありましたが、仕事で使う道具について深く知っていれば、怪我もしないような気がします


こちらのレポートは、機械の使い方を絵付きで詳細に書いていました(↓)
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自分の使っているミキサーの使い方を、他の人が使う時にも分かりやすいようにということで、今回深学レポートのテーマにしたそうです。

そのままラミネートして保管してもいいくらいです


仕込み担当の社員は、原材料に使っている醤油について深学していました。(↓)
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取引先の醤油屋さんにお願いして、醤油に対する資料をたくさんいただいたそうです。

その対応がとっても早かったそうで、お礼に自分で直売所で商品を買って担当の方にプレゼントしていました

醤油屋さん、ご協力ありがとうございました


継続は力なり。

毎月1つずつでも知識を深めていくことで、積み重なればきっと大きな財産になるはずです

これからも続けていきたいと思います


panda50ban at 14:58
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