日中協
2019年10月15日
前日に日中協大分県支部の会員でもあり、支部長の経験もある佐藤さんがお亡くなりになられたということで、最初に全員で黙とうをさせていただきました。
(佐藤さんには本当に良くしていただき、亡くなられたと聞いた時には本当にショックでした。思い出すと泣いてしまいます。佐藤さんとの思い出は後日書かせていただきます)

↑ 東京から陳建一会長が来られていました

料理をご紹介させていただきます


◆前菜六種盛り合わせ

◆豪華フカヒレ煮込み椀

◆カキと銀杏の辛味炒め

◆おおいた和牛のステーキ香味塩 木の子添え

次の料理は、大分の小代支部長が直々に実演してくださいました




◆酔っ払い車海老

◆台湾風冠地鶏薬膳鍋

◆親父の味タンタン麺

◆甘酒団子キンモクセイの香り

以上、豪華な料理を堪能させていただきました


ありがとうございました


日中協の九州地区本部の賞味会は、毎年春と秋、九州各県持ち回りで行われます。
今年の秋は大分ということで、大分県支部の皆さんはお迎えする側として、悲しみの中にも皆さんを笑顔でおもてなしされていました。
佐藤さんは本当に優しくて、私が大分に行く度に大変良くしていただきました。
いろいろな思い出があります。。。
佐藤さんとの思い出は、また改めて書かせていただきます。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2019年09月12日
昨日は、熊本ホテルキャッスルの斉藤隆士氏が社長を退任され相談役に就任されたということで、「斉藤チーフお疲れ様の会」が熊本ホテルキャッスルにて盛大に行われました
↑ 斉藤チーフの似顔絵入りのケーキがお出迎えです
聞いたところによると、約1000名の方が参加されていたそうです
立食形式でしたが、すごい人でした
私は一番後ろのテーブルだったのでステージはほとんど見えませんでしたが、巨大スクリーンが前と後ろに設置してあったので臨場感を持って参加することができました
斉藤チーフは、今から44年前に熊本ホテルキャッスルの四川料理「桃花源」の料理長に就任し、九州に初めて四川料理を上陸させました。
今では熊本はもちろん、九州一円にキャッスル出身のお弟子さんが四川料理の料理人として活躍されています
昨日の料理はブュッフェ形式でしたが、そのお弟子さん30名以上が九州一円から集まり、白衣を着て料理を提供してくれました
お弟子さんといっても、皆さん自分のお店を持たれていたり、有名店の料理長だったり、私たちがいつもお世話になっている方々ばかり。
本当にすごい顔ぶれです
こんなにもたくさんのお弟子さんを育てられ、熊本を中心に九州一円に四川料理を広められ、斉藤チーフの中華料理業界への功績は本当に素晴らしいものだと感じました
料理は和洋中の豪華料理でしたが、やっぱり中華に行ってしまいます。
↑ 子豚の丸焼き。
事前に営業のT課長が「熊の手が出るらしいですよ」と情報を仕入れてくれていましたが・・・
↑ ほんとだ
「熊の手煮込み」がありました
乾杯が終わってすぐ、熊の手コーナーに並びに行きました
↑ お皿に並べてあるのは、熊の爪でしょうか
人生で初めて熊の手を食べました
食べるのに忙しすぎて料理の写真は撮れませんでしたが、ゼラチン質の多い食感でした
会の中でも紹介されていましたが、斉藤チーフは本当に素晴らしい功績を残されています。
平成18年には「現代の名工」、平成21年「黄綬褒章」、平成26年「旭日双光章」、そして今年の5月には熊本を全国で唯一の四川料理の一代拠点をにしたという功労で公益社団法人日本観光復興協会からも表彰を受けたそうです
斉藤チーフのお年から考えると、たぶんもう60年近く四川料理の道を歩まれていると思うんですが、一意専心、ひとつのことをこれだけ極め、また多大なる結果を残されている事は本当に素晴らしいことだと感じました
これからも熊本・九州のみならず、日本の中華料理を引っ張っていく存在であり続けるかと思います
益々のご活躍を期待したいと思います
斉藤チーフ、本当にお疲れ様でした
2019年09月06日


先日の大雨で、佐賀県の一部の高速道路が現在通行止めになっていますが、長崎から福岡に来られるのにそんなに支障はなかったとのことで安心しました。
早速白衣に着替えていただき、工場をご案内しました

皆さまが特に興味深くご覧になっていたのがこちら。(↓)

「油条」の製造現場です。

油条は、中国人の職人が完全手作りで製造しています。
皆さまには揚げたてを試食していただきました。
私もいただきましたが、塩味が効いていてやっぱり美味しい


揚げたてをお召し上がりいただけるのは、工場だけです


工場見学のあとは、商品の試食をしていただきました。

常務もいろいろな質問に答えます。

工場見学に来ていただいた方のお一人から、少し前に会社に問い合わせがありました。
わが社の春巻皮を使っていただいているお客様なんですが、どうしても春巻を揚げる時に上手くいかないとのことで、なにかヒントをいただければと会社に問い合わせをされたそうです。
常務が春巻の具の仕込みの方法についてアドバイスをしたところ、その通りに作ると揚がりもよく味も良くなったとのことで、大変に喜んでおられました


本当に良かったです


前は、別のお客様から「マーラーカオを蒸した時にベチャッとなるので常務にアドバイスをいただきたい」と連絡があり、てっきりわが社のマーラーカオを蒸したらベチャッとなるというクレームかと思ったら、お店で手作りでマーラーカオを作ったところ上手くいかなかったとのことで、常務からアドバイスがほしいとのことでした


常務は時たま商品の作り方などについてお客様から質問を受けた時、「それ、会社の企業秘密やろ



もちろん伝えられることと伝えられないこともあるとは思いますが、これからも常務の発言には目を光らせつつ(笑)、お客様のお役に立つ情報を提供できればと思います



↑ 最後に集合写真を撮りました。
日中協長崎県支部の皆さん、遠い所を工場見学に来ていただき本当にありがとうございました


2019年09月05日



↑ 木代さんが紹興酒の甕を割っているところ。
よく日本酒の樽を割る光景は見ますが、紹興酒の甕を割るのは初めて見ました


さすが中国式ですね


この祝賀会の中盤で、わが社の「百花寿桃」を使ったセレモニーが行われました




↑ 二人の娘さんと一緒に、百花寿桃にナイフを入れます。


↑ 見事割れました〜


おめでとうございます



↑ 百花寿桃の中に入っていた「小寿桃」は、みんなに配っていただけました。
幸せのお裾分けです


このようなおめでたい席でわが社の百花寿桃を使っていただけることはとても光栄です


ありがとうございました


料理もご紹介させていただきます。
◆中国前菜の盛り合わせ

◆フカヒレとナマコと干しアワビの煮込み

◆有頭海老のチリソース煮込み

◆ソフトシェルクラブの唐辛子炒め

◆クエの青笹蒸し

◆おおいた和牛ランプ肉の角切り 黒胡椒炒め

◆太刀魚入り蓮の葉包みのおこわ

◆中国工芸ジャスミン茶

◆とろとろの杏仁 洋梨のソース掛け

最後のデザートは、私に譲ってくれた方がいて2皿食べました〜


本当に美味しかったです


ごちそうさまでした


木代さんは気さくでとっても楽しい方で、私が大分に出張に行った時にはいつも温かく迎えてくださいます


また、地元のテレビ局の料理番組に出られたり、料理教室を開いたりと幅広く活躍されておられます


この度の受賞、本当におめでとうございました


これからの益々のご活躍を期待しています


2019年09月03日


早朝広島を出発し、高速バスで4時間以上かけて来られたそうです

工場見学のあとに日中協福岡県支部の皆さまとの懇親会があるということで、わが社に滞在できる時間は13時から14時までの1時間。
到着すると早速白衣を着用していただき工場に案内させていただきました。
事前に「肉まん包みの体験をしたい





↑ 支部長も見本を見せます。
個性豊かな肉まんが出来上がりました



最近はなかなか中華レストランで肉まんや中華点心を手作りするところも少なく、「初めて肉まんを包んだ」という若い方も多かったです。
包んでいただいた肉まんは、後日責任を持って担当営業のT課長がお届けさせていただきます


工場を見ていただいたあとは、試食をしていただきました。

このあと懇親会があるということでしたが、120グラムのジューシー肉まんに鮮肉焼売、そしていちごノーミーチの試食までしていただきました。
皆さん完食していただきました


ありがとうございます



↑ 最後に集合写真を撮りました


そして写真を撮るや否や、皆さん慌ただしく次の会場に向かわれていきました。
本当に駆け足での工場見学でしたが、工場見学のためにわざわざ広島から来ていただいて本当に有り難かったです


今後とも五十番食品をどうぞよろしくお願いいたします

