原材料
2024年05月24日
今、小豆が不足しているそうです。
去年の猛暑の影響で、北海道産小豆が不作だったんだそうです。
この小豆不足の影響をわが社も受けています・・・。
仕入れたあんこは別として、わが社が「小豆」を原料として使っている商品はただひとつ。
「ブタちゃんまん」です
↓ ↓ ↓
ブタちゃんまんの「目」に、小豆を使用しています
少し固めに煮た小豆を、手作業でひとつひとつつけています。
↓ ↓ ↓
先日仕入業者様から、小豆不足の影響で今まで使用していた小豆が仕入れられなくなり、別の種類の小豆になると連絡がありました。
納品された小豆を見ると、サイズがかなり小さかったんです。
↑ ↑ ↑
写真の右が今まで使用していた小豆、左が新たに納品された小豆。
サイズが倍くらい違います。
こしあんにするなら大きさはそこまで関係ないのかもしれませんが、わが社は小豆そのままを「目」に使用しています。
小豆のサイズが半分になると、ただでさえつぶらな瞳が更につぶらになってしまいます・・・
他の仕入先様にも大きな小豆を仕入れることはできないか聞いてみましたが、新規の小豆の注文は受け付けないほど今小豆が不足しているそうです・・・。
しかし、常務の力で何とかサンプルをいただくことができました。
いただいたサンプルを煮て、大きさを比べてみました。
どれも今までのよりは小さめですが、今日この小豆でブタちゃんまんを試作してみました。
こちらが一番小さかった小豆で作ったブタちゃんまん。
↓ ↓ ↓
やっぱり今までのブタちゃんまんよりは目が小さくなってしまいました。
私たちも出来る限り今の大きさに近い小豆を仕入れたいとは思っていますが、今後若干ブタちゃんまんの目が小さくなってしまうかもしれません。
どうかご了承ください。
去年の猛暑の影響で、北海道産小豆が不作だったんだそうです。
この小豆不足の影響をわが社も受けています・・・。
仕入れたあんこは別として、わが社が「小豆」を原料として使っている商品はただひとつ。
「ブタちゃんまん」です
↓ ↓ ↓
ブタちゃんまんの「目」に、小豆を使用しています
少し固めに煮た小豆を、手作業でひとつひとつつけています。
↓ ↓ ↓
先日仕入業者様から、小豆不足の影響で今まで使用していた小豆が仕入れられなくなり、別の種類の小豆になると連絡がありました。
納品された小豆を見ると、サイズがかなり小さかったんです。
↑ ↑ ↑
写真の右が今まで使用していた小豆、左が新たに納品された小豆。
サイズが倍くらい違います。
こしあんにするなら大きさはそこまで関係ないのかもしれませんが、わが社は小豆そのままを「目」に使用しています。
小豆のサイズが半分になると、ただでさえつぶらな瞳が更につぶらになってしまいます・・・
他の仕入先様にも大きな小豆を仕入れることはできないか聞いてみましたが、新規の小豆の注文は受け付けないほど今小豆が不足しているそうです・・・。
しかし、常務の力で何とかサンプルをいただくことができました。
いただいたサンプルを煮て、大きさを比べてみました。
どれも今までのよりは小さめですが、今日この小豆でブタちゃんまんを試作してみました。
こちらが一番小さかった小豆で作ったブタちゃんまん。
↓ ↓ ↓
やっぱり今までのブタちゃんまんよりは目が小さくなってしまいました。
私たちも出来る限り今の大きさに近い小豆を仕入れたいとは思っていますが、今後若干ブタちゃんまんの目が小さくなってしまうかもしれません。
どうかご了承ください。
panda50ban at 14:02
2024年04月04日
今日は工場の仕込み担当の社員3人を連れて、カット野菜工場の見学に行きました
野菜は基本的に自社でカットを行っていますが、人手不足もあり、最近特注で製造している商品の一部にカット野菜を使用し始めました。
具体的には人参の細切りやキャベツの細切りなどです。
今までは自社で手作業で行っていましたが、手作業では膨大な時間がかかってしまいます。
しかし、特注商品で製造する頻度も少なく、細切り用のカット機を導入するまでの量はありません。
初めてカット野菜使用の検討をしました。
まずはサンプルをいただき、品質や味を確認しました。
品質・味ともに問題ないことが確認できたので、一部の商品にカット野菜を使用することにしました。
今日はそのカット野菜の工場に、勉強のために見学に行かせていただきました。
白衣と帽子を着用し、工場内を見学させていただきました。
いろいろな野菜をカットしていました。
私たちが仕入れている野菜が、どの機械でカットされているのかも教えていただきました。
ごぼうや人参の皮を一瞬で剥ける機械もありびっくり
とっても勉強になりました
社長様が直接対応してくださったのですが、「若い社員さんばかりでいいですね」と言っていただきました。
「はいありがとうございます」と答えました。
そしてうちの社員に対し、「社長(←私のこと)がキレイでいいですね」と言ってくださったのですが・・・みんな苦笑いで誰も返事をしません。
「お世辞でも『はい』って言ってくれたらいいのにー」と文句を言いました
最後に工場の前で写真を撮りました。
帰りの車の中で、工場見学の感想を共有しました。
私が見学中に気づいていなかったことも社員のみんなはたくさん気づいていて、やはり現場の社員は見るところが違うなと思いました
一緒に行けて本当に良かったです
実はこの3人を他所の工場見学に連れて行ったのは初めて。
とても刺激を受けたみたいで、「他の工場も見学してみたい」と言っていました
自分たちが使用している原材料がどのような工場でどのように加工されているのかを知ることはとても大切ですし、他所の工場を見ることで自社の工場と比較して良いところは取り入れることもできます。
勉強のためにももっといろいろな工場を見る機会を作ろうと思いました
この度は見学を受け入れてくださったカット野菜工場のO社長、そして予定を調整してくださった仕入業者のO様、貴重な機会をありがとうございました
野菜は基本的に自社でカットを行っていますが、人手不足もあり、最近特注で製造している商品の一部にカット野菜を使用し始めました。
具体的には人参の細切りやキャベツの細切りなどです。
今までは自社で手作業で行っていましたが、手作業では膨大な時間がかかってしまいます。
しかし、特注商品で製造する頻度も少なく、細切り用のカット機を導入するまでの量はありません。
初めてカット野菜使用の検討をしました。
まずはサンプルをいただき、品質や味を確認しました。
品質・味ともに問題ないことが確認できたので、一部の商品にカット野菜を使用することにしました。
今日はそのカット野菜の工場に、勉強のために見学に行かせていただきました。
白衣と帽子を着用し、工場内を見学させていただきました。
いろいろな野菜をカットしていました。
私たちが仕入れている野菜が、どの機械でカットされているのかも教えていただきました。
ごぼうや人参の皮を一瞬で剥ける機械もありびっくり
とっても勉強になりました
社長様が直接対応してくださったのですが、「若い社員さんばかりでいいですね」と言っていただきました。
「はいありがとうございます」と答えました。
そしてうちの社員に対し、「社長(←私のこと)がキレイでいいですね」と言ってくださったのですが・・・みんな苦笑いで誰も返事をしません。
「お世辞でも『はい』って言ってくれたらいいのにー」と文句を言いました
最後に工場の前で写真を撮りました。
帰りの車の中で、工場見学の感想を共有しました。
私が見学中に気づいていなかったことも社員のみんなはたくさん気づいていて、やはり現場の社員は見るところが違うなと思いました
一緒に行けて本当に良かったです
実はこの3人を他所の工場見学に連れて行ったのは初めて。
とても刺激を受けたみたいで、「他の工場も見学してみたい」と言っていました
自分たちが使用している原材料がどのような工場でどのように加工されているのかを知ることはとても大切ですし、他所の工場を見ることで自社の工場と比較して良いところは取り入れることもできます。
勉強のためにももっといろいろな工場を見る機会を作ろうと思いました
この度は見学を受け入れてくださったカット野菜工場のO社長、そして予定を調整してくださった仕入業者のO様、貴重な機会をありがとうございました
panda50ban at 14:20
2024年04月02日
2024年03月30日
いつもお世話になっております。
最近、お取引先様から弊社商品の「紅麹」の使用の有無についてのお問い合わせが大変多くなっております。
弊社NB商品(カタログに掲載されている商品)に関しては、原材料に「紅麹」を使用している商品はございません。
※特注で製造している商品に関しては、現在調査中です。使用が判明した場合には個別にご連絡いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
panda50ban at 08:40
2022年03月15日
「餃子、焼売、肉まんに何を求めますか」と聞かれた時に、あなたは何と答えますか
私は即答で「ジューシーさ」と答えます
餃子を口に入れた時にジュワッと肉汁があふれ出るあの美味しさは、何とも言えませんよね〜
ジューシーさを出すには、いろいろな方法があります。
餃子などであれば、ゼラチンを固めたものを具に練りこんで作れば、焼いた時にそのゼラチンがとけてジューシーさを出すことができます。
具にスープなどの水分を練りこんで作っても、ジューシーな具になります。
あとは豚バラなどの脂の多い部位を使う方法。
しかし豚バラは単価も高いので、どうしても原価も高くなってしまいます。
原価をある程度抑えてジューシーさを出す方法として「豚脂」を使う方法があります
こちら五十番食品で使用している「豚脂」。
↓ ↓ ↓
大きいままを仕入れて、自社でカットして使用しています。
(スライサーをしているところの動画は五十番食品インスタグラムにのせています)
↑ ややピンクがかったキレイな色をしています
(私のお腹の脂肪もこんなキレイなピンク色をしているのかな・・・)
今日は五十番食品で使用している「豚脂」のご紹介でした
またいろいろな原材料をご紹介させていただきます
私は即答で「ジューシーさ」と答えます
餃子を口に入れた時にジュワッと肉汁があふれ出るあの美味しさは、何とも言えませんよね〜
ジューシーさを出すには、いろいろな方法があります。
餃子などであれば、ゼラチンを固めたものを具に練りこんで作れば、焼いた時にそのゼラチンがとけてジューシーさを出すことができます。
具にスープなどの水分を練りこんで作っても、ジューシーな具になります。
あとは豚バラなどの脂の多い部位を使う方法。
しかし豚バラは単価も高いので、どうしても原価も高くなってしまいます。
原価をある程度抑えてジューシーさを出す方法として「豚脂」を使う方法があります
こちら五十番食品で使用している「豚脂」。
↓ ↓ ↓
大きいままを仕入れて、自社でカットして使用しています。
(スライサーをしているところの動画は五十番食品インスタグラムにのせています)
↑ ややピンクがかったキレイな色をしています
(私のお腹の脂肪もこんなキレイなピンク色をしているのかな・・・)
今日は五十番食品で使用している「豚脂」のご紹介でした
またいろいろな原材料をご紹介させていただきます
panda50ban at 11:55