安心・安全
2023年08月02日
先日、商品の封をするシール機を新しいものに入れ替えました



シール機を入れ替えるのに伴い、賞味期限の印字をインクジェット方式のものにし、新たに印字検査機も導入しました。
これが印字検査機です。
↓ ↓ ↓

賞味期限を印字したあと、印字不良がないかカメラでチェックする機械です。

↑ ↑ ↑
チェックした賞味期限はこのように画面に表示されます。
不良があれば音で知らせてレーンが止まる仕組みになっています。
今までは目視でひとつひとつ確認していましたが、どうしても人間がやることは100%正確ではありません。
正直、過去に印字不良を見逃して出荷してしまったことがあり・・・そのラインに人を増やしてチェック体制を強化したり、新たなチェックルールを作って対応したりしていました。
それでもなお、ごく稀に見逃してしまうこともあり・・・これは人間が集中力を切らさずに印字不良を見逃さない努力をし続けるよりも、それをチェックする機械があるなら機械に任せた方がいいと思い導入を決めました。
機械の方が早くて正確で得意なこともあります。
そういう作業はどんどん機械化を進めていきたいと思っています
もちろん人間にしかできない仕事もあります。
機械でできないこともないけど、人間がした方がより良い仕事もあります。
そんな仕事はこれからも手作業を続けていきます
機械化と手作業を上手く組み合わせて、お客様に安心安全で美味しい商品をお届けしていきたいです





シール機を入れ替えるのに伴い、賞味期限の印字をインクジェット方式のものにし、新たに印字検査機も導入しました。
これが印字検査機です。
↓ ↓ ↓

賞味期限を印字したあと、印字不良がないかカメラでチェックする機械です。

↑ ↑ ↑
チェックした賞味期限はこのように画面に表示されます。
不良があれば音で知らせてレーンが止まる仕組みになっています。
今までは目視でひとつひとつ確認していましたが、どうしても人間がやることは100%正確ではありません。
正直、過去に印字不良を見逃して出荷してしまったことがあり・・・そのラインに人を増やしてチェック体制を強化したり、新たなチェックルールを作って対応したりしていました。
それでもなお、ごく稀に見逃してしまうこともあり・・・これは人間が集中力を切らさずに印字不良を見逃さない努力をし続けるよりも、それをチェックする機械があるなら機械に任せた方がいいと思い導入を決めました。
機械の方が早くて正確で得意なこともあります。
そういう作業はどんどん機械化を進めていきたいと思っています

もちろん人間にしかできない仕事もあります。
機械でできないこともないけど、人間がした方がより良い仕事もあります。
そんな仕事はこれからも手作業を続けていきます

機械化と手作業を上手く組み合わせて、お客様に安心安全で美味しい商品をお届けしていきたいです


panda50ban at 16:18
2023年07月25日
会社にはいろいろなルールがあります。
日々新しいルールも作られていきます。
新しいルールが出来る時というのは、何か仕事上でミスを起こしてしまい(またミスが起きそうになってしまい)、同じミスを繰り返さないように作られることがほとんどです。
今日工場に入ると、包装室で「賞味期限」のダブルチェックを行っていました。
賞味期限は必ずダブルチェックするようにしています。
これも過去に間違った賞味期限の商品を出してしまったことや、出してしまいそうになってしまったことがあるからです。
商品に賞味期限を印字する前には、必ずテスト印字をし、それを責任者にチェックしてもらいます。
テスト印字のチェックのOKをもらってから、商品への賞味期限の印字作業を開始します。
そしてテスト印字したものは、管理簿に貼り付けて一定期間保管しています。
また、商品を段ボールに入れる前には、商品に印字された賞味期限と段ボールに印字された賞味期限が一致しているかも、必ず2人でダブルチェックを行います。
↓ ↓ ↓

ちゃんと合っていますね


先週、賞味期限の印字不良をカメラでチェックする印字検査装置を新たに導入しました
また後日、このブログでもご紹介させていただきます。
日々新しいルールも作られていきます。
新しいルールが出来る時というのは、何か仕事上でミスを起こしてしまい(またミスが起きそうになってしまい)、同じミスを繰り返さないように作られることがほとんどです。
今日工場に入ると、包装室で「賞味期限」のダブルチェックを行っていました。
賞味期限は必ずダブルチェックするようにしています。
これも過去に間違った賞味期限の商品を出してしまったことや、出してしまいそうになってしまったことがあるからです。
商品に賞味期限を印字する前には、必ずテスト印字をし、それを責任者にチェックしてもらいます。
テスト印字のチェックのOKをもらってから、商品への賞味期限の印字作業を開始します。
そしてテスト印字したものは、管理簿に貼り付けて一定期間保管しています。
また、商品を段ボールに入れる前には、商品に印字された賞味期限と段ボールに印字された賞味期限が一致しているかも、必ず2人でダブルチェックを行います。
↓ ↓ ↓

ちゃんと合っていますね



先週、賞味期限の印字不良をカメラでチェックする印字検査装置を新たに導入しました

また後日、このブログでもご紹介させていただきます。
panda50ban at 15:12
2022年11月22日
さまざまな場面において「衝突」は避けたいものです。
車同士の衝突もそうですし、人間関係の衝突も出来れば避けたいですね。
先日、工場内の入口に「衝突防止ライト」を取り付けました。

ドアの向こうに人がいるのが分からずに、ぶつかりそうになった経験ってありますよね。
五十番食品の工場は、定期的に産業医の先生に巡視してもらい日々労働災害防止に努めていますが、今月の巡視でドアの開閉時の衝突の危険性の指摘があり、すぐに衝突防止ライトを取り付けました。
今までにドアの開閉が事故につながったことはありませんが、事故が起こってからでは遅いので、事前に指摘していただいてよかったです。
早速常務に取り付けてもらいました。

ドアの両側に取り付け、センサーが人の気配を感知したら、光と音でお知らせする仕組みです。


↑ ↑ ↑
ちゃんと光と音でお知らせしてくれていました
「ハインリッヒの法則」いう法則があります。
1:29:300の法則。
「1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」
というものです。
300のヒヤリハットをそのままにしておけば、いつか必ず大きな事故につながってしまうので、少しでも危険があると感じた個所は事故が起こる前にひとつひとつ改善していきたいです。
車同士の衝突もそうですし、人間関係の衝突も出来れば避けたいですね。
先日、工場内の入口に「衝突防止ライト」を取り付けました。

ドアの向こうに人がいるのが分からずに、ぶつかりそうになった経験ってありますよね。
五十番食品の工場は、定期的に産業医の先生に巡視してもらい日々労働災害防止に努めていますが、今月の巡視でドアの開閉時の衝突の危険性の指摘があり、すぐに衝突防止ライトを取り付けました。
今までにドアの開閉が事故につながったことはありませんが、事故が起こってからでは遅いので、事前に指摘していただいてよかったです。
早速常務に取り付けてもらいました。

ドアの両側に取り付け、センサーが人の気配を感知したら、光と音でお知らせする仕組みです。


↑ ↑ ↑
ちゃんと光と音でお知らせしてくれていました

「ハインリッヒの法則」いう法則があります。
1:29:300の法則。
「1件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」
というものです。
300のヒヤリハットをそのままにしておけば、いつか必ず大きな事故につながってしまうので、少しでも危険があると感じた個所は事故が起こる前にひとつひとつ改善していきたいです。
panda50ban at 09:35
2022年05月23日
2022年05月20日
食品衛生管理の更なる教育のため、今月から食品製造に関わるスタッフ全員に対して定期的にビデオによる教育を始めることにしました。
今日がその第1回目でした
会場の広さ的に全員一度には無理なので、数日に分けて開催することにしています。

今日は「励行しよう!食品衛生のルール」という20分間のビデオを見てもらいました。
ビデオのあとは、理解度を確認するためのテストです

テストは私が作りました

ビデオをちゃんと見ていれば、答えられる・・・ハズ

テストは「難しかったー」という声もチラホラ・・・。
一方的に教育して終わりではなく、どこまで理解できたのかをきちんと確認することは大事だと思いました
みんなのテスト結果をまた次の教育に生かしたいと思います。
お客様に“安心安全”な食品をお届けするために、私たちも衛生管理に対する理解度を更に深め、仕事に臨みたいと思います

今日がその第1回目でした

会場の広さ的に全員一度には無理なので、数日に分けて開催することにしています。

今日は「励行しよう!食品衛生のルール」という20分間のビデオを見てもらいました。
ビデオのあとは、理解度を確認するためのテストです


テストは私が作りました


ビデオをちゃんと見ていれば、答えられる・・・ハズ


テストは「難しかったー」という声もチラホラ・・・。
一方的に教育して終わりではなく、どこまで理解できたのかをきちんと確認することは大事だと思いました

みんなのテスト結果をまた次の教育に生かしたいと思います。
お客様に“安心安全”な食品をお届けするために、私たちも衛生管理に対する理解度を更に深め、仕事に臨みたいと思います


panda50ban at 16:49