2024年12月
2024年12月28日
五十番食品は今日が仕事納めです(工場は昨日が仕事納めでした)
お正月を迎える準備はバッチリです
五十番食品は下記の日程、年末年始休暇をいただきます。
2024年12月29日(日)〜2025年1月5日(日)
今年一年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします
皆さま、良いお年をお迎えください
お正月を迎える準備はバッチリです
五十番食品は下記の日程、年末年始休暇をいただきます。
2024年12月29日(日)〜2025年1月5日(日)
今年一年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします
皆さま、良いお年をお迎えください
panda50ban at 13:36
2024年12月26日
食品ロスを削減する取り組みのひとつとして、「500番食品」を立ち上げました
決して大きな事業とはなりませんが、食品ロスを削減するためにコツコツと活動していきたいと思っています。
食品工場をしていると、いろいろな「ロス」があります。
商品のロスだけでなく原材料のロスも。
賞味期限が近い原材料の情報は、毎月の会議等で共有していますが、どうしても使いきれない原材料もあります。
来月で賞味期限の切れるケチャップ(3.3kg入)が4缶あることを先月から報告受けていましたが、どうも使い道がありません。
ケチャップは特注で作っているエビチリまんに使用しており、この商品にしか使用していません。
そして来月までに製造する予定もありません。
500番食品を立ち上げた身として、このままケチャップを廃棄する判断をどうしてもしたくなくて、常務に「何か作ってください」とお願いしました。
すると、元洋食のコックさんだったF主任と一緒に、ケチャップの炒め煮みたいな料理を作ってくれました
そしてお昼にみんなでいただきました
味は・・・正直ちょっと濃かったかなぁ
でも私が急に思いついたように言って、年末で余った食材もほとんどない中、工夫して作ってくれたので文句は言えません
兎にも角にもケチャップを廃棄せずに、みんなの胃袋の中に入ったのは良かったです
ノーフードロスプロジェクト、こんなことからでも地道に取り組んでいきたいです
決して大きな事業とはなりませんが、食品ロスを削減するためにコツコツと活動していきたいと思っています。
食品工場をしていると、いろいろな「ロス」があります。
商品のロスだけでなく原材料のロスも。
賞味期限が近い原材料の情報は、毎月の会議等で共有していますが、どうしても使いきれない原材料もあります。
来月で賞味期限の切れるケチャップ(3.3kg入)が4缶あることを先月から報告受けていましたが、どうも使い道がありません。
ケチャップは特注で作っているエビチリまんに使用しており、この商品にしか使用していません。
そして来月までに製造する予定もありません。
500番食品を立ち上げた身として、このままケチャップを廃棄する判断をどうしてもしたくなくて、常務に「何か作ってください」とお願いしました。
すると、元洋食のコックさんだったF主任と一緒に、ケチャップの炒め煮みたいな料理を作ってくれました
そしてお昼にみんなでいただきました
味は・・・正直ちょっと濃かったかなぁ
でも私が急に思いついたように言って、年末で余った食材もほとんどない中、工夫して作ってくれたので文句は言えません
兎にも角にもケチャップを廃棄せずに、みんなの胃袋の中に入ったのは良かったです
ノーフードロスプロジェクト、こんなことからでも地道に取り組んでいきたいです
「人生、出会いもあれば別れもある」とよく言いますが、本当にその通りですね。
五十番食品は今月末で3人の方が退職されます。
今日退職のパートのOさんは、ご家庭の事情で辞めることになりました。
朝礼のあと、Oさんに「今まで本当にありがとうございました」と声を掛けました。
するとOさんから、「(家のことが)いろいろと落ち着いたら、また働いてもいいですか」との嬉しい言葉をもらいました。
「もちろんいいですよ働ける状況になったらいつでも連絡してください」と笑顔で答えました。
いろんな理由で辞める社員さんやパートさんはいます。
人が辞める時はやっぱり寂しいです。
でも、こんな風に「戻ってこれる状況になったらまた働きたい」と思ってもらえるのなら、それだけで寂しさも少し和らぎます
若い頃の私は、「辞める=(社長が)フラれる」みたいな変な感覚になって、こんな風に辞める方を笑顔で送り出す心の余裕はなかった気がします。
経営者仲間から「一度辞めた社員をまた雇った」なんて話を聞くと、「えー信じられない私はそんなこと絶対できない」なんてことを言っていました。(自分をフッた男が「もう一度付き合いたい」と言ってきて、ヨリを戻すみたいな感覚)
今はそんな感覚は全然ありません
もちろん辞め方にもよるとは思いますが、「戻ってきたい」というのなら喜んで迎え入れたいです
そんなOさん、今日の午前中はごまだんごの製造に入っていました。
ごまの付け方もとってもキレイ
手際もとってもいいです。
一度覚えた技術は忘れないと思います
状況が落ち着いたらいつでも連絡待ってますからね
会社もその時までちゃんと継続できているように、しっかり経営しないとです
五十番食品は今月末で3人の方が退職されます。
今日退職のパートのOさんは、ご家庭の事情で辞めることになりました。
朝礼のあと、Oさんに「今まで本当にありがとうございました」と声を掛けました。
するとOさんから、「(家のことが)いろいろと落ち着いたら、また働いてもいいですか」との嬉しい言葉をもらいました。
「もちろんいいですよ働ける状況になったらいつでも連絡してください」と笑顔で答えました。
いろんな理由で辞める社員さんやパートさんはいます。
人が辞める時はやっぱり寂しいです。
でも、こんな風に「戻ってこれる状況になったらまた働きたい」と思ってもらえるのなら、それだけで寂しさも少し和らぎます
若い頃の私は、「辞める=(社長が)フラれる」みたいな変な感覚になって、こんな風に辞める方を笑顔で送り出す心の余裕はなかった気がします。
経営者仲間から「一度辞めた社員をまた雇った」なんて話を聞くと、「えー信じられない私はそんなこと絶対できない」なんてことを言っていました。(自分をフッた男が「もう一度付き合いたい」と言ってきて、ヨリを戻すみたいな感覚)
今はそんな感覚は全然ありません
もちろん辞め方にもよるとは思いますが、「戻ってきたい」というのなら喜んで迎え入れたいです
そんなOさん、今日の午前中はごまだんごの製造に入っていました。
ごまの付け方もとってもキレイ
手際もとってもいいです。
一度覚えた技術は忘れないと思います
状況が落ち着いたらいつでも連絡待ってますからね
会社もその時までちゃんと継続できているように、しっかり経営しないとです
2024年12月23日
先日、お寿司屋さんから「ホイカツ」のご注文をいただきました。
「調理した写真を送っていただけると嬉しいです」とお伝えしたら、こんな写真を送ってくださいました。
鯖の味噌煮を挟んでご使用いただいたそうです
辛子が添えてあります。
とっても美味しそう
お客様にも大変好評だそうで、あまりの人気にお店の焼印を押してご提供いただいているそうです
お店の焼印を押すって、ある意味「お店の名物料理」として認定されたってことではないですか
本当に嬉しいです
S店主、ご注文ありがとうございました
中華バーンズ「ホイカツ」は、中にお好きな料理を挟んでご使用いただけます。
中華はもちろんのこと、「鯖味噌まん」のように和食でもご使用いただけます
ホイカツでお店の名物メニューを作りませんか
「ホイカツ」に興味のあるお客様は、是非お気軽にお問い合わせください
「調理した写真を送っていただけると嬉しいです」とお伝えしたら、こんな写真を送ってくださいました。
鯖の味噌煮を挟んでご使用いただいたそうです
辛子が添えてあります。
とっても美味しそう
お客様にも大変好評だそうで、あまりの人気にお店の焼印を押してご提供いただいているそうです
お店の焼印を押すって、ある意味「お店の名物料理」として認定されたってことではないですか
本当に嬉しいです
S店主、ご注文ありがとうございました
中華バーンズ「ホイカツ」は、中にお好きな料理を挟んでご使用いただけます。
中華はもちろんのこと、「鯖味噌まん」のように和食でもご使用いただけます
ホイカツでお店の名物メニューを作りませんか
「ホイカツ」に興味のあるお客様は、是非お気軽にお問い合わせください
【商品紹介】
商品名:夾子(ホイカツ)
規格:35g×20個×10P
2024年12月21日
今日12月21日は、五十番食品の設立50周年の記念日です
昭和49年(1974年)12月21日に私の父・王基樹が有限会社五十番食品を設立し、丸50年経ちました
いろいろと感慨深いです。
50年の間、山あり谷あり、いろいろありました。
私が五十番食品に入社して21年、社長になって18年、その中でも本当にいろいろなことがありました。
でもここまで何とか続けてこられたのも、常務をはじめ社員やパートの皆さん、仕入先の皆さま、取引先の皆さま、私の周りのすべての方々が支えてくださったおかげです。
本当に感謝です
会社の50回目の誕生日に私は何をしていたかというと、朝の9時から夕方の5時まで、お昼休憩以外ほとんど立ちっぱなしでずっと社長室の片づけをしていました。
とにかくいろいろなものを捨てまくりました
明日から51年目を迎えるにあたり、いろいろなことをリセットしたかったのかもしれません。(しかし、まだ片付けが終わっていない・・・。今、余計に汚い状態・・・片付けあるある)
片付けをしている時に、こんな写真が出てきました。
↓ ↓ ↓
今の筑紫野市の工場を建てている時の写真です
まだ骨組みの状態。
父はどんな思いでこの写真を撮ったのかな・・・。
立ち上がっていく工場を見ながら、きっとたくさんの夢や希望を抱いていたと思います。
しかし父はこの工場を建て、「明日からここで営業開始」という平成2年(1990年)5月1日の前日に入院し、同年の6月25日に病気(肝臓がん)で亡くなってしまったので、結局ここで一度も働けませんでした。
もし父が生きていたら、新しい工場でいろいろなことにチャレンジし、きっと会社はもっともっと大きくなっていただろうと思います。
私は会社を「守る」ことしかできなかった気もします。
でも、社長室に飾っている父の写真を見ると、「愛ちゃん、今日まで本当にありがとう」と言ってくれている気がしました
ちょっとだけ涙が出ました
さて、明日から51年目突入です
伝統と革新
五十番食品の良き伝統は守りながらも、新しいことにも積極的にチャレンジし、より良い五十番食品を作っていきたいです
昭和49年(1974年)12月21日に私の父・王基樹が有限会社五十番食品を設立し、丸50年経ちました
いろいろと感慨深いです。
50年の間、山あり谷あり、いろいろありました。
私が五十番食品に入社して21年、社長になって18年、その中でも本当にいろいろなことがありました。
でもここまで何とか続けてこられたのも、常務をはじめ社員やパートの皆さん、仕入先の皆さま、取引先の皆さま、私の周りのすべての方々が支えてくださったおかげです。
本当に感謝です
会社の50回目の誕生日に私は何をしていたかというと、朝の9時から夕方の5時まで、お昼休憩以外ほとんど立ちっぱなしでずっと社長室の片づけをしていました。
とにかくいろいろなものを捨てまくりました
明日から51年目を迎えるにあたり、いろいろなことをリセットしたかったのかもしれません。(しかし、まだ片付けが終わっていない・・・。今、余計に汚い状態・・・片付けあるある)
片付けをしている時に、こんな写真が出てきました。
↓ ↓ ↓
今の筑紫野市の工場を建てている時の写真です
まだ骨組みの状態。
父はどんな思いでこの写真を撮ったのかな・・・。
立ち上がっていく工場を見ながら、きっとたくさんの夢や希望を抱いていたと思います。
しかし父はこの工場を建て、「明日からここで営業開始」という平成2年(1990年)5月1日の前日に入院し、同年の6月25日に病気(肝臓がん)で亡くなってしまったので、結局ここで一度も働けませんでした。
もし父が生きていたら、新しい工場でいろいろなことにチャレンジし、きっと会社はもっともっと大きくなっていただろうと思います。
私は会社を「守る」ことしかできなかった気もします。
でも、社長室に飾っている父の写真を見ると、「愛ちゃん、今日まで本当にありがとう」と言ってくれている気がしました
ちょっとだけ涙が出ました
さて、明日から51年目突入です
伝統と革新
五十番食品の良き伝統は守りながらも、新しいことにも積極的にチャレンジし、より良い五十番食品を作っていきたいです