2023年12月
2023年12月29日
2023年12月28日
皆さま、「3010運動」ってご存じですか
「さんまるいちまる運動」と読みます。
「3010運動」は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
先日、所属している中小企業家同友会の望年会(←あえて“望”の字を当てています)が八仙閣で行われました。
この度望年会の企画・運営の担当をさせていただいたんですが、この「3010運動」の取り組みを始めて行いました
きっかけはいくつかあります。
まず、夏の納涼会も八仙閣で行ったんですが、後日の振り返りで「料理の食べ残しが多くてもったいなかった」という声がたくさんありました。
宴会あるあるですが、乾杯が終わるとすぐに席を立って名刺交換をしたり、いろいろな方に挨拶に行ったりお話しをしたりしていたら、食べる時間がほとんどなかった、いうことって結構ありますよね。
あと、夏の納涼会はゲームなどのイベントをたくさん企画していて、それはそれでとっても楽しかったんですが、「もう少しゆっくり歓談する時間がほしかった」との意見もありました。
「食品ロス」と「歓談の時間を多く作る」の2つの問題をどのように解決していくかを運営メンバーで話し合っている時に、メンバーの一人から「3010運動」の提案があり、「よし望年会はそれで行こう」ということになりました。
環境省のホームページから3010運動の啓発用ポップがダウンロードできます。
↓ ↓ ↓
https://www.env.go.jp/recycle/food/3010pop.html
当日はポップとチラシを、テーブルにとにかく置きまくりました
上の写真のテーブルをアップしてみると・・・
↓ ↓ ↓
こんな風に各テーブルにポップとチラシを置きまくりました。
130人以上の参加だったんですが、人数分だけ各席にチラシを置いて周知徹底しました
望年会開始冒頭には、司会の方から「3010運動」の説明をしてもらいました。
お店側には、最初の30分で料理全体の7割程度を出していただけるように事前にお願いしていました。
そうやって始まった初めての「3010望年会」でしたが、最初の30分は席を立つ人もおらず、それぞれのテーブルで料理と会話を楽しんでくださっていたようです(私は運営側で受付から離れることができず、自分の目で確認することができませんでした)
こうやってテーブルで率先して料理を取り分けてくださる方もおられ・・・
↓ ↓ ↓
積極的に料理を楽しんでおられました
30分経ったあとは、席を立たれる方、席に残られる方、それぞれおられましたが、皆さまある程度お腹は満たされていたのではないかと思います
そして中盤には、それぞれの会員が景品を持ち寄ってのビンゴゲームも行われ、大変盛り上がりました〜
集合写真。
↓ ↓ ↓
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
参加した皆さんに楽しんでいただけたのはもちろん嬉しかったのですが、もうひとつとっても嬉しい出来事がありました。
それは無事に望年会が終わったあとに、八仙閣のサービス担当の方から言っていただいた言葉です。
八仙閣で、このように「3010運動」に取り組む宴会を受けたのは初めてだったそうです。
事前のミーティングでそのことをスタッフ皆さんに周知し、料理を出すタイミングなどもきちんと打ち合わせをしてくださっていたそうです。
そして実際に宴会が終わってみると料理の食べ残しがほとんどなく、「この運動がもっともっと広がっていけばいい」と大変喜んでおられました
お店側にとっては、せっかく提供した料理がたくさん残されていたら、これほど悲しいことはありませんもんね・・・
私たちもハッピー、お店側もハッピーになった今回の3010運動の望年会でした
今回の望年会、実は運営リーダーの方が体調不良で参加できなくなってしまい、私が急きょ運営リーダーの代理をすることになりました。
突然のリーダー代理でほとんどパニック状態でしたが、本当にたくさんの方に手助けしていただき、大きな混乱もなく無事に終えることができました。
こんなに人の助けが有難いと思ったことはありません
一人では本当に何もできないことを実感しました。
運営のお手伝いをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました
ご参加の皆さんには3010運動でお腹いっぱいになっていただきましたが、運営メンバーはほとんど食べることもできず・・・(私の手際の悪さで本当にごめんなさい)、二次会でお腹を満たしました。
みんなで協力してひとつのものを作り上げることができ、久しぶりに大きな達成感を味わうことができました
本当にありがとうございました
「さんまるいちまる運動」と読みます。
「3010運動」は、宴会時の食べ残しを減らすためのキャンペーンで、
<乾杯後30分間>は席を立たずに料理を楽しみましょう、
<お開き10分前>になったら、自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう、
と呼びかけて、食品ロスを削減するものです。
先日、所属している中小企業家同友会の望年会(←あえて“望”の字を当てています)が八仙閣で行われました。
この度望年会の企画・運営の担当をさせていただいたんですが、この「3010運動」の取り組みを始めて行いました
きっかけはいくつかあります。
まず、夏の納涼会も八仙閣で行ったんですが、後日の振り返りで「料理の食べ残しが多くてもったいなかった」という声がたくさんありました。
宴会あるあるですが、乾杯が終わるとすぐに席を立って名刺交換をしたり、いろいろな方に挨拶に行ったりお話しをしたりしていたら、食べる時間がほとんどなかった、いうことって結構ありますよね。
あと、夏の納涼会はゲームなどのイベントをたくさん企画していて、それはそれでとっても楽しかったんですが、「もう少しゆっくり歓談する時間がほしかった」との意見もありました。
「食品ロス」と「歓談の時間を多く作る」の2つの問題をどのように解決していくかを運営メンバーで話し合っている時に、メンバーの一人から「3010運動」の提案があり、「よし望年会はそれで行こう」ということになりました。
環境省のホームページから3010運動の啓発用ポップがダウンロードできます。
↓ ↓ ↓
https://www.env.go.jp/recycle/food/3010pop.html
当日はポップとチラシを、テーブルにとにかく置きまくりました
上の写真のテーブルをアップしてみると・・・
↓ ↓ ↓
こんな風に各テーブルにポップとチラシを置きまくりました。
130人以上の参加だったんですが、人数分だけ各席にチラシを置いて周知徹底しました
望年会開始冒頭には、司会の方から「3010運動」の説明をしてもらいました。
お店側には、最初の30分で料理全体の7割程度を出していただけるように事前にお願いしていました。
そうやって始まった初めての「3010望年会」でしたが、最初の30分は席を立つ人もおらず、それぞれのテーブルで料理と会話を楽しんでくださっていたようです(私は運営側で受付から離れることができず、自分の目で確認することができませんでした)
こうやってテーブルで率先して料理を取り分けてくださる方もおられ・・・
↓ ↓ ↓
積極的に料理を楽しんでおられました
30分経ったあとは、席を立たれる方、席に残られる方、それぞれおられましたが、皆さまある程度お腹は満たされていたのではないかと思います
そして中盤には、それぞれの会員が景品を持ち寄ってのビンゴゲームも行われ、大変盛り上がりました〜
集合写真。
↓ ↓ ↓
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました
参加した皆さんに楽しんでいただけたのはもちろん嬉しかったのですが、もうひとつとっても嬉しい出来事がありました。
それは無事に望年会が終わったあとに、八仙閣のサービス担当の方から言っていただいた言葉です。
八仙閣で、このように「3010運動」に取り組む宴会を受けたのは初めてだったそうです。
事前のミーティングでそのことをスタッフ皆さんに周知し、料理を出すタイミングなどもきちんと打ち合わせをしてくださっていたそうです。
そして実際に宴会が終わってみると料理の食べ残しがほとんどなく、「この運動がもっともっと広がっていけばいい」と大変喜んでおられました
お店側にとっては、せっかく提供した料理がたくさん残されていたら、これほど悲しいことはありませんもんね・・・
私たちもハッピー、お店側もハッピーになった今回の3010運動の望年会でした
今回の望年会、実は運営リーダーの方が体調不良で参加できなくなってしまい、私が急きょ運営リーダーの代理をすることになりました。
突然のリーダー代理でほとんどパニック状態でしたが、本当にたくさんの方に手助けしていただき、大きな混乱もなく無事に終えることができました。
こんなに人の助けが有難いと思ったことはありません
一人では本当に何もできないことを実感しました。
運営のお手伝いをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました
ご参加の皆さんには3010運動でお腹いっぱいになっていただきましたが、運営メンバーはほとんど食べることもできず・・・(私の手際の悪さで本当にごめんなさい)、二次会でお腹を満たしました。
みんなで協力してひとつのものを作り上げることができ、久しぶりに大きな達成感を味わうことができました
本当にありがとうございました
panda50ban at 11:58
2023年12月21日
今日は会社の設立記念日です
1974年(昭和49年)12月21日に、私の父・王基樹が「有限会社五十番食品」を設立しました。
今日で丸49年です
常務は、49年のうち45年の五十番食品の歴史を知っています。
まさに五十番食品の生き字引
今の五十番食品には、社歴が何十年の社員から数ヶ月前に入社した社員までいます。
そして仕入業者様も、設立当初からお取引のある会社もあります。
お取引先様もそうです。
49年前の創業から現在に至るまで、五十番食品に関わってくださったすべての方々のお陰様で今の五十番食品があります。
五十番食品に関わってくださったすべての皆さまに心から感謝です
本当にありがとうございます
社歴を振り返ると、いろいろありました。
いいことも、そうでないことも。
常務から伝え聞いたこともありますし、私が入社してからもいろいろありました。
しかし、そのすべてが五十番食品が良い方向に向かうためには必要な出来事で、会社にとっていいことも、そうでないことも、すべてひっくるめてそのお陰様で今の五十番食品があります。
ただただ感謝です。
来年はいよいよ設立50周年
五十番食品の五十周年です
なんかせんといかんです。
今日は「五十番食品おめでとう」の気持ちで一日過ごしたいと思います
1974年(昭和49年)12月21日に、私の父・王基樹が「有限会社五十番食品」を設立しました。
今日で丸49年です
常務は、49年のうち45年の五十番食品の歴史を知っています。
まさに五十番食品の生き字引
今の五十番食品には、社歴が何十年の社員から数ヶ月前に入社した社員までいます。
そして仕入業者様も、設立当初からお取引のある会社もあります。
お取引先様もそうです。
49年前の創業から現在に至るまで、五十番食品に関わってくださったすべての方々のお陰様で今の五十番食品があります。
五十番食品に関わってくださったすべての皆さまに心から感謝です
本当にありがとうございます
社歴を振り返ると、いろいろありました。
いいことも、そうでないことも。
常務から伝え聞いたこともありますし、私が入社してからもいろいろありました。
しかし、そのすべてが五十番食品が良い方向に向かうためには必要な出来事で、会社にとっていいことも、そうでないことも、すべてひっくるめてそのお陰様で今の五十番食品があります。
ただただ感謝です。
来年はいよいよ設立50周年
五十番食品の五十周年です
なんかせんといかんです。
今日は「五十番食品おめでとう」の気持ちで一日過ごしたいと思います
2023年12月19日
先日、お客様より「ワンタン皮」について問い合わせがありました。
具体的には、どこの問屋さんにワンタンの皮を卸しているかの問い合わせでした。
福岡で居酒屋をしているお客様だったので、福岡の問屋様を何社かお伝えしました。
やり取りをする中で、こんな嬉しいメールをいただきました
嬉しすぎたので、皆さまにもご紹介いたします
*************************
具体的には、どこの問屋さんにワンタンの皮を卸しているかの問い合わせでした。
福岡で居酒屋をしているお客様だったので、福岡の問屋様を何社かお伝えしました。
やり取りをする中で、こんな嬉しいメールをいただきました
嬉しすぎたので、皆さまにもご紹介いたします
*************************
ご連絡ありがとうございます。
今!
佐賀の唐津でラーメン屋をやっていて、ワンタンを出してるのですが、社長の会社のワンタンから●●●●●の皮に代えたら、お客様から不味いと言われて、
本来、〇〇(問屋様の名前)から、糸島の私の居酒屋に配達後、唐津に持って行ってたので、唐津に納品してる問屋を探してましたが、元の通り、糸島の居酒屋に入れてもらい持って行きます。
皮でワンタンがあんなに違うのか?と食べ比べてわかりました。
ありがとうございました。
これからも美味しい皮を応援致します。よろしくお願い致します。
*************************
(文章の中の「●●●●●」には大手スーパーの名前が書いてありましたが・・・ここでは伏せさせていただきます。)
ワンタン皮についてここまで褒められたこともあまりなかったのでとっても嬉しくて、すぐに社員のみんなにも共有しました
そして、私もワンタン皮を他社製品と食べ比べをしたことがなく、まずは自社のワンタン皮についてもっと知ろうと、早速中国人の職人ヨウさんにワンタンを作ってもらいました。(ヨウさん、無事に中国から帰ってきました)
さすがのヨウさん
すっごくキレイに包んでくれました
そして常務に調理してもらいました〜
ワンタンスープ。
↓ ↓ ↓
私のお昼ご飯になりました
ひと口食べると・・・
皮がツルン&トロンとして美味しい〜
口の中に入れると、柔らかくてとろけます
他社のワンタン皮を知らないので比べられませんが、五十番食品のワンタン皮は絶品です
たかが“皮”、されど“皮”です
餃子が焼き方(皮のパリッと感)で味が大きく変わるように、ワンタンも皮のツルントロン感で美味しさが決まるといっても過言ではありません
今まで餃子はよく食べても、ワンタンってあまり食べる機会がありませんでしたが、ワンタン皮のツルントロン感にハマってしまいそうです
五十番食品のワンタン皮、一度試してみませんか
興味のあるお客様は、是非お気軽にお問い合わせください
(※五十番食品では「ワンタンの皮」のみの製造で、具の入ったワンタンは製造していません)
佐賀の唐津でラーメン屋をやっていて、ワンタンを出してるのですが、社長の会社のワンタンから●●●●●の皮に代えたら、お客様から不味いと言われて、
本来、〇〇(問屋様の名前)から、糸島の私の居酒屋に配達後、唐津に持って行ってたので、唐津に納品してる問屋を探してましたが、元の通り、糸島の居酒屋に入れてもらい持って行きます。
皮でワンタンがあんなに違うのか?と食べ比べてわかりました。
ありがとうございました。
これからも美味しい皮を応援致します。よろしくお願い致します。
*************************
(文章の中の「●●●●●」には大手スーパーの名前が書いてありましたが・・・ここでは伏せさせていただきます。)
ワンタン皮についてここまで褒められたこともあまりなかったのでとっても嬉しくて、すぐに社員のみんなにも共有しました
そして、私もワンタン皮を他社製品と食べ比べをしたことがなく、まずは自社のワンタン皮についてもっと知ろうと、早速中国人の職人ヨウさんにワンタンを作ってもらいました。(ヨウさん、無事に中国から帰ってきました)
さすがのヨウさん
すっごくキレイに包んでくれました
そして常務に調理してもらいました〜
ワンタンスープ。
↓ ↓ ↓
私のお昼ご飯になりました
ひと口食べると・・・
皮がツルン&トロンとして美味しい〜
口の中に入れると、柔らかくてとろけます
他社のワンタン皮を知らないので比べられませんが、五十番食品のワンタン皮は絶品です
たかが“皮”、されど“皮”です
餃子が焼き方(皮のパリッと感)で味が大きく変わるように、ワンタンも皮のツルントロン感で美味しさが決まるといっても過言ではありません
今まで餃子はよく食べても、ワンタンってあまり食べる機会がありませんでしたが、ワンタン皮のツルントロン感にハマってしまいそうです
五十番食品のワンタン皮、一度試してみませんか
興味のあるお客様は、是非お気軽にお問い合わせください
(※五十番食品では「ワンタンの皮」のみの製造で、具の入ったワンタンは製造していません)
【商品案内】
品名:ワンタン皮(業務用)
規格:500g(約80枚)×10P×2合
2023年12月12日
先週の金曜日、朝から会社のFAXの送受信が突如できなくなりました。
わが社にはお客様から毎日たくさんの注文がFAXで届きます。
一部のお客様からはメールやネットでご注文をいただきますが、まだまだ割合的にはFAX受注が圧倒的に多いです。
そのFAXが使えなくなるというのは、わが社にとっては致命的なことです。
原因が分からなかったので、まずFAXを送受信している複合機のリース会社に電話をしてみました。
試しにFAX番号に電話をしてみると、「機械が故障しているか電源が入っていない」というアナウンスが流れるということで、複合機が原因ではないということでした。
FAXの回線はNTTで契約をしています。
電話は光回線にした時に別の会社(F社)と契約をしましたが、その時にFAXの回線が何かの理由で光回線にできず、FAXだけがNTTの契約のままになっていました。
NTTの故障受付に電話をしようかと思いましたが、過去にNTTに電話をした時に、まず電話が何十分経っても繋がらず、しかも数十分後に繋がったあとも「それはうちの管轄ではありません」とたらい回しにされた経験があり・・・
これはNTTに電話をしても対応が後手後手になるだけだと思い、とりあえず電話の契約をしているF社に電話をしてみました。
電話はすぐに繋がり、事情を話すと、お昼過ぎには工事の方が見に来てくれました。
いろいろと見ていただき、故障している機械が判明したんですが、それはF社の回線が全く絡んでいない機械でした。
とりあえずその機械の電源を入れたり消したりしたら、FAXがつながるようにはなったんですが(壊れたテレビを叩いたら映るようになったみたいな感じですね)・・・それではまたいつ壊れるか分かりません。
しかも、FAXの回線が今はあまり使われていない古い回線ということで、その故障した機械の代替機もすぐに見つかるか分からないとのこと・・・。
F社の回線が絡んでいないので、うちではどうしようもできないと言われましたが、私たちもそれでは困ります。
今回工事の担当の方と一緒に、F社の営業の方も来られていました。
その営業の方が電話で代替機がないかを問い合わせてくださり、見つかったということで、とりあえず翌週の月曜日にその代替機を取り付けてくれることになりました。
そして昨日、新品の代替機をサービスで取り付けてくれました。
(↑ ↑ ↑ 下が壊れた機械、上が代替機)
前に電話を光回線にした時に、FAXの回線を光にできなかった理由に、この回線をFAXの送受信の他に別の用途で使っていた可能性もあるとのこと。
確かに、機械にはFAXの線ともう一つ何の線か分からないものがつながっていました。
その線は天井につながっていて、調べるには天井に上がってたどっていかないと分からないとのことで・・・
↑ ↑ ↑
外して何か不具合があってもいけないので、その線には「接続先不明」とタグをつけてつないでくれていました。
一連のやり取りを通じて、「どこまで“お客様サービス”をするのか」について考えさせられました。
今回F社にはサービスで代替機まで貸していただきました。
電話回線の保守契約はしているので、FAXの不具合が電話回線に関係しているかもしれないと見に来ていただけたのだと思います。
しかし、いろいろと調べた結果、F社の回線が絡んでいないことが分かり・・・それが分かった時点で「これ以上の対応はできません」で終わることもできたと思います。
営業の方が一緒に来られていたので、これを機に何か新規で契約を取りたいと目論見があったかもしれません
どちらにしても、代替機まで探してもらい、取り付けまでしていただけたことは本当に助かりました
自社の売上になるならする、ならないならしない、と簡単に割り切ってしまっては、お客様から選んでいただくことはできません。
しかし、お客様のためにと思って自社の売上にならないことばかりに労力を使っても、これもまた違います。
「損して得取れ」で、将来の売上のために目先の売上は求めない、というやり方もあると思います。
「お客様サービスの加減」について考えさせれられる今回のやり取りでした。
とりあえず、F社の営業の方から提案を受け、年明けにFAXも光回線にすることと、今別の会社と契約をしているサービスをF社のものに切り替える契約をしました
今回、12月の一番の繁忙期に、FAXを“安心して”使えるようにしてくださったことはとっても助かりました。
何かあった時に「安心感」を与えてくれるというのも、その会社のサービスを選ぶ上での一つの判断基準ですね
わが社にはお客様から毎日たくさんの注文がFAXで届きます。
一部のお客様からはメールやネットでご注文をいただきますが、まだまだ割合的にはFAX受注が圧倒的に多いです。
そのFAXが使えなくなるというのは、わが社にとっては致命的なことです。
原因が分からなかったので、まずFAXを送受信している複合機のリース会社に電話をしてみました。
試しにFAX番号に電話をしてみると、「機械が故障しているか電源が入っていない」というアナウンスが流れるということで、複合機が原因ではないということでした。
FAXの回線はNTTで契約をしています。
電話は光回線にした時に別の会社(F社)と契約をしましたが、その時にFAXの回線が何かの理由で光回線にできず、FAXだけがNTTの契約のままになっていました。
NTTの故障受付に電話をしようかと思いましたが、過去にNTTに電話をした時に、まず電話が何十分経っても繋がらず、しかも数十分後に繋がったあとも「それはうちの管轄ではありません」とたらい回しにされた経験があり・・・
これはNTTに電話をしても対応が後手後手になるだけだと思い、とりあえず電話の契約をしているF社に電話をしてみました。
電話はすぐに繋がり、事情を話すと、お昼過ぎには工事の方が見に来てくれました。
いろいろと見ていただき、故障している機械が判明したんですが、それはF社の回線が全く絡んでいない機械でした。
とりあえずその機械の電源を入れたり消したりしたら、FAXがつながるようにはなったんですが(壊れたテレビを叩いたら映るようになったみたいな感じですね)・・・それではまたいつ壊れるか分かりません。
しかも、FAXの回線が今はあまり使われていない古い回線ということで、その故障した機械の代替機もすぐに見つかるか分からないとのこと・・・。
F社の回線が絡んでいないので、うちではどうしようもできないと言われましたが、私たちもそれでは困ります。
今回工事の担当の方と一緒に、F社の営業の方も来られていました。
その営業の方が電話で代替機がないかを問い合わせてくださり、見つかったということで、とりあえず翌週の月曜日にその代替機を取り付けてくれることになりました。
そして昨日、新品の代替機をサービスで取り付けてくれました。
(↑ ↑ ↑ 下が壊れた機械、上が代替機)
前に電話を光回線にした時に、FAXの回線を光にできなかった理由に、この回線をFAXの送受信の他に別の用途で使っていた可能性もあるとのこと。
確かに、機械にはFAXの線ともう一つ何の線か分からないものがつながっていました。
その線は天井につながっていて、調べるには天井に上がってたどっていかないと分からないとのことで・・・
↑ ↑ ↑
外して何か不具合があってもいけないので、その線には「接続先不明」とタグをつけてつないでくれていました。
一連のやり取りを通じて、「どこまで“お客様サービス”をするのか」について考えさせられました。
今回F社にはサービスで代替機まで貸していただきました。
電話回線の保守契約はしているので、FAXの不具合が電話回線に関係しているかもしれないと見に来ていただけたのだと思います。
しかし、いろいろと調べた結果、F社の回線が絡んでいないことが分かり・・・それが分かった時点で「これ以上の対応はできません」で終わることもできたと思います。
営業の方が一緒に来られていたので、これを機に何か新規で契約を取りたいと目論見があったかもしれません
どちらにしても、代替機まで探してもらい、取り付けまでしていただけたことは本当に助かりました
自社の売上になるならする、ならないならしない、と簡単に割り切ってしまっては、お客様から選んでいただくことはできません。
しかし、お客様のためにと思って自社の売上にならないことばかりに労力を使っても、これもまた違います。
「損して得取れ」で、将来の売上のために目先の売上は求めない、というやり方もあると思います。
「お客様サービスの加減」について考えさせれられる今回のやり取りでした。
とりあえず、F社の営業の方から提案を受け、年明けにFAXも光回線にすることと、今別の会社と契約をしているサービスをF社のものに切り替える契約をしました
今回、12月の一番の繁忙期に、FAXを“安心して”使えるようにしてくださったことはとっても助かりました。
何かあった時に「安心感」を与えてくれるというのも、その会社のサービスを選ぶ上での一つの判断基準ですね