2023年11月
2023年11月30日
「二刀流」といえば大谷翔平ですが、五十番食品にも「二刀流」が増えてきています
現在五十番食品では、会社全体の技術力向上のために「二刀流」を目標に掲げ、「自分が二刀流になる(新しい技術を覚える)」ことと、「二刀流の人材を育てる(自分の技術を他の人に教える)」ことに力を入れています。
とにかく「この人にしかできない仕事」をなくそうとしています。
今仕込み担当のFさんは、Eくんに炒めたり揚げたりする技術を教えています。
( ↑ 伊府麺を揚げていた場所を改装して回転釜を2台にし、材料を炒めたり揚げたりする作業をより効率化できるようにしました)
Eくん、今日は春巻に使う豚肉の油通しをしていました。
慣れた手つきで次々と豚肉の細切りを揚げていました。
もう完璧かな
(インスタグラムをされている方はこちらから動画をご覧いただけます ↓)
「二刀流」の育成は、以前からの課題ではありました。
昔働いてくれていたIさんという社員さん、仕込みを担当していましたが、12月の忙しい時期に交通事故にあってしまい、怪我をしてしまいました。
その当時「Iさんにしかできない仕事」があり、Iさんはとても責任感の強い人だったので、毎日会社に来て自分にしかできない仕込みの仕事をしてくれていました。
Iさんにしかできない仕事が終わったら早退してもらっていたとは思うんですが・・・その時に無理をさせてしまい本当に申し訳ないなぁと心から思いました。
その後コロナ禍になり、自身や家族がコロナに感染したら出社できなくなりました。
自分は元気でも、家族が感染してしまったら何日も出社できません。
これまた12月の忙しい時期に、自身や家族の体調不良で休む社員さんが続出することがあり、製造に支障をきたすくらい大変なことがありました。
その時に「二刀流に本気で取り組む」ことを決意し、今までは「空いた時間に他の仕事を覚えて」というスタンスだったのが、人も新たに増員して、「この人にしかできない仕事をなくす」取り組みを本気で始めました。
食品製造は技術職です。
野菜の絞りひとつにしても、夏の野菜と冬の野菜では水分量が違ったりして、どうしてもマニュアル化できないことがたくさんあります。
商品の出来栄えは気温や湿度にも大きく左右されます。
1年通してやってみて何となく流れが分かるくらいの感じなので、数ヶ月で簡単に覚えられるようなものでもないんですが、以前よりも二刀流が確実に進んできていることを実感します
二刀流といわず、三刀流四刀流の技術を習得し、みんなで“大谷越え”を目指していきたいです
現在五十番食品では、会社全体の技術力向上のために「二刀流」を目標に掲げ、「自分が二刀流になる(新しい技術を覚える)」ことと、「二刀流の人材を育てる(自分の技術を他の人に教える)」ことに力を入れています。
とにかく「この人にしかできない仕事」をなくそうとしています。
今仕込み担当のFさんは、Eくんに炒めたり揚げたりする技術を教えています。
( ↑ 伊府麺を揚げていた場所を改装して回転釜を2台にし、材料を炒めたり揚げたりする作業をより効率化できるようにしました)
Eくん、今日は春巻に使う豚肉の油通しをしていました。
慣れた手つきで次々と豚肉の細切りを揚げていました。
もう完璧かな
(インスタグラムをされている方はこちらから動画をご覧いただけます ↓)
「二刀流」の育成は、以前からの課題ではありました。
昔働いてくれていたIさんという社員さん、仕込みを担当していましたが、12月の忙しい時期に交通事故にあってしまい、怪我をしてしまいました。
その当時「Iさんにしかできない仕事」があり、Iさんはとても責任感の強い人だったので、毎日会社に来て自分にしかできない仕込みの仕事をしてくれていました。
Iさんにしかできない仕事が終わったら早退してもらっていたとは思うんですが・・・その時に無理をさせてしまい本当に申し訳ないなぁと心から思いました。
その後コロナ禍になり、自身や家族がコロナに感染したら出社できなくなりました。
自分は元気でも、家族が感染してしまったら何日も出社できません。
これまた12月の忙しい時期に、自身や家族の体調不良で休む社員さんが続出することがあり、製造に支障をきたすくらい大変なことがありました。
その時に「二刀流に本気で取り組む」ことを決意し、今までは「空いた時間に他の仕事を覚えて」というスタンスだったのが、人も新たに増員して、「この人にしかできない仕事をなくす」取り組みを本気で始めました。
食品製造は技術職です。
野菜の絞りひとつにしても、夏の野菜と冬の野菜では水分量が違ったりして、どうしてもマニュアル化できないことがたくさんあります。
商品の出来栄えは気温や湿度にも大きく左右されます。
1年通してやってみて何となく流れが分かるくらいの感じなので、数ヶ月で簡単に覚えられるようなものでもないんですが、以前よりも二刀流が確実に進んできていることを実感します
二刀流といわず、三刀流四刀流の技術を習得し、みんなで“大谷越え”を目指していきたいです
油条製造の職人のヨウさんが今中国に帰っていて、助っ人で常務が毎日油条を製造しています。
中国でのいろいろな手続きに時間がかっていたヨウさんですが、やっと帰国の目途がつき、再来週から出社できるようになりました〜
常務も「やっとヨウさんが帰ってきてくれる」と喜んでいました(常務がヨウさんの帰国を誰よりも喜んでいます)
今日も工場に入ると、常務は黙々と油条を製造していました。
勤続年数21年のベテランパートのIさんが、慣れた手つきで揚げていきます。
常務も「Iさんが何でも分かっているから、とても助けられている」と感謝していました
インスタグラムをされている方は、常務の“雄姿()”を動画でお届けします。
↓ ↓ ↓
常務も昔の感覚をだいぶ取り戻してきたみたいで、B品も前よりはかなり減っているみたいです。
私のお昼ご飯になるB品は今日はないかなと思っていましたが・・・
ありました
今日は油条B品が私のお昼ご飯です
常務、ヨウさんが帰ってくるまであと一週間
あともう少し頑張ってくださいネ
中国でのいろいろな手続きに時間がかっていたヨウさんですが、やっと帰国の目途がつき、再来週から出社できるようになりました〜
常務も「やっとヨウさんが帰ってきてくれる」と喜んでいました(常務がヨウさんの帰国を誰よりも喜んでいます)
今日も工場に入ると、常務は黙々と油条を製造していました。
勤続年数21年のベテランパートのIさんが、慣れた手つきで揚げていきます。
常務も「Iさんが何でも分かっているから、とても助けられている」と感謝していました
インスタグラムをされている方は、常務の“雄姿()”を動画でお届けします。
↓ ↓ ↓
常務も昔の感覚をだいぶ取り戻してきたみたいで、B品も前よりはかなり減っているみたいです。
私のお昼ご飯になるB品は今日はないかなと思っていましたが・・・
ありました
今日は油条B品が私のお昼ご飯です
常務、ヨウさんが帰ってくるまであと一週間
あともう少し頑張ってくださいネ
2023年11月29日
先日会社に出社すると、廊下にカゴが置いてありました。
これはっ
もしやもしや・・・
あーっ、やっぱり
パートのHさんが、毎年恒例の「みかん」を持ってきてくれていました
ご主人のご実家がみかん農家をしていて、毎年ミカン狩りのお手伝いに行っているそうで、会社にたくさん持ってきてくれるんです
私が出張に出る前に見かけた時はカゴいっぱいにみかんが入っていましたが、出張から戻ってきたら、もうほとんどなくなっていました。
なくなる前に私も2個もらいました
小ぶりですが、ジューシーで甘酸っぱくてとっても美味しかったです
Hさん、いつもありがとうございますっ
一昨日の包和会で、「みかん鍋」のお店を経営されている社長と席がお隣同士でした。
「私の会社で働いているパートさんのご主人のご実家がみかん畑をしていて、毎年美味しいみかんをたくさん持ってきてくれるんですよー」と話をしていたら(お店がある地域がご主人のご実家と同じ地域だったので)、「ちなみにその方のお名前は」と聞かれました。
パートさんの名字をお伝えすると、その名字の方がその地域に多いみたいで、みかん畑をされている方も多いそうで・・・私も名字以上の情報は知らないのでそれ以上の話の展開はありませんでしたが、世間って狭いなぁと思いました。
今年もHさんのみかんでビタミンCをたくさん摂って、元気に年末を乗り切りたいと思います
これはっ
もしやもしや・・・
あーっ、やっぱり
パートのHさんが、毎年恒例の「みかん」を持ってきてくれていました
ご主人のご実家がみかん農家をしていて、毎年ミカン狩りのお手伝いに行っているそうで、会社にたくさん持ってきてくれるんです
私が出張に出る前に見かけた時はカゴいっぱいにみかんが入っていましたが、出張から戻ってきたら、もうほとんどなくなっていました。
なくなる前に私も2個もらいました
小ぶりですが、ジューシーで甘酸っぱくてとっても美味しかったです
Hさん、いつもありがとうございますっ
一昨日の包和会で、「みかん鍋」のお店を経営されている社長と席がお隣同士でした。
「私の会社で働いているパートさんのご主人のご実家がみかん畑をしていて、毎年美味しいみかんをたくさん持ってきてくれるんですよー」と話をしていたら(お店がある地域がご主人のご実家と同じ地域だったので)、「ちなみにその方のお名前は」と聞かれました。
パートさんの名字をお伝えすると、その名字の方がその地域に多いみたいで、みかん畑をされている方も多いそうで・・・私も名字以上の情報は知らないのでそれ以上の話の展開はありませんでしたが、世間って狭いなぁと思いました。
今年もHさんのみかんでビタミンCをたくさん摂って、元気に年末を乗り切りたいと思います
先日、美食研究グループ「山口包和会」の忘年会が湯田温泉のホテルで行われました。
包和会は、和洋中の垣根を超えた調理師のグループです。
日中協山口県支部の懇親会に包和会の会長が参加されたり、逆に包和会の懇親会に日中協の会員が参加されたりと、お互い交流を深めてられています。
包和会の福田会長は、長年の功績を認められ、この度「現代の名工」を受賞されたそうです
おめでとうございます
普段仕事では中国料理を食べる機会が多いですが、この度は和食。
とっても美味しかったです
普段なかなか交流することができない和食や洋食の調理師の方々とも交流ができ、とても貴重で有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました
このあと包和会の皆さまとは二次会、そして三次会までご一緒させていただき・・・
夜中の1時にこの量のおでん
2人で半分分けしましたが、美味しくてペロリといただきました
おでん以外にも、夜中の2時くらいまでいろいろ食べました。
・・・なかなか痩せれませんネ
包和会の皆さま、この度は大変お世話になり本当にありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします。
包和会は、和洋中の垣根を超えた調理師のグループです。
日中協山口県支部の懇親会に包和会の会長が参加されたり、逆に包和会の懇親会に日中協の会員が参加されたりと、お互い交流を深めてられています。
包和会の福田会長は、長年の功績を認められ、この度「現代の名工」を受賞されたそうです
おめでとうございます
普段仕事では中国料理を食べる機会が多いですが、この度は和食。
とっても美味しかったです
普段なかなか交流することができない和食や洋食の調理師の方々とも交流ができ、とても貴重で有意義な時間を過ごすことができました。
ありがとうございました
このあと包和会の皆さまとは二次会、そして三次会までご一緒させていただき・・・
夜中の1時にこの量のおでん
2人で半分分けしましたが、美味しくてペロリといただきました
おでん以外にも、夜中の2時くらいまでいろいろ食べました。
・・・なかなか痩せれませんネ
包和会の皆さま、この度は大変お世話になり本当にありがとうございました
今後ともよろしくお願いいたします。
2023年11月28日
先週の土曜日、日中協大分県支部の忘年会が大衆中華レストラン紅蘭で行われました
大分県の鶴崎駅から徒歩すぐのところにあります。
Youtubeのココメシというサイトでも紹介されている、地元で大人気の中華料理店です
↓ ↓ ↓
忘年会、開始時間は夜の21時から。
皆さん仕事が終わってからでないと集まれないので、どうしてもそんな時間になってしまいます。
乾杯が終わってから、この日のお昼に「Cha−1(チャーワン)グランプリ」というものを行ったという話を聞きました。
これは日中協の会員Hさんの発案で行われたもので、大分市の調理科のある学校の生徒さんが「チャーハンづくり」を競うというもの。
チャーハンの一番を決める、ということで「Cha−1(チャーワン)」です
約1年前から準備を進めてきたそうです。
大分県の調理師を目指す生徒たちにとっても社会の厳しさや楽しさを知ってもらう良い機会になり、調理師業界にとっても、人手不足の昨今若い調理師を掘り起こす良い機会となります
当日は予選を勝ち抜いた6名がチャーハン作りを競ったそうで、とっても盛り上がったそうです。
5年後には全国大会「チャーハン甲子園」を開くことも視野に入れているそうで・・・とっても素晴らしい取り組みだと思いました
「Cha−1グランプリ」が、中華料理業界を盛り上げる良いきっかけになればいいと思います
そんな中華料理業界の未来が明るくなるような話で盛り上がりながらの忘年会だったので、料理の写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました
写真は最初に出た3品だけしか撮れていませんが・・・全部とっても美味しくてデザートまで完食しました〜
紅蘭の料理、大好きです
ごちそうさまでした
この日は二次会まで連れていっていただき、宿泊するホテルに戻ってカバンを開けると紹興酒の瓶が入っていてびっくり
紅蘭で飲み残った紹興酒をいただいたんでした・・・
この日は日中協大分県支部の皆さまと交流を図ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
皆さま、ありがとうございました
大分県の鶴崎駅から徒歩すぐのところにあります。
Youtubeのココメシというサイトでも紹介されている、地元で大人気の中華料理店です
↓ ↓ ↓
忘年会、開始時間は夜の21時から。
皆さん仕事が終わってからでないと集まれないので、どうしてもそんな時間になってしまいます。
乾杯が終わってから、この日のお昼に「Cha−1(チャーワン)グランプリ」というものを行ったという話を聞きました。
これは日中協の会員Hさんの発案で行われたもので、大分市の調理科のある学校の生徒さんが「チャーハンづくり」を競うというもの。
チャーハンの一番を決める、ということで「Cha−1(チャーワン)」です
約1年前から準備を進めてきたそうです。
大分県の調理師を目指す生徒たちにとっても社会の厳しさや楽しさを知ってもらう良い機会になり、調理師業界にとっても、人手不足の昨今若い調理師を掘り起こす良い機会となります
当日は予選を勝ち抜いた6名がチャーハン作りを競ったそうで、とっても盛り上がったそうです。
5年後には全国大会「チャーハン甲子園」を開くことも視野に入れているそうで・・・とっても素晴らしい取り組みだと思いました
「Cha−1グランプリ」が、中華料理業界を盛り上げる良いきっかけになればいいと思います
そんな中華料理業界の未来が明るくなるような話で盛り上がりながらの忘年会だったので、料理の写真を撮るのをすっかり忘れてしまっていました
写真は最初に出た3品だけしか撮れていませんが・・・全部とっても美味しくてデザートまで完食しました〜
紅蘭の料理、大好きです
ごちそうさまでした
この日は二次会まで連れていっていただき、宿泊するホテルに戻ってカバンを開けると紹興酒の瓶が入っていてびっくり
紅蘭で飲み残った紹興酒をいただいたんでした・・・
この日は日中協大分県支部の皆さまと交流を図ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。
皆さま、ありがとうございました