2021年08月

2021年08月31日

今日はシートなしでも剥がしやすい「春巻皮(シートなし)」をご紹介いたします

五十番食品の通常の春巻皮は、剥がしやすいように間に透明のシートを挟んでいます。

こちらの「シートなし」は、シートを剥がす手間さえもなくした、短時間で出来るだけ多くの春巻を巻きたい方のための、作業の効率化を重視した春巻皮です。

(シートを挟んだ春巻皮の詳細はこちらをご覧ください)

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↑ 見た目は通常の春巻皮と一緒です。


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↑ 春巻の皮と皮の間にはシートが挟んでありません。

シートを挟まずにどう剥がしやすくしているかというと・・・

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↑ 写真で分かりづらいかもしれませんが、間に薄〜く打ち粉を打っています。

打ち粉を打つことで、シートなしでも剥がしやすくしているんです。


剥がすところを動画に撮ってみました。(↓)


このような剥がしやすさです。


シートありとシートなしの違いはというと、揚げ上がりの色が若干違います

どちらが良い、どちらが悪いというのはありませんが、、シートなしは表面に打ち粉を打っているので、打ち粉のありなしで揚げ上がりの色が若干違ってきます。

食感は特に変わりません。


シートを剥がす手間すらないので、大量に春巻を巻くお店や食品工場様からは、「シートなし」をご支持いただいております。

前にブログにも書きましたが、シートを再利用しているお客様からは、「シートあり」をご支持いただいております。


シートなしにはできて、シートありには出来ないことといえば、シートなしは形を自由にカットできることです。

例えば、春巻を巻いた時に皮の重なる部分を少なくするために、このように春巻皮の角を落として巻かれているお客様がおられます。(↓)
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また、ミニ春巻を作るのに、春巻皮をこのように半分に切って使われるお客様もおられます。(↓)
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「シートあり」だとこのようにカットすることはできませんが、「シートなし」だとどんな形にでも自由にカットできます。


春巻皮の「シートあり」と「シートなし」、お客様の使いやすさに応じてお使い分けください


「春巻皮(シートなし)」は50枚入です。

作業効率を重視した「春巻皮(シートなし)」、興味のある方はお気軽にお問い合わせください


【商品紹介】
商品名:春巻皮(シートなし)
規格:50枚×10P×2合
https://www.50ban.co.jp/products/kawa/194.html



今日は工場では「もっちり餃子ボール」を製造していました

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名前の通り、ボールのような丸い形をした、もっちり皮の餃子です。

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↑ 蒸すと皮がつやつやです。

“もっちり感”が伝わりますでしょうか

大きさは22グラムです。


もっちり餃子ボールは、「焼く」「蒸す」「茹でる」の3つの調理法が楽しめます。

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焼く時は、餃子を焼く時のように、水を入れて蒸し焼きにしてください。

くと、焼き目がカリッとなり、カリッ&もちっの独特の食感が楽しめます


でて、スープや鍋に入れてもOK

皮も破れにくいです。


すと、“もちもち食感”が更に増します

酢醤油と一緒にどうぞ。


もっちりつるんの食感が美味しい「もっちり餃子ボール」は3つの調理法が楽しめます

興味のある方はお気軽にお問い合わせください


【商品紹介】
商品名:もっちり餃子ボール
規格:22g×30個×15P
https://www.50ban.co.jp/products/gyoza/233.html



2021年08月30日

緊急事態宣言が発令されたあとも、コロナの感染者がなかなか減りません。

私もついにっ

先週の土曜日に一回目のワクチンを接種しました。


副反応といえば、まず腕の痛み。

接種した日の夜は、寝返りを打つたびに腕の痛みで目が覚めました。

翌日も、かなり痛かったです。

今日はだいぶ和らぎましたが、動かしたり触ったりするとまだ痛いです。


熱は接種して24時間経過したあとに微熱が数時間だけ出ました。

体はちょっとだけだるかったです。


いろいろな人にワクチンの副反応がどうだったかを聞いていますが、本当に人それぞれです。

「2回目の方が熱が出た」という人もいえば、「2回目はどうもなかった」という人もいます。

どんな反応が出るかは分かりませんが、もうこうなったらワクチンを信じて打つしかありません

ワクチンの効果が出るのは、2回目を打ってから2週間後らしいです。

引き続き、感染対策を徹底して毎日を過ごそうと思います。


会社でもいろいろな感染対策を行っています。

食品会社なので、感染対策というより安全な食品作りのために、仕事中はマスク着用や手洗い・消毒は、コロナ前から徹底して行っています。

それがそのまま感染対策にもなっています。


一番の課題は「昼食時」でした。

仕事中にマスクを外すのはその時だけです。

コロナ前までは、昼休みを12時から1時間、全員一斉に取っていました。

食堂では机に向かい合わせで座っていましたが、それだとどうしても密になってしまうので、コロナ禍になってからは昼休みを11時からと12時からに分けて取るようにし、席も向かい合わせにならないように一方方向だけを向くような配置にして、食堂が密にならないような対策をずっと取っていました。


それでもやはり全国的にこれだけ感染者が増えると、更なる感染対策の必要性を感じます。

会社でクラスターだけは絶対に起こさないためにも、もっと徹底した対策を取らなければと思い、食堂にパーテーションを置くことにしました。

常務が行きつけのグッデイ(ホームセンター)で買ってきてくれました。

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↑ 透明なので分かりにくいですが、すべての席にパーテーションを置いています。

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↑ 食堂だけでは密になってしまうので、廊下にも席を作っています。

そこにもパーテーションを置きました。


これだけの数のパーテーションを購入するのに、結構費用がかかりました。

その他にも、今までコロナ対策のために会社でも結構費用を使いました。

空気清浄機も3台買ったし、オゾンの機械も買ったし・・・。

福岡県では、飲食店向けにコロナ対策にかかった費用を助成する制度はありましたが、一般企業向けのコロナ対策にかかった費用を助成する制度はないのでしょうか?


そして私は最近は家での感染対策も更に強化しました(されました)。

今までは、帰宅すると、まず玄関で衣服をファブリーズで除菌し、そのあと洗面所で手洗い・うがいをし、自分の部屋で着替えてから、そのままお風呂に直行、という感じでした。

しかし、我が家の洗面所がリビングを通った先にあるので、「手洗い・うがいをしていない状態でリビングに入る」というのが、家族への感染のリスクが無きにしも非ずということで、今は玄関で衣服を除菌したあとに、リビングを通らずに行けるトイレの洗面台で手洗い・うがいをし、そのまま自分の部屋に直行して着替えます。

着替えたあとはお風呂場に直行し、お風呂に入ります。

お風呂に入ってキレイな状態になったあとに、やっとリビングに入れる、という感じになりました。

あと、家のダイニングテーブルにもパーテーションを置き、食事の時以外は家でもマスク着用というルールになりました。

これはもう、尾身会長も納得の感染対策ではないでしょうか


とにかくもう、感染者が減るか、感染しても重症化のリスクが減らないと、日常を取り戻すことはできません。

日常を取り戻さないと、経済がまわりません。

経済がまわらないと、生活を守ることができません。

生活を守るということは、命を守ることです。

感染が拡大しても命を守れないし、経済を止めたままでも命を守れません。


ワクチンの接種率がもっと上がってくれば、また状況が変わってくるのでしょうか

時間は命です。

去年も我慢しました。

今年も我慢しています。

来年こそは、と思っても、来年自分の命があるかどうかは誰にも分かりません。

早く我慢を卒業できるように、有意義な命の使い方が少しでも早く出来るようになるために、感染拡大防止のために今自分に出来ることは徹底して行いたいです。



panda50ban at 18:33

2021年08月27日

昨日のランチは筑前町の永徳酒家に行きました。

会社の近くで、カウンター席があって一人でも行きやすいので、ランチにちょくちょく利用させていただいています

いつもは決まって「担々麺」を注文するんですが、一ヶ月前に初めて「冷麺」を注文して、その衝撃的な美味しさがずっと忘れられずにいました。

夏季限定のメニューなので、「今夏中にもう一回は食べたい」とずっと思っていましたが、昨日やっと行ってきました

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↑ こちらが永徳酒家の「冷麺」。

胡麻風味の酸っぱ甘いスープが何ともいえず美味しいんです

食べている最中にも「この味、また食べたい」と思ってしまう、後を引く美味しさです

「夏季限定の“夏季”っていつまでだろう」と思い、レジで支払いをしている時に「冷麺はいつまでやっているんですか」とお尋ねしました。

「今のところ9月20日前後までやる予定ですが、その前に涼しくなれば早めに終了するかもしれません」とのことだったので、それまでにもう一回食べに来てしまうかもです


皆さんも、筑前町周辺に来ることがあれば、一度この冷麺を食べてみてください

担々麺も美味しいんですが、冷麺は今の時期しか食べられないので・・・。

オススメです


【お店情報】
店名:永徳酒家(えいとくしゅか)
https://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40044240/



panda50ban at 17:57
料理店紹介 

2021年08月24日

今日、とある資格の試験を受けてきました。

業務上必要になり、その試験のために2ヶ月くらい前から少しずつ勉強を始めましたが、追い込みをかけたのはここ1週間くらい。

学生時代の試験勉強と同じですね

特に先週の土日は、最後の追い込みで一日中勉強をしていました。


試験はすべて5択のマークシートですが、きちんと覚えていないと解けない問題になっています。

試験なので、もちろんすべての問題に「正解」と「不正解」があります。

すべての問題に対して、はっきりと「〇」と「×」があります。

この感覚、学生時代を思い出しました。


学生時代は、テスト勉強のためにたくさんの知識を頭に詰め込んで、テストでそれを吐き出して、それに「〇」か「×」かをはっきりつけられて、それが点数となって返ってきていました。

特に私は「間違える」ことが嫌いだったので、テスト勉強はしっかりとして臨んでいました。

知識を詰め込んで覚えさえすれば、テストでいい点数が取れ、通知表の評価が良くなっていました。


今回、数十年ぶりにそんな勉強をしました。

勉強の最終仕上げとして、ここ数日は過去問をたくさん解きました。

ネットに過去問がのっているサイトがあり、5択のうちのどれかを選んで「解答する」をポチっとします。

正解だと、

「正解です。素晴らしいです」

と出て、間違いだと

「×です。 正解は〇〇です」

と出ます。


ポチッとして「正解です。素晴らしいです」と出てくると、何だか嬉しくなります

それが連続して何回も続くと、テンションが上がります

まるでクイズ番組を解いているような感覚です。

何だかそれが楽しくて、最後の方は苦なく勉強が出来ました。


学生時代ぶりにそんな勉強をして、

「答えがはっきりある」、「その答えを知っていさえすれば良い成績が取れる」、「知識を詰め込みさえすれば正解が分かる」、

こんなに楽なことってないなぁと思いました。

私は学生時代真面目に勉強してたので成績は割と良くて、「愛ちゃん、頭良いねぇ」なんて言われていましたが、ただ単に記憶した知識をテストで吐き出していただけで、勉強は出来ても、頭は決して良くはなかったと、今になって思います。


社会人になり、特に今の経営者という立場になり、毎日答えがはっきりと分からない問題ばかりにぶつかっています。

「コロナ禍での経営で、一番効果的な対策は何ですか?」

という問題に対して、答えがはっきりと分かりません。

答えを5つの中だけから選ぶことが出来れば、そして知識を知っていさえすれば正解することが出来るのなら、どんなに楽なことか・・・。


「こういうことをやっていけばコロナ禍を乗り切っていけるだろうか?」という方向で進み始めても、それが正解か不正解かはすぐには分かりません。

すぐに天の声が「正解です。素晴らしいです」とか「間違っています。正解は〇〇です」とか教えてくれたら楽なんですけどね。

しかし、自分が進む方向を「正解」にするのも「不正解」にするのも、また自分次第だなとも思います。

学生時代の「知識を詰め込む」だけの勉強では今の難局を乗り切ることはできず、知識も必要ですが、「知識」+今までの経験をもとに得た「知恵」が必要だなぁと強く感じます。


そんなことを感じた今回の試験勉強でした

さて、気になる試験の手応えはというと・・・本当に難しかった

60%の正答率で合格できるんですが、絶対合格とも絶対不合格とも言えない微妙な手応えです・・・

試験が終わったあと、答えを迷ったところ数ヶ所をテキストで見直したんですが、すべて間違っていてもう見直すのはやめました


試験結果が分かるのは一週間後

不合格なら気持ちを切り替えて、また楽しく勉強を始めようと思います

panda50ban at 19:30
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