2020年10月

2020年10月30日

なんとわが社の「餃子皮」が、某有名雑誌でご紹介いただけることとなりました

まだ最終決定ではないかもしれないので・・・実際に掲載されたらきちんとご紹介させていただきます

全国の評判の「餃子」や「餃子の皮」の特集をされる中で、わが社の餃子の皮をご紹介いただけるとのこと。

編集部の方が私のブログ記事を読んで興味を持ってくださったそうで、全国の数ある製麺所やメーカーの中からわが社に声をかけていただき本当に有り難いです


今日はその「餃子皮」の製造風景をご紹介いたします。

こちら麺帯機で伸ばした皮。(↓)
DSC_8288
一本の長〜い帯状になっています。

DSC_8300
↑ その麺帯を手作業で丸くくり抜いていきます。

DSC_8311
↑ くり抜いたあとに外側の生地を外すと、丸い皮だけが残ります。

DSC_8387
↑ 検品をしながら枚数を数えます。

DSC_8338
↑ 出来上がりです


ここまでの工程を動画にしてみました


こんな感じです


皮の特徴としては、まずは厚み

DSC_8325

業務用の餃子皮は厚みが約0.75ミリで、やや厚めに設定しています。

弾力があってとても包みやすい皮です。


そして、伸張性

FullSizeRender
↑ 餃子の皮を横に引っ張ると・・・

FullSizeRender
↑ こんな風にかなり伸びます

こちらも動画にしてみました。(↓)



そして、業務用ならではの包装形態

DSC_8332
↑ お店で手早く使いやすいように、透明のビニールで包むだけにしています。

見た目は派手ではありませんが、利便性を重視しています。


わが社の餃子の皮を長年ご使用いただいている料理店様もたくさんありますが、「五十番の餃子の皮を使ったら、とても包みやすくて他所の皮は使えないよ」とよく言っていただきます


食感はもちっと、焼くと焼き面はパリッと焼き上がります

大きさは大(直径9cm)・中(直径8cm)・小(直径7.5cm)の3種類です。


五十番食品の「餃子皮」に興味のあるお客様は、お気軽にお問い合わせください

2020年10月27日

福岡県のGo To Eat キャンペーン。

https://gotoeat-fukuoka.jp/

オンライン予約でのキャンペーンは既に始まっていますが、いよいよ福岡県でも食事券の販売が始まります

明日10/28(水)10時から、「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」の各専用サイトで食事券の先行販売の予約受付が始まります。

最初は抽選での販売となるそうです。


そして飲食店様は、10/22より加盟店登録の受付が始まっています

加盟店登録期間は、11/19(木)まで。

必要なものは、「営業許可証」「振込先通帳」「福岡県感染防止ステッカー」の3つ。

専用サイトからオンラインで申し込みができます。

詳細はこちらをご覧ください。


消費者の立場としてはたくさんの加盟店があると嬉しいので、飲食店様にも是非積極的に登録していただきたいです

コロナ対策を万全にして、是非みんなで外食を楽しみましょう

2020年10月22日

昨日はお取引先様の懇親会がありました。

お仕事での懇親会は本当に久しぶり。

いつもは数百人規模で行われている懇親会ですが、今年はコロナ対策のため、人数を制限して数回に分けて開催するとのこと。

コロナ対策を万全にしながらの開催で今までの懇親会とはかなり形が違ってはいましたが、少しずつ日常が戻ってきているようで嬉しいです


その懇親会で麻婆豆腐が料理の一品として出されましたが、「この麻婆豆腐、普通の麻婆豆腐と何が違うか分かりますか」と聞かれました。

ひと口食べただけでは分かりませんでしたが、なんと「大豆肉」で作った麻婆豆腐ということでした


そして今日の日経新聞にこんな記事がのっていました。

image

「植物肉」料理という言葉。

居酒屋を運営するきちりホールディングスが、大豆由来の成分で作る「植物肉」料理の提供を始めるということです。

大豆は「発芽した大豆」を利用するということで、「うまみや栄養価が他の植物肉よりも高い」ということだそうです。


植物性たん白は、商品単価を抑えるために「増量剤」として使うイメージがあり、現在わが社のNB商品には使用していません。(PB商品でお客様から依頼があった時には使用することもあります)

しかし、美味しい「植物肉」を使い、美味しい商品を作ることができれば、健康志向のお客様には付加価値のある商品となりそうです


まだ「植物肉を使った商品ありますか」というお問い合わせはいただいたことはありませんが、これから出てくるかもしれません

わが社もこれから勉強しなければいけませんが、もし「植物肉を使った点心を商品化したい」とご検討のお客様がおられましたら、お気軽にお問い合わせください

2020年10月21日

今日は私が個人的にも大好きなお菓子「黒糖かりんと饅頭」をご紹介いたします

image

こちらの「黒糖かりんと饅頭」は、名前の通り黒糖の風味のするかりんとうのような食感のお饅頭です

半分に割ると・・・

image
↑ 中にはこしあんが入っています。


黒糖かりんと饅頭の美味しさの秘密は2つあります

ひとつめは、黒蜜

黒糖かりんと饅頭の生地は、水を一切使わずにたっぷりの黒蜜を使って生地を練っています。

なので、ひとくち食べると口の中いっぱいに黒糖の甘〜い風味が広がります

ふたつめは、米粉

米粉を使っているので、何ともいえないサクッとした食感が美味しいです


こちらは工場の製造風景。
DSC_8227
↑ 機械で包あんします。

黒蜜たっぷりでとっても柔らかい生地なので機械でしか包あんできません。

DSC_8231
↑ 生地は黒蜜でテカテカしています。

こちらを蒸し器で蒸します。

DSC_8237
↑ こちらが蒸したあと。

正直蒸したてを食べてもあまり美味しくありません。

油で“揚げる”ことで、黒糖の風味とサクッとした食感が出て美味しくなります

image

調理方法は、冷凍のまま180℃の油で4分ほど揚げてください。


黒糖の風味とサクッとした食感が美味しい「黒糖かりんと饅頭」

興味のある方はお気軽にお問い合わせください


【商品案内】
商品名:黒糖かりんと饅頭
規格:22g×30個×15P
URL:https://www.50ban.co.jp/products/kashi/251.html

2020年10月19日

私は金木犀の香りが好きです。

今の季節、どこからともなく漂ってくる馥郁とした香りに出会うと、「あぁ、秋が来たなぁ」と感慨にふけます。


しかし今年はまだ、金木犀の香りに出会っていませんでした。

しかし、先日友人たちが「最近、金木犀のいい香りがするねぇ」と話しているのを聞いて、「もう金木犀の香りしますか私、今年はまだ嗅いでいないんですけど・・・」と言うと、「今ものすごく香っているよ〜。分からないのは四六時中マスクをしているからじゃないの」と言われ・・・ドキッとしました。


私は自宅にいる時以外は、どこに行くにもマスクをしています。

一昨日もマスクをして近所の公園に散歩に行きました。

「この公園も、毎年金木犀の香りが漂っていた気がするけど・・・」と思いながら、キョロキョロしながら散歩をしていました。

すると、やっぱり金木犀の木がありました

image

香りはするような、しないような・・・

木の下に行ってマスクを外すと、鼻の中にあの金木犀の甘い香りがふわっと入ってきました。

思いっきり鼻で息を吸って、金木犀の香りを全身で感じました


この公園には毎週末散歩に来ています。

なのに、今までマスク一枚でこの金木犀の香りに気づくことができていなかったんだと、かなりショックでした。


マスク一枚で感覚がかなり鈍感になっています。

コロナで今までの生活様式からガラリと変わりました。

生活様式が変わったことで、他にも鈍感になっていることが多々あるのではないかと怖くなりました。


今、会う人ほぼ全員の顔の半分がマスクで覆われています。

表情が大変読み取りにくくなっています。

生命を守るためのマスクですが、たった布一枚で大事なことに気づけないこともあります。

こんな時だからこそ、敏感にいろいろな物事を感じていかなければいけません。

そのことを意識して、今まで以上に感覚を研ぎ澄ませていきたいと思いました

panda50ban at 09:44
気まま 
Instagram
公式LINE
友だち追加
記事検索
Archives