2020年07月
2020年07月31日
夏真っ盛りですが、料理店様は秋冬のメニューやおせちの料理決めに入られているところも多いかと思います。
今日は“芋”を使った秋デザートをご紹介いたします
↑ 「紫イモノーミーチ」です。
名前の通り、紫芋を使ったノーミーチです。
紫イモのペーストを練り込んだ餅生地で中華あんを包みました。
中華あんは老舗のあんこ屋さんから仕入れているもので、北海道産小豆で作った上品な甘さのあんこです。
商品のキレイな紫色は天然の紫イモの色で、着色料等は全く使用していません。
外側にはココナッツファインをまぶしています。
こちらの商品、生地がと〜〜〜っても柔らかいのが特長です
口に入れて引っ張ると、生地がビヨ〜〜〜ンと伸びます。
そして、冷蔵庫で保存をしても数日は品質が保持できます
冷蔵庫保管することが多いおせちのデザートにもぴったりです
ご使用時は冷凍を自然解凍してお使いください。
調理の手間がかからないのも便利です
秋デザート、そしておせちにもぴったりな「紫イモノーミーチ」。
興味のある方はお気軽にお問い合わせください
【商品情報】
◆商品名:紫イモノーミーチ
◆規格:30g×8個×42P
◆調理方法:自然解凍して、そのままお使いください。
https://www.50ban.co.jp/products/nomichi/243.html
2020年07月30日
↑ 簡易的なシールドですが、少しでも感染予防になればと・・・。
お金の受け渡しの時に下が少し開いている方がいいという意見で、底上げする台を手作りで作りました
↑ 一括表示用のシールが巻いてある芯で作りました
少しでも見た目を良くするために、パンダの便せんを巻きました
今日は東京ではコロナの陽性者が300人を超えたそうです。
検査数が増えたことも要因のひとつだとは思いますが・・・さすがに毎日「過去最多を更新」などのニュースを聞くと心配になります。
俳優の横浜流星さんがコロナに感染し今日無事に退院されたそうですが、コメントに、
「自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました」
という一文がありました。
私も、自分では感染対策は徹底していると思っています。
一日中マスク着用で過ごし、自宅と会社の(車での)往復以外ほとんど外出しておらず、手指の消毒は一日10回以上は行い、帰宅後は服には除菌スプレーをかけ、手洗いとうがいも必ず行っています。
経済をまわすためにもっと外でお金を使わないといけないんだけど・・・という思いがありながらも、会社の代表として「絶対に私が感染するわけにはいかない」という強い思いもあり、自主的に不要不急の外出自粛を続けています。
「感染対策は徹底している」という自負はあるんですが・・・もしこの生活の中で感染してしまったとしたら本当にショックです。
私の趣味のひとつに「朝ドラ鑑賞」がありますが、朝ドラは必ず戦争の場面を描いています。
数年前にあった「ごちそうさん」をこの間DVDで見終わりましたが・・・今のコロナの状況も辛いですが「戦争よりまし」と思いました。
否応なく夫や息子を戦地に送らないといけなかった時代、食べるものも十分に手に入らなかった時代、戦争で焼け野原になり家も家族も何もかもを失わないといけなかった時代、・・・その時代に比べれば、コロナの感染に脅えながらも、毎日会社に行き、帰る家があり、迎えてくれる家族がいて、そして毎日お腹いっぱい食べられる、今の状況は「まだまし」と思えました。
コロナの終わりが全く見えませんが・・・とにかく油断せずに引き続き感染防止対策を徹底しながら過ごしていきたいと思います
2020年07月29日
社会的距離。
人と人とが一定の距離を保つこと。
日本の文化にはあまりありませんが、握手やハグもとってもやりにくい世の中になりました。
身体の距離を取ることで、心の距離も離れていきそうな・・・そんな不安に駆られる今日この頃です。
福岡もコロナの感染者数が急激に増えています。
検査数が増えたのもあるとは思いますが・・・もうすぐそこにまでコロナの脅威が迫っていることを感じずにはおれません。
「濃厚接触者の定義」を調べてみました。
*感染可能期間とは、コロナウイルス感染症を疑う症状を呈した2日前から隔離開始までの期間
・患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等)があった者
・適切な感染防護無しに患者(確定例)を診察、看護もしくは介護していた者
・患者(確定例)の気道分泌物もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
・その他:手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策無しで、患者(確定例)と15分以上の接触があった者
↑ ↑ ↑
上記のような定義でした。
事務所では、全員マスク着用で仕事をしています。
席はだいたい1メートル以上は離れていますが、毎日15分以上は同じ空間にいます。
もし会社でコロナの陽性者が出てしまった場合、事務所で一緒に仕事をしている社員は「濃厚接触者」になってしまうのか・・・。
1メートル離れていて、マスクも着用しているなら、該当しないのか・・・。
とにかく考えられるリスクはひとつひとつつぶしていこうと、一日中事務所にいる事務員が向かい合わせで座っている机と机の間にシールドを置きました。
↑ 透明なので分かりにくいですが、机と机の間にシールドを置いています。
常務が近所のホームセンターで買ってきてくれましたが、思ったより透明度が高くて良かったです
パートさんたちの食堂のレイアウトも変えました。
↑ 向かい合わせにならないように一方方向だけを向くようにし、椅子の数も減らしました。
↑ 廊下にも壁際に席を作りました。
これでも席数は足りません。
今はまだ工場の生産調整をしていて、全パートさんが出勤している状況ではないので全員が座れましたが、これから出勤者数が増えてくると、また考えないといけません。。。
↑ 食堂のドアには、常務直筆の貼り紙
パートさんたちも昼食の時間が大切なコミュニケーションの時間だと思いますが、今は感染防止対策を優先させていただきます。
しかし
身体の距離とともに心の距離も離れていかないようにしたいです。
2020年07月28日
業務用中華食品の製造卸のわが社ですが、小さな(本当に小さな)工場直売所を持っています。
掲載アイテムを2つ増やし紙面的にはギリギリでしたが、何とか常務の似顔絵は残してもらえました
↑ 本当にそっくりな似顔絵です
チラシ作成をお願いした方が手書きで書いてくれたんですが、私のかなりのお気に入りです
やっぱり常務の似顔絵は外せません
緊急事態宣言が出された4月5月、飲食店の休業で業務用の売上は惨憺たるものでしたが、直売所にお客様が買いに来てくださることが唯一の心の救いでした。
このような状況下でもわが社の商品を食べていただけるお客様がいることが、本当に有り難く感じました
このチラシから、またたくさんのお客様と繋がっていけると嬉しいです
今日のお昼は筑前町の永徳酒家でランチを食べました。
お店に入るとコロナ対策で席数がかなり減らしてありました。
どこのお店も工夫されています。
永徳酒家はファミリー層が多いお店ですが、カウンター席もあるので一人でも行きやすいです(テーブル席だと、ランチで忙しい時に席を一人で占領してしまうのは申し訳ない気がしてしまいます)
前回は担々麺を食べましたが、今日は選べるチャーハンセットにしました。
メインの料理は10品ほどから選べ、私は北京風エビチリにしました。
うわぁ、美味しそう
↑ 北京風エビチリ。
↑ チャーハン。
サラダとスープもついていて、大満足のランチでした
美味しい食事を堪能しながら、「『食』ってダイレクトに五感を刺激するなぁ」と改めて感じました
味覚はもちろんのこと、視覚でも楽しめ、嗅覚も刺激し、聴覚でも美味しさを想像できます(食事をしている時に、厨房から唐揚げを揚げる美味しそうな音が聞こえてきました)。
触覚は・・・例えばフワフワのシフォンケーキを食べる時とかは、触った感覚でも食感を想像して楽しめます。
わが社の「経営の念い(おもい)」として下記の文章を掲げています。
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五十番食品は、事業を通じ世界中の「笑顔」が増えるお手伝いをしたいと願っています。
「食」は人間にとってなくてはならないもので、美味しいものを食べた時の幸福感・満足感は何物にも代えがたいものです。
わが社の商品を食べた方が笑顔になり、その笑顔を見た方が笑顔になり、世界中に笑顔があふれる・・・
五十番食品はその役割の一端を担うことのできる企業を目指しています。
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本当に「美味しいものを食べた時の幸福感・満足感は何物にも代えがたい」です
コロナで皆さまもそれぞれに心労が多いかと思いますが、こんな時だからこそ美味しいものを食べましょう
美味しいものを食べると、体だけでなく心も元気になります
私も、もっともっと美味しいものを食べて、気持ちを前向きに頑張ろうと思えました
ごちそうさまでした