2019年11月

2019年11月30日

昨日営業のT課長が日報にこんな画像を付けてくれていました

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お客様のお店でランチを食べた時の画像だそうですが、こちらの料理にわが社の「伊府麺(イーフーメン)」を使っていただいています

その名も「シビ辛麻婆麺」

真ん中に玉子がのっていて、山椒もたくさんかかっていて・・・写真を見るだけでも本当に美味しそう〜

絶対私の好きな味だと思います

お店の人気メニューだそうです

ありがとうございます


「伊府麺」は卵麺を揚げたものです。

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使う時はお湯で戻してから調理します。

“インスタントラーメンの元祖”と言われている麺です。


伊府麺に興味のある方はお気軽にお問い合わせください


【商品紹介】
商品名:伊府麺(イーフーメン)
規格:5玉×8P
URL:https://www.50ban.co.jp/products/other/201.html



2019年11月28日

昨日のブログでも紹介させていただいたこちらの料理。(↓)
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日本語では「牡蠣のピリ辛甘酢炒め」という料理名になると思いますが、中国語では「宮保牡蠣」です。

鶏肉を使った「宮保鶏丁(ゴンバオ ジーディン)」という料理もありますが、「宮保(ゴンバオ)gōng bǎoとつく料理は「甘くて、酸っぱくて、辛い」料理です

「宮保」は私の大好きな味付けのひとつです

「宮保」にはどんな意味があるのだろうと思い、名前の由来を調べてみました。

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「宮保(ゴンバオ)」という名前は、人の名前に由来しています。

所説ありますが、清の時代の四川総督で、皇太子の教育係「太子太保」の称号を得た丁宝禎(ディン バオ ヂェン)のニックネーム「丁宮保(ディン ゴンバオ)」が由来です。

彼が愛した料理が「鶏とピーナッツのピリ辛甘酢炒め」。

丁宮保がいつも頼む、ということで、いつしかこの料理は「宮保鶏丁(ゴンバオ ジーディン)」と呼ばれるようになりました。


ちなみに作り方は、

1、油に花椒を入れ、弱火でその香りを移して花椒油を作り、そこに唐辛子を入れ、赤黒く色づくまで弱〜中火でじっくりと加熱する。

2、目と鼻に麻辣の刺激を受けるような薫り高い油ができたら、それを用いて食材を煽り、最後にナッツと甘酢醤油味のあわせ調味料で炒めたらできあがり。

(※「80C(ハオチー)」の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます

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中華料理には人名を由来にしたものがいろいろとあります。

「伊府麺」もそうです。(詳しくはこちらをどうぞ)


疑問に思ったことをもう一つ深く調べると、面白い事実に出会えるな〜と感じました



2019年11月27日

先日お客様のお店で、わが社の「マーラーカオ(中華蒸しカステラ)」をこんな風にアレンジして提供されていました

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写真では分かりにくいかもしれませんが・・・マーラーカオの上からメープルシロップをかけています

お皿に盛りつけたマーラーカオを運んでこられ、その場でメープルシロップをかけてくださいました

お店のひとアレンジで、わが社のマーラーカオが一気にオシャレなデザートに早変わりです

このような組み合わせは初めてだったので、とっても嬉しかったです


五十番食品の「マーラーカオ」は、20グラムのひとくちサイズです。

6月にグラシンカップを変更して、グラシンに生地がつかずにキレイに剥がれるようになりました

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(↑ 写真左が改良前、右が改良後。)

冷凍を自然解凍か、温かく食べたい場合は軽く蒸してください。

ほのかな甘さでしっとりとしていて美味しいですよ


五十番食品の「マーラーカオ」に興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください


【商品紹介】
商品名:マーラーカオ
規格:20g×8個×12P×2合
URL:https://www.50ban.co.jp/products/kashi/253.html


昨日は熊本市の「儷郷(れいきょう)」で業者会が行われました

儷郷の業者会ではいつも美味しい料理を出していただくので、毎回楽しみに行かせていただいています

昨日も“すごい食材”を使った料理をたくさん出していただきました

何品かご紹介させていただきます

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↑ こちらは「脱皮蟹(ソフトシェルクラブ)」を使った料理です。

形が分かりにくいので・・・上の野菜を外した姿がこちら。(↓)
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しっかり蟹の形をしていますが、本当に柔らかくて丸ごと全部食べれます。

衝撃的な美味しさでした


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↑ こちらはズワイガニと湯葉豆腐を使ったスープです。


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↑ そしてこちらが「牡蠣」を使った料理。

お店の自慢の一品ということでしたが・・・こちらも衝撃的な美味しさでした


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↑ こちらはアボカドの上にエビチリとチーズをのせ、焼いた一品です。

美味しさはもちろん、アイデアもすごい


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↑ こちらは「おこげ」の上に「フカヒレ」をのせています。

贅沢です


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↑ こちらは「白子」「フォアグラ」を使った料理。

益々贅沢です

濃厚でとっても美味しかったです


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↑ 最後は紹興酒を使ったデザート。

最後まで美味しくいただきました

ごちそうさまでした


「中国料理は素材の料理ではなく技術の料理」という言葉を聞いてから、逆に素材が気になる今日この頃です。

儷郷の料理は、中華ではよく使われる食材から「えっ」と思う食材までを見事にアレンジして、素晴らしい中国料理に仕上げていました

食材の組み合わせのアイデアも斬新です


儷郷の社長・料理長をはじめスタッフの皆さん、美味しい料理をありがとうございました

そして、席をご一緒させていただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございました


panda50ban at 17:07
料理店紹介 

2019年11月26日

昨日は福岡市天神の「華都飯店(シャトーハンテン)」で行われた美食会に参加してきました

その名も「深秋の美食会 実りと感謝の宴」

「中国料理は技術の料理」という言葉を教えていただいてから、中国料理を食べる時の意識が今までと少し変わりました

中国では「四本足は机以外、飛ぶものは飛行機以外」は食べると言われますが(笑)、どんな素材でも技術で美味しく仕上げるのが中国料理です

料理をご紹介させていただきます


【秋を彩る前菜の盛り合わせ】
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・クラゲの秋野菜和え
・帆立のクリームチーズ イクラ添え
・海老と銀杏の山椒塩
・タラの白子 ピリ辛ソース
鴨舌の一本漬け

最後の「鴨舌の一本漬け」という料理ですが、正確にはアヒルの舌だそうです(写真の一番手前の料理)

中国ではアヒルの舌を普通におやつ代わりに食べるそうです。

人生で初めてアヒルの舌を食べました

濃い味付けで酒のつまみにぴったりな感じで美味しかったです


【上海蟹入り極上スープ】
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最近流行りの茶わん蒸しの上にスープをかけたタイプの料理でした。

黄金色がキレイです。

茶碗蒸しの舌触りもとっても滑らかでした


【フカヒレの姿煮込みとフレッシュミルク炒め ガイラン添え】
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今回の美食会のテーマが「コラーゲンたっぷりの料理」ということで、早速フカヒレを出てきました〜

「ガイラン(芥藍)」というのは中国野菜です。

そのまま炒めて食べても美味しいですよね


【鴨の四川風と海鮮春巻のカラスミソース】
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写真右の料理にかかっているのが「カラスミソース」です。

カラスミがアクセントになってとっても美味しかったです


【ハタの蒸し物 山の実りのソースかけ】
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山の実りのソースには、秋の食材がたくさん使われていました


【胡桃入り担々麺】
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〆にぴったりの担々麺です


【デザートビュッフェ】
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最後はデザートビュッフェ。

お腹いっぱいでしたが、別腹です


以上、たくさんの食材を使ったコラーゲンたっぷりの料理を出していただきました

ごちそうさまでした


華都飯店の料理長をはじめスタッフの皆さん、美味しい料理をありがとうございました

そして席をご一緒させていただいた皆さん、楽しい時間をありがとうございました


panda50ban at 13:04
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