2016年03月
2016年03月19日
今週は2日間、日清製粉さんのめんスクールに参加してきました

覚えた知識は人に教えられるぐらいまで習得すると、本当に自分の知識となると聞いたことがあります。
ですので今日は教えていただいた知識を本当の自分の知識とするべく(
)、皆さまにもお伝えさせていただきたいと思います

どうぞお付き合いください

今日は小麦粉のおはなしです。
小麦粉と他の穀物の大きな違い、それは「グルテン」があることです。
この「グルテン」があるおかげで、水を入れて捏ねることで生地に粘りと弾力性が出て、いろいろな食品に加工することができます。
小麦粉の中で一番多い成分は炭水化物(でんぷん)で、次がタンパク質です。
このタンパク質の一種がグルテンで、グルテンの量が多いか少ないかで強力粉から薄力粉まで分類されます。
ところで皆さんは、このグルテンをこの目で見たことがありますか
私はグルテンを小麦粉の中から取り出してこの目で見るべく、めんスクールで教えていただいた方法で実験してみました

まずは材料を用意するところから。
常務に「小麦粉が欲しいんですけど・・・」とお願いすると、面倒臭そうなふりをしながらもすぐに工場から持ってきてくれました


小麦粉に水を入れて、ひたすら捏ねます。
私の手つきが余程覚束なかったのか、常務が途中手伝ってくれました


常務に捏ねてもらうと、それまでまとまりのなかった生地が一気にまとまりました
さすが常務です

しかしいつまでも手伝ってもらうわけにもいかないので、「自分でやります
」と言って代わってもらいました。
しかし捏ねながら私が常務に「あれして、これして」と口で指示ばかりするので、常務は「自分でするより手間がかかる・・・」とひと言

しかし何だかんだ言いながらもいろいろな材料や器具を用意してくれました


↑ そんなこんなで粘りが出るまでひたすら捏ね続けました。
そしてこの固まりを・・・
↑ 水を張ったボウルの中にドボンを入れます。
そして、手で表面を洗いながらでんぷんを洗い流していきます。
↑ 水を代えながらひたすら洗い流し続けていると、このようになってきました。
更に洗い流し続けると・・・
↑ 最後にこんな弾力のある固まりになりました
これがグルテンです


↑ 両端を引っ張ると、ガムみたいに伸びました。
このグルテンがあるからこそ、小麦粉に水を入れて捏ねた生地は粘り気を持って繋がり、いろいろな商品に加工することができます。
わが社でも小麦粉を使っていない製品はありません。
小麦粉様様、グルテン様様ですね

以上、グルテンの実験報告でした〜

めんスクールで教えていただいたことはまだまだたくさんあります。
また実験をしてみたらご報告させていただきたいと思います

2016年03月18日



↑ 福岡市の那の津に新しくできたこちらの新工場で行われました。

丸2日間、朝から夕方までみっちりスケジュールのつまった講習会でしたが、本当に内容の濃い素晴らしい2日間でした


五十番食品は麺は製造していませんが、餃子皮・焼売皮・ワンタン皮を製造しており、製造方法はほぼ変わりません。
私達が普段使っている小麦粉やその他の副原料、または製めんの方法についてその道のプロの方から専門的な知識を教えていただき、今まで私たちが行っていた製法の知識の裏付けができたり、また知らなかったこともたくさん学ぶことができました


製品の品質を向上させるために、昨今は新しい副原料もたくさん開発されています。
私たちも今までのやり方を踏襲するだけでなく、常に新しい情報や知識を取り入れ、いろいろなことにチャレンジし、より良い商品づくりに取り組み続けなければいけないと思いました。
2日間で学んだことは、こちらのブログでも少しずつお伝えしていければと思います

日清製粉の皆さま、一緒に受講した皆さま、本当に有意義な時間をありがとうございました


※日清製粉さんの「創食Club」というサイトは、小麦粉やその加工品についての役に立つ情報がいっぱいです。
無料で会員登録できます。
小麦粉を使うお仕事をされている方にはとってもおすすめのサイトですヨ

(↓)https://www.e-sousyoku.com/
2016年03月14日
雪がとけて川になって 流れていきます
もうすぐ春ですねぇ
・・・と、今日はキャンディーズの「春一番」の歌詞から入らせていただきましたが、
そうです
もうすぐ春です

春といえば・・・
↑ こちら季節限定の「芝麻球(桜あん)」がただ今大人気です

ほんのりピンク色の白玉生地で、桜風味いっぱいの桜あんを包みました。
↑ こちらが桜あん。
あんの中の黒っぽいつぶつぶは、桜葉の塩漬けを刻んだものです。
こちらの桜あんはあんこ屋さんに特注で製造をお願いしていますが、桜葉の塩漬けはすべて手で切られているそうです。
なんせ桜葉は繊維が多いので、機械で切りにくいとか。
手間をかけてくださっていますね

ひと口食べると口の中が桜風味いっぱいになる「芝麻球(桜あん)」。
寒い冬から暖かい春になるこの季節、お店のデザートにも季節感をプラスしてみませんか
4月までの限定発売です

興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください

【商品案内】
商品名:芝麻球(桜あん)
規格:30g×20個×15P
調理方法:冷凍のまま、160℃〜170℃の油で約8分揚げてください。
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2016年03月09日
五十番食品ではお客様のご要望に応じた商品を特注で作るのを得意としています

「餃子」だけでも、ここ一年間だけで20種類以上の特注餃子を作らせていただいています。
今までは中華料理店やラーメン店で使う餃子を作らせていただくことが多かったのですが、最近はそれに加えて「地域の特産の食材を使った商品を作りたい」と市役所や商工会などからの問い合わせが増えてきました。
日本全国に「銘柄豚」と呼ばれる豚は200種類以上あるそうですが、そんな銘柄豚を使った餃子や、地域の畑で採れた野菜を使った餃子、また地域で採れた小麦粉で作った餃子の皮の依頼など、ご要望はさまざまです。
餃子は子供から大人まで本当に大好き

そんな餃子に地域の味をギュッと詰め込んで、たくさんの皆さんに食べていただけたら本当に嬉しいですね

またそれが地域の特産品となり、地域活性化に繋がれば本当に素晴らしいことだと思います

特に最近は食の安心安全が叫ばれており、食材の産地を気にされるお客様が非常に増えてきております。
産地がはっきりと特定された食材を使った食品の需要は、これからますます増えていくのではないかと思います

そんな地域の特産を使った「ご当地餃子」を作りませんか
レシピがなくても大丈夫です
使いたい食材や味のイメージをヒアリングさせていただき、そこから一緒に商品開発をさせていただきます。
是非一緒に地域の特産品を開発していきましょう

「ふるさと納税の特産品として使いたい」という各地域からの依頼も少しずつ来ていますヨ

詳しいことは下記電話までお気軽にお問い合わせください。
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2016年03月07日
」と言いました。
↑ 洒落ているも何も、私の使っているホッチキスは何の変哲もないこちらの黒いホッチキス。
どこが洒落ているのかと思いながら、「私が五十番に来てからだから、もう10年以上は使っているホッチキスですけどねぇ」と答えると、「俺のは春日の時代からよ
」と言って、自分のホッチキスを持ってきました。
↑ それがこちら

確かに、最近は見ない昭和の匂いがプンプンするホッチキスです


「春日の時代」といえば、平成2年に現在の筑紫野市に工場を移転する前の、春日市に工場があった時代。
最低でも26年以上前のホッチキスです


中を開いてみると・・・

↑ やっぱり〜


芯を入れるところはバネ式です

バネを指で引いて、芯を入れて、手を離す。
子供の頃に、この芯を入れるのが難しくてなかなかできなかったことを思い出しました


最近のホッチキスは違います


↑ 常務に「最近のホッチキスは、ボタンを押すとこんな風に芯を入れるところが出てくるんですよ〜」と言って見せてやりました


でもこれも10年以上前のものなので、最近のはもっと進化しているかもしれませんね。

↑ だけどこうやって並べて見ると、常務のホッチキスの方がレトロ感があって逆に洒落ているようにも見えます


どちらにしろ、物持ち良く使っていただき本当にありがとうございます


これからもこの希少なホッチキスを大切に使ってあげてくださいネ


