2025年08月05日

子ども食堂とのつながり!

先週の土曜日は会社の全体会議でした。

会議のなかで賞味期限の近い商品や原材料の情報も共有するのですが、いわゆる「訳あり品」をどう処理するかの話になりました。

発酵不良で通常よりも小ぶりになってしまった商品の在庫がいくつかあり、食べる分には十分美味しくいただけるのですが、正規品としては販売できません。

そのひとつが、こちらのピヨカスタードまん。
↓ ↓ ↓
IMG_2713

製造時にちょっと小ぶりになってしまい、販売先がないまま来月の賞味期限が迫ってきました。

もう猶予はありません。

数も結構あります。

できれば「廃棄」という選択肢だけは取りたくありません。


その時に、先日子ども食堂を運営している方の話を聞いたことを思い出し、「地域の子ども食堂に寄付したら喜ばれるかもしれない」と思いました

しかし子ども食堂の情報をどこで仕入れたらいいか分かりません。

とりあえずインターネットで「筑紫野市 子ども食堂」と検索してみると、筑紫野市内の子ども食堂の一覧が出てきました。

その一覧に順番に電話をかけてみました。

「突然の電話に怪しまれるかも・・・」とドキドキしながら電話をしたのですが、「五十番食品、知っていますよ」と言ってくださる方も何人かおられ、商品を提供させていただきたい旨をお伝えしたら、皆さん喜んでお受けいただきました

そして筑紫野市内の子ども食堂5ヶ所と、筑紫地区の子ども食堂を取りまとめられているフードバンクに商品を提供させていただくことになりました

そしてたくさんあった訳あり品もあっという間になくなりました

私たちも食品ロスにならずに済み、子ども食堂の方にも喜んでいただけ、お互いWin-Winで本当に良かったです


そして本日、2ヶ所の子ども食堂の方が商品を取りに来られました。

その時に少し話を聞かせていただいたのですが、親が病気などで本当に食べることに困っている子どももいれば、家にお金はあっても心が寂しい子どもなど、いろいろなお子さんが子ども食堂に来られるんだそうです。

特に夏休みはいろいろな理由で食べることに困られているお子さんが多いそうで・・・商品の提供を大変喜んでいただきました

今まで訳あり品が出た時に、「安く販売する」という選択肢はあっても「子ども食堂に寄付する」という発想は全くありませんでした。

今回地域の子ども食堂を運営する方々と繋がることができて本当に良かったです


もちろん会社としては訳あり品は出ないことが一番なのですが、特に肉まんなど生地を発酵させるものは、その日の気温や湿度などにも大きく左右され、時に訳あり品が大量に出来てしまうことがあります。

もちろんどんな条件のもとでも安定した商品づくりが出来るように技術を磨いていくことを目指しますが、その技術習得の過程で訳あり品が大量に出来てしまった時でも、「これが子どもの笑顔を作るかもしれない」と思えば、私のストレスも半減しそうです

そして、商品づくりの技術力をどんどん磨いていって、いずれ訳あり品がゼロになって会社に利益がきちんと残せる状態になった時には、正規品を堂々と寄付したいと思います



panda50ban at 14:21
地域貢献 
Instagram
公式LINE
友だち追加
記事検索
Archives