2015年02月
2015年02月27日
当時私は別のカップを使っていたので、常務からもらったカップはずっと社長室の棚に飾っていました。
そして先週の土曜日、私はずっと使っていたカップを不注意で割ってしまいました。
常務に「カップを割ってしまったので、これからは常務から台湾土産にいただいたカップを使いますね」と報告すると、常務はニコニコ笑顔で「やっとそのカップ使うと?」と嬉しそうに答えました
↑ これが常務からいただいたカップ。
お花の絵柄が可愛いくて取っ手も凝っていて、中に茶こしがついているので中国茶が好きな私にとってはとっても便利なカップです
・・・ということで、昨日もこのカップでお茶を飲んでいました。
すると常務が社長室にやってきて、ニコニコ顔で机の上にのっているカップを見て「社長、そのカップ使いようと??」と思わせぶりに言います。
「はい、使わせていただいています」と答えると、「そのカップ、オシャレやし、口当たりがいいもんね〜」と言います。
それを聞いた私は、
「ゲーーーーーッ
口当たりがいいって、このカップ使って飲んだんですかーーーーー」。
それを来た常務は、
「飲んでないよーーー飲むわけないやん
誰かさんがいつもそのカップを流しにポンと置きっぱなしにしていたり、社長室の机に置きっぱなしのまま帰ったりしているから、私が洗わないといけないんですよねぇ。洗う時に触ったら、口当たりがいいかどうかは分かりますよ」。
陶器や磁器のことは詳しくありませんが、確かにこのカップ、触った感じが冷たくなくて、肌触りが良くて優しいんです。
確かに、触っただけでも口当たりがいいかどうかは分かるんです。
・・・あやうく常務を変態にしてしまうところでした
常務も「いくら俺でも、そこまで変態なことはせんよ」と言っていました
常務からいただいたこの口当たりのいいカップ、割らないように注意しながら長く愛用していきたいです
2015年02月26日
先日工場に入ると、エビチリ包子に使うエビを揚げているところでした。(↓)
↑ 揚げてるのは社員のYさんです
こちら、衣のついたエビ。(↓)
この衣のついたエビを、ひとつずつ手作業で中華鍋の油の中に入れていきます。(↓)
↑ この作業を何千尾と・・・本当に気の遠くなるような作業です。
こちらが揚げたエビです。(↓)
↑ このまま食べても美味しそうですね
揚げている社員のYさんに聞くと、あとでチリソースと合わせるので衣を固めに揚げているそうです。
Yさんが「社長、食べてみて」というのでひとつ食べさせてもらうと、確かに衣が固めで、美味しいチリソースをしっかりと吸い込みそうな感じでした
五十番食品の工場ではお客様のご要望にできるだけお応えできるように、このような手作業の工程もたくさん取り入れながら商品づくりを行っています。
工場見学に来られたお客様からは「工場というより、大きな台所みたいですね」と表現されたこともあります
もちろん機械づくりの商品もありますが、製造工程のどこかには必ず手作業の工程が入ります。
工場での大量生産の商品はどこか無機質なイメージがあるかもしれませんが、私たちは商品づくりのどこかに手作業の工程を入れることで手作り感のある温かい商品づくりを目指しています
手作り感にこだわった五十番食品の商品に興味のある方は、是非お気軽にお問い合わせください
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2015年02月23日
毎年行われるこの美食会、今回も趣向を凝らした美味しい料理をたくさん出していただきました
料理をご紹介させていただきます
◆冷菜7種盛合せ
↑ 「菜の花の梅肉ソース、タケノコのピリ辛、アワビのカラスミ捲き、ホッキ貝のバジルソース、ハチノスの醤油煮、クラゲヘッドの柚子風味、豚レバーのマンゴーソース」の7種です。
材料を見ても、珍しい食材と味付けですよね
盛り付けもキレイで本当に美味しかったです
◆車海老のカダイフ捲き・ホタテのアオサ風味揚げ
↑ 車海老のカダイフ捲きは、アスパラと焼き海苔を巻いて一緒に揚げていました。
◆ヤマブシダケとサメの唇入り蒸しスープ
↑ “ヤマブシダケ”は最近注目されている食材なのでしょうか?
わが社にも、ヤマブシダケ入りの餃子と肉まんの試作依頼がありました。
こちらのスープも味が出ていてとっても美味しかったです
◆活アワビのXO醤ソース炒め・貝柱、エビの塩味炒めレタスカップ添え
↑ アワビがたっぷり入っていました
見た目も春らしく、とっても美味しかったです
◆フカヒレの姿煮 金華ハム入り
↑ 中華といえば、やっぱりこれ
ひとり一枚は贅沢です
菜の花のトッピングが春を演出しています
◆五島産特大伊勢海老の香港パウダー・パンカップグラタン添え
↑ 大きな伊勢海老がドドーンと入っていました
美味しかったです
◆佐賀牛のステーキ ジャポネソース
↑ 佐賀牛です。
本当に贅沢な食材が盛り沢山
お肉が柔らかくて、ソースも美味しかったです
◆デザート3種盛り
↑ デザートも贅沢3種盛り
最後まで大満足の料理でした
ごちそうさまでした
常務も一緒に行ったのですが、私がかなり酔っぱらってしまっていたみたいで、常務に絡みまくりだったそうです
私があまりに絡むので、常務は酔えなかったそうです
・・・たまにはそんな日があってもいいですね
一品香の皆さん、この度は美味しい料理をありがとうございました
【お店情報】
店名:一品香 雑餉隈店(いーぴんしゃん ざっしょのくまてん)
URL:http://eepin-hakata.com/
2015年02月20日
もちもち生地が美味しい人気商品「プチポンデシリーズ」。
チーズ・カスタード・チョコの3種類の味があり、揚げ菓子として人気です
しかし
先日うちの営業社員が展示会でこのプチポンデを試食で出していたところ、あるお客様から「プチポンデは茹でても美味しいんだよ」と言われたそうでビックリ
「プチポンデを茹でる」、そんな発想思い浮かんだこともありませんでしたが、百聞は一見に如かずということで早速やってみました
↑ こちら茹でる前のプチポンデ。
左がカスタード、右がチョコです。
↑ 冷凍のまま、沸騰したお湯の中に入れます。
試しに6分ほど茹でてみました。
↑ 茹でるとこんな風になりました。
茹でる前と比べると生地が膨張しています。
↑ お客様のところでは、茹でたプチポンデにココナッツファインをまぶして提供しているということだったので、同じようにやってみました。
↑ こちら、「プチポンデカスタード ココナッツ風味」。
↑ なんだか上品なデザートが出来上がりました
↑ そしてこちらは「プチポンデチョコ ココナッツ風味」。
↑ ココア色に白いココナッツファインが映えて、こちらも上品なデザートになりました
問題は味ですが・・・
食べてみると、「うん結構イケる」
揚げた時の食感とは違います。
ノーミーチのお餅の食感ともまた違います。
お餅よりも歯切れのいいモチモチ食感の生地の中から、トロ〜っとカスタードとチョコが出てくる感じです
プチポンデの新しい使い方、発見です
私たちメーカーよりもお客様の方が、自由な発想で商品をいろいろアレンジして使っていただいているんだなぁと今回感じさせていただきました
本当に有難いです
他にもいろいろなアイデアがあったら教えていただきたいです
T様、この度はプチポンデの新しい使い方を教えていただきありがとうございました
皆さまも、プチポンデの新しい食べ方是非一度お試しくださいネ
【商品案内】
◆商品名:プチポンデ(チーズ)、プチポンデ(カスタード)、プチポンデ(チョコ)
◆規格:500g(約33個)×20P (規格は3種類とも一緒です)
http://blog.livedoor.jp/panda50ban/archives/1784622.html
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2015年02月18日
安心安全な商品を製造するために、五十番食品の工場にはさまざまなルールがあります。
例えば筆記用具は、鉛筆やシャープペンシルは芯が折れて異物混入のおそれがあるため工場内では使用禁止となっています
工場内で使用できるのは、ボールペンやマジックのみです。
この度、工場内で使用するボールペンの管理を更に徹底するためにこんなカイゼンをしました
↑ まず、工場内で使用しているボールペンすべてに、部署名をテプラで貼り付けました。
写真は「皮室」で使用しているボールペンです。
↑ そして、部署ごとのペンたてに「何が何本入っているか」をすべてテプラで貼り付けました。
これで管理がしやすくなりました
また、新しいボールペンが欲しい時は、まず事務員が新しいボールペンに使用する部署名をテプラで貼ってから、古いものと交換で渡すようにしようというルールも作りました。
最近のお客様の安心安全に対するご要望はますます強くなっています。
私たちもそれに対応していけるよう、ひとつずつカイゼンを積み重ね安心安全な商品づくりをしていきたいと思います