2013年10月
2013年10月15日
昨日は体育の日で会社はお休みでした。
おとといの夜寝る前に「明日は午前中は何も予定が入ってないし、久しぶりにお墓参りにでも行こうかな」とふと思いました。
昨日の朝起きて母に「今日お父さんのお墓参りに行こうか?」と誘うと、「でもお昼から予定入っているよ」と言われましたが、「午前中の早い時間に行けば間に合うよ
」と、急きょ二人でお墓参りに行くことに決定しました。

↑ いつもの通りにお花を飾り、掃除をして、線香を立ててお参りをしました。
二人で「お花の量がちょっと少なかったね〜。もう少し買えばよかったね」、「まあ、これはこれで可愛いんやない?」と話をしながらお参りをしていました。
母がふと「今年はお父さんの古希のお祝いの年やけんね」というので、「そうだよね〜。・・・ん
・・・あれ
今日何日だっけ
」と考えると、なんと昨日10月14日はちょうど父の70歳の誕生日その日だったのです

二人揃って父の誕生日を忘れていたのも如何なものかと思いますが・・・なんとなく「お墓参りに行きたいな〜」と思って来たのが父の誕生日の日で、二人とも本当に驚いてしまいました
最初から父の誕生日とわかっていたら、お花ももっと豪華にして、ビールか何かお供え物でも持って来ればよかったんですが・・・後の祭りです。
でも父の誕生日当日、しかも古希のお祝いの日にお墓参りができて本当によかったです

これも偶然ではなく必然、きっと父が私たちを呼んでくれたんだと思います

父の誕生日だとわかるといろいろと感慨深くて、お墓から離れがたくなりました。
お墓の前にじっと立っていると、掃除をしたつもりが他の汚れが目に留まったりして、また追加で掃除をしたりしていました。
そうこうして時間が過ぎ、そろそろ帰ろうとしていると、父のお墓のお隣の方が親子3人でお墓参りに来られました。
父のお墓を建てて23年ですが、お隣さんにお会いしたのは初めてです。
お互い「こんにちは。お会いしたの初めてですね」と挨拶をしました。

↑ そしてお隣さんが我が家の愛犬華ちゃんを見て、「ヨークシャーテリアですか?うちもヨークシャーテリア飼ってるんですよ。何歳ですか?」と声を掛けてくださり、そこから会話が弾みました。
お隣さんが「お父さまですか?若くして亡くなられて大変だったですね」と言われたので、「今日は父の誕生日なんですよ」とお話しすると、お隣さんが「うちは、今日が祥月命日なんですよ」と言われ、本当にびっくりしてしまいました
10月14日が誕生日の父と、その日が祥月命日の方がお隣同士のお墓に入っているなんて、本当にすごい偶然です。
そしてお隣さんが「こうやってお隣同士のお墓ということはきっとあの世でもご縁があるんでしょうから、お墓参りに来た時は両隣のお墓にもお線香を上げさせていただいているんですよ」と言われ、本当にびっくりし、有難く嬉しく思いました

私たちは正直お隣のお墓にお線香なんて上げたことがありませんでした・・・

次からは必ずお隣さんにもお線香を上げさせていただきたいと思います
お隣さんの家族とこうやって話ができたのも、少しでもタイミングがずれていたら出来なかったことです。
きっと父が「お世話になっているお隣さんにお礼を言うように」と、私たちをお墓の前に引き留めてくれていたのかな〜と思います。
本当に不思議なことって起こります。
それを「たまたま」とか「偶然」で終わらせるのではなく、何か意味があることと立ち止まって感謝することも大切だと思いました。
昨日はそんなことを強く思った一日でした

おとといの夜寝る前に「明日は午前中は何も予定が入ってないし、久しぶりにお墓参りにでも行こうかな」とふと思いました。
昨日の朝起きて母に「今日お父さんのお墓参りに行こうか?」と誘うと、「でもお昼から予定入っているよ」と言われましたが、「午前中の早い時間に行けば間に合うよ


↑ いつもの通りにお花を飾り、掃除をして、線香を立ててお参りをしました。
二人で「お花の量がちょっと少なかったね〜。もう少し買えばよかったね」、「まあ、これはこれで可愛いんやない?」と話をしながらお参りをしていました。
母がふと「今年はお父さんの古希のお祝いの年やけんね」というので、「そうだよね〜。・・・ん





二人揃って父の誕生日を忘れていたのも如何なものかと思いますが・・・なんとなく「お墓参りに行きたいな〜」と思って来たのが父の誕生日の日で、二人とも本当に驚いてしまいました

最初から父の誕生日とわかっていたら、お花ももっと豪華にして、ビールか何かお供え物でも持って来ればよかったんですが・・・後の祭りです。
でも父の誕生日当日、しかも古希のお祝いの日にお墓参りができて本当によかったです


これも偶然ではなく必然、きっと父が私たちを呼んでくれたんだと思います


父の誕生日だとわかるといろいろと感慨深くて、お墓から離れがたくなりました。
お墓の前にじっと立っていると、掃除をしたつもりが他の汚れが目に留まったりして、また追加で掃除をしたりしていました。
そうこうして時間が過ぎ、そろそろ帰ろうとしていると、父のお墓のお隣の方が親子3人でお墓参りに来られました。
父のお墓を建てて23年ですが、お隣さんにお会いしたのは初めてです。
お互い「こんにちは。お会いしたの初めてですね」と挨拶をしました。

↑ そしてお隣さんが我が家の愛犬華ちゃんを見て、「ヨークシャーテリアですか?うちもヨークシャーテリア飼ってるんですよ。何歳ですか?」と声を掛けてくださり、そこから会話が弾みました。
お隣さんが「お父さまですか?若くして亡くなられて大変だったですね」と言われたので、「今日は父の誕生日なんですよ」とお話しすると、お隣さんが「うちは、今日が祥月命日なんですよ」と言われ、本当にびっくりしてしまいました

10月14日が誕生日の父と、その日が祥月命日の方がお隣同士のお墓に入っているなんて、本当にすごい偶然です。
そしてお隣さんが「こうやってお隣同士のお墓ということはきっとあの世でもご縁があるんでしょうから、お墓参りに来た時は両隣のお墓にもお線香を上げさせていただいているんですよ」と言われ、本当にびっくりし、有難く嬉しく思いました


私たちは正直お隣のお墓にお線香なんて上げたことがありませんでした・・・


次からは必ずお隣さんにもお線香を上げさせていただきたいと思います

お隣さんの家族とこうやって話ができたのも、少しでもタイミングがずれていたら出来なかったことです。
きっと父が「お世話になっているお隣さんにお礼を言うように」と、私たちをお墓の前に引き留めてくれていたのかな〜と思います。
本当に不思議なことって起こります。
それを「たまたま」とか「偶然」で終わらせるのではなく、何か意味があることと立ち止まって感謝することも大切だと思いました。
昨日はそんなことを強く思った一日でした


2013年10月11日
先日工場の備品を買い直しました


↑ こちら、「しゃもじ」です
前のしゃもじが木製で、ささくれてきだしたので早めに交換しました。
今度のしゃもじの名前は、ズバリ「ハイテク・スパテラ」
カタログによると「従来の木製スパテラは欠ける・焦げる・ひび割れする、或いは削れることにより木片が食材に混入する恐れがあり、衛生管理上の最大の問題点でした。超高分子量ポリマーUMSP製を使用することによりそれを解消しました」ということです

時代の流れに応じて、しゃもじもハイテクになってきているんですね


↑ 大きさの比較のために常務に持ってもらいました

最初の写真では分かりづらかったと思いますが、結構大きなしゃもじです
このハイテクしゃもじで、更に美味しい商品をたくさん作ってくださいね〜。
よろしくお願いします




↑ こちら、「しゃもじ」です

前のしゃもじが木製で、ささくれてきだしたので早めに交換しました。
今度のしゃもじの名前は、ズバリ「ハイテク・スパテラ」

カタログによると「従来の木製スパテラは欠ける・焦げる・ひび割れする、或いは削れることにより木片が食材に混入する恐れがあり、衛生管理上の最大の問題点でした。超高分子量ポリマーUMSP製を使用することによりそれを解消しました」ということです


時代の流れに応じて、しゃもじもハイテクになってきているんですね



↑ 大きさの比較のために常務に持ってもらいました


最初の写真では分かりづらかったと思いますが、結構大きなしゃもじです

このハイテクしゃもじで、更に美味しい商品をたくさん作ってくださいね〜。
よろしくお願いします


2013年10月08日
今日は北京ダッグ用の包み皮「カオヤーピン」をご紹介いたします

こちらです
(↓)

↑ 「点心五十番 烤鴨餅」の文字にパンダマークの袋。
五十番食品の定番中の定番商品なので、昔からずっと使っていただいているお客様も多いと思います

ご愛顧いただいているお客様、本当にありがとうございます

カオヤーピンを本格的に手作りしようと思ったら、とても手間がかかります。

↑ こちら昭和55年発行の「暮らしの設計」によると、カオヤーピンの作り方は
1、生地を麺棒で伸ばす。
2、片面に薄くごま油を塗る
3、2枚重ねてさらに薄く大きく伸ばす
4、熱した鍋で焼く
5、焼き上がったらはがして1枚ずつにする
本当に手間がかかりますね。
現在カオヤーピンを手作りで作られているお店というのはほとんど聞きませんが、中華コック歴の長い方からは「昔は春巻皮やカオヤーピンも、全部手作りしていた」という話をよく聞きます。
五十番食品の工場では上記と全く同じ方法では製造できませんが、効率化の中にも少しでも手作りに近い方法で製造できるようにいろいろと工夫しています

◆1番目のこだわり

↑ まず、生地はプレスで薄くするのではなく、ローラーを通して何方向からも伸ばしています。
ローラーで伸ばすことで、より麺棒で伸ばしたのと近い状態になるように工夫しています

◆2番目のこだわり

↑ そして、一枚一枚鉄板で手焼きしています。
パートさんたちが焼き具合を見ながら手際よく焼いていきます

このようにこだわって作ったカオヤーピンは、ごま油の風味がほのかにして生地だけ食べてもとっても美味しいですよ

大きさは、大(直径18cm)、中(直径16cm)、小(直径14cm)の3種類。
北京ダッグだけでなく、いろいろなものを巻いてお使いいただけます。
興味のある方は是非お気軽にお問合せください

【商品紹介】
◆商品名:カオヤーピン
◆規格:
・大/直径18cm 20枚×50P
・中/直径16cm 20枚×30P
・小/直径14cm 20枚×50P
◆調理方法:冷凍のまま、強火で約2分蒸してください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こちらです


↑ 「点心五十番 烤鴨餅」の文字にパンダマークの袋。
五十番食品の定番中の定番商品なので、昔からずっと使っていただいているお客様も多いと思います


ご愛顧いただいているお客様、本当にありがとうございます


カオヤーピンを本格的に手作りしようと思ったら、とても手間がかかります。

↑ こちら昭和55年発行の「暮らしの設計」によると、カオヤーピンの作り方は
1、生地を麺棒で伸ばす。
2、片面に薄くごま油を塗る
3、2枚重ねてさらに薄く大きく伸ばす
4、熱した鍋で焼く
5、焼き上がったらはがして1枚ずつにする
本当に手間がかかりますね。
現在カオヤーピンを手作りで作られているお店というのはほとんど聞きませんが、中華コック歴の長い方からは「昔は春巻皮やカオヤーピンも、全部手作りしていた」という話をよく聞きます。
五十番食品の工場では上記と全く同じ方法では製造できませんが、効率化の中にも少しでも手作りに近い方法で製造できるようにいろいろと工夫しています


◆1番目のこだわり

↑ まず、生地はプレスで薄くするのではなく、ローラーを通して何方向からも伸ばしています。
ローラーで伸ばすことで、より麺棒で伸ばしたのと近い状態になるように工夫しています


◆2番目のこだわり

↑ そして、一枚一枚鉄板で手焼きしています。
パートさんたちが焼き具合を見ながら手際よく焼いていきます


このようにこだわって作ったカオヤーピンは、ごま油の風味がほのかにして生地だけ食べてもとっても美味しいですよ


大きさは、大(直径18cm)、中(直径16cm)、小(直径14cm)の3種類。
北京ダッグだけでなく、いろいろなものを巻いてお使いいただけます。
興味のある方は是非お気軽にお問合せください


【商品紹介】
◆商品名:カオヤーピン
◆規格:
・大/直径18cm 20枚×50P
・中/直径16cm 20枚×30P
・小/直径14cm 20枚×50P
◆調理方法:冷凍のまま、強火で約2分蒸してください
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2013年10月07日
五十番食品が大事にしている商品づくりのコンセプトのひとつに、「効率よりも品質を重視する」というものがあります

お客様に良いものを良い価格で提供するために、もちろん効率化は常に求めていかなくてはいけませんが、効率化してしまうことで品質が著しく低下してしまうものは、手作業にこだわって製造しています。

↑ 例えば、餃子などに使うニラは、このようにすべて包丁で手作業でカットしたものを使用しています。
工場なので、一日に使用するニラの量は半端ではありません
フードカッターを使えばすぐに終わる作業ですが、それではニラがベチャベチャになってしまい著しく風味が落ちてしまいます。
包丁を使いニラの繊維に対して垂直に切ることで、ベチャベチャにならずに美味しく調理することができます

五十番食品に工場見学に来られた方に「工場というより、大きな台所みたいですね」とよく言われますが、それはこういった手作業の工程がとても多いからです。
その手作業を支えているのが、工場のパートさんひとりひとりの技術力
本当にありがたいです

五十番食品ではこれからも手作業の工程を大事に商品づくりを行っていきたいです。


お客様に良いものを良い価格で提供するために、もちろん効率化は常に求めていかなくてはいけませんが、効率化してしまうことで品質が著しく低下してしまうものは、手作業にこだわって製造しています。

↑ 例えば、餃子などに使うニラは、このようにすべて包丁で手作業でカットしたものを使用しています。
工場なので、一日に使用するニラの量は半端ではありません

フードカッターを使えばすぐに終わる作業ですが、それではニラがベチャベチャになってしまい著しく風味が落ちてしまいます。
包丁を使いニラの繊維に対して垂直に切ることで、ベチャベチャにならずに美味しく調理することができます


五十番食品に工場見学に来られた方に「工場というより、大きな台所みたいですね」とよく言われますが、それはこういった手作業の工程がとても多いからです。
その手作業を支えているのが、工場のパートさんひとりひとりの技術力

本当にありがたいです


五十番食品ではこれからも手作業の工程を大事に商品づくりを行っていきたいです。
2013年10月05日
昨日はNPO法人九州プロレスの筑前りょう太さんが会社に来てくださいました

九州プロレスは「九州ば元気にするバイ!!」の理念のもと、プロレスの試合の他にも、老人ホームやデイケアへの慰問活動なども積極的に行っています。
筑前さんの慰問活動の様子はこちら。(↓)
↑ 筑前さんと触れ合ったおじいちゃんおばあちゃんの溢れんばかりの笑顔に感激し、五十番食品もわずかながら活動を応援させていただいています。
そんな九州プロレス、今年で設立五周年を迎えたということで、筑前さんがわざわざ記念品を持って挨拶に来てくださいました

筑前さんはプロレスラーでありながら、経営者でもあります。
共通する悩みも多く、長時間語り合ってしまいました。
九州を元気にする活動、これからも頑張ってほしいです

最後に一緒に写真を撮ってもらいました

↑ 五十番のパンダちゃんも一緒です。
パンダちゃん、「九州ば元気にするバイ!」ポーズです


↑ こちらはパンダちゃん、お姫様ダッコバージョンです

筑前さん、ノリノリで本当にありがとうございます

これからもおじいちゃんおばあちゃん、そして九州を元気にする活動、頑張ってくださいね

応援しています

※NPO法人 九州プロレス についてはこちら。
http://www.kyushu-pro-wrestling.com/


九州プロレスは「九州ば元気にするバイ!!」の理念のもと、プロレスの試合の他にも、老人ホームやデイケアへの慰問活動なども積極的に行っています。
筑前さんの慰問活動の様子はこちら。(↓)
↑ 筑前さんと触れ合ったおじいちゃんおばあちゃんの溢れんばかりの笑顔に感激し、五十番食品もわずかながら活動を応援させていただいています。
そんな九州プロレス、今年で設立五周年を迎えたということで、筑前さんがわざわざ記念品を持って挨拶に来てくださいました


筑前さんはプロレスラーでありながら、経営者でもあります。
共通する悩みも多く、長時間語り合ってしまいました。
九州を元気にする活動、これからも頑張ってほしいです


最後に一緒に写真を撮ってもらいました


↑ 五十番のパンダちゃんも一緒です。
パンダちゃん、「九州ば元気にするバイ!」ポーズです



↑ こちらはパンダちゃん、お姫様ダッコバージョンです


筑前さん、ノリノリで本当にありがとうございます


これからもおじいちゃんおばあちゃん、そして九州を元気にする活動、頑張ってくださいね


応援しています


※NPO法人 九州プロレス についてはこちら。
http://www.kyushu-pro-wrestling.com/