2013年06月
2013年06月28日
皆さん、「A菜」ってご存知ですか?
私も今まで知らなかったのですが、日本ではほとんど見かけませんが、台湾ではポピュラーに食べられる野菜だそうです。
この度お客様からこのA菜を使った商品開発の依頼があり、 常務がいろいろと試作してくれました

← まずこちらは「A菜包子」。
生地にもA菜を練り込んでいます。
半分に割ると・・・
← 中にもA菜がギッシリ

まさに「A菜づくし包子」です。
← そしてこちらは「A菜焼売」。
こちらにもA菜がたっぷり入っています。
依頼のあったお客様から「A菜はガーリック炒めが一番美味しい」と聞いていたので・・・
← 元中華コックのI社員に、豚肉とA菜のガーリック炒めも作ってもらいました

包子や焼売にしてしまうとどうしても葉っぱがシナ〜ッとしてしまいますが、炒めだと葉がシャキシャキしていてとっても美味しかったです

A菜は栄養価も豊富で、カルシウムや鉄分などがたくさん含まれているそうです

皆さんもA菜を食べる機会がありましたら、是非食べてみてくださいネ

私も今まで知らなかったのですが、日本ではほとんど見かけませんが、台湾ではポピュラーに食べられる野菜だそうです。
この度お客様からこのA菜を使った商品開発の依頼があり、 常務がいろいろと試作してくれました



生地にもA菜を練り込んでいます。
半分に割ると・・・



まさに「A菜づくし包子」です。

こちらにもA菜がたっぷり入っています。
依頼のあったお客様から「A菜はガーリック炒めが一番美味しい」と聞いていたので・・・



包子や焼売にしてしまうとどうしても葉っぱがシナ〜ッとしてしまいますが、炒めだと葉がシャキシャキしていてとっても美味しかったです


A菜は栄養価も豊富で、カルシウムや鉄分などがたくさん含まれているそうです


皆さんもA菜を食べる機会がありましたら、是非食べてみてくださいネ


2013年06月25日
先週の日曜日、日本中国料理協会大分県支部の賞味会がレンブラントホテル大分にて行われました

今月は日中協の総会・賞味会が各県で行なわれており、私も今月は中華料理を食べる機会がとても多いです

日中協の会員さんにとってこの「賞味会」は、料理の大事な勉強の場。
いつも趣向を凝らした料理を出していただくので、私たち賛助会員もとても勉強になります

今回も美味しい料理をたくさん出していただきました。
← こちらは前菜です。
彩り豊かで、盛り付けもとってもキレイです

← こちらはスープ。
写真では分かりませんが、干し貝柱や鮑など、豪華食材がたくさん入っています。
スープのいい味が出ていて、本当に美味しかったです

去年日中協大分の発足20周年のお祝いの時に台湾の有名なレストラン「紅豆食府」からシェフが来られていましたが、その時に教えていただいたレシピだそうです

← こちらはエビ料理。
プリプリのエビで美味しかったです

← こちらは肉料理と一緒に出されたパンです。
ホイカツに玉子を調理したものが挟んでありました。
← こちらもエビ料理です。
大きなエビがひとり一匹ずつです

この他にも豪華食材を使った料理をたくさん出していただき、原価度外視の料理に皆さんも大変喜んでおられました

レンブラントホテル大分の中華は本当に美味しくて大好きです


↑ 最後に集合写真を撮りました。
日中協大分の皆さん、この度は大変お世話になりありがとうございました

今後ともよろしくお願いいたします



今月は日中協の総会・賞味会が各県で行なわれており、私も今月は中華料理を食べる機会がとても多いです


日中協の会員さんにとってこの「賞味会」は、料理の大事な勉強の場。
いつも趣向を凝らした料理を出していただくので、私たち賛助会員もとても勉強になります


今回も美味しい料理をたくさん出していただきました。

彩り豊かで、盛り付けもとってもキレイです



写真では分かりませんが、干し貝柱や鮑など、豪華食材がたくさん入っています。
スープのいい味が出ていて、本当に美味しかったです


去年日中協大分の発足20周年のお祝いの時に台湾の有名なレストラン「紅豆食府」からシェフが来られていましたが、その時に教えていただいたレシピだそうです



プリプリのエビで美味しかったです



ホイカツに玉子を調理したものが挟んでありました。

大きなエビがひとり一匹ずつです


この他にも豪華食材を使った料理をたくさん出していただき、原価度外視の料理に皆さんも大変喜んでおられました


レンブラントホテル大分の中華は本当に美味しくて大好きです



↑ 最後に集合写真を撮りました。
日中協大分の皆さん、この度は大変お世話になりありがとうございました


今後ともよろしくお願いいたします


2013年06月24日
先日、RKB「志、情熱企業」という番組に取材していただき、そのTV放送が6月22日(土)に行われました
番組HPにYouTubeの動画がアップしてありましたので、こちらでもご紹介させていただきます。
番組を見逃してしまった皆さん、是非下記の動画をご覧ください
(見れない方は、下記アドレスをクリック)
http://www.youtube.com/watch?v=_EP1LTVKL-E&feature=player_embedded
↑ いかがでしたか
約2分半の番組ですが、さすがプロ
とても内容濃く作っていただき本当に感謝しています
常務もバッチリ写っていますヨ
父が生きていたら、今年は古希のお祝いです。
そのお祝いの年に、このようにテレビ取材していただく機会をいただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
父の若い頃の写真も使われていて、さぞかし父も天国で喜んでいることと思います。
取材に関わっていただいたすべての皆さん、本当にありがとうございました
◆「志、情熱企業」ホームページ
http://rkb.jp/jyonetsu/
◆「志、情熱企業」 2013年6月22日のページ
http://rkb.jp/jyonetsu/broadcast/20130622/
◆YouTubeの動画ページ
http://www.youtube.com/watch?v=_EP1LTVKL-E&feature=player_embedded
2013年06月21日
先日ブログ記事に伯父から教えてもらった「油条の“怖すぎる”話」について書かせていただきましたが、今度は伯父が「包子と饅頭の由来」について面白い話を教えてくれました

以前もこのブログで「包子と饅頭の由来」についてご紹介したことはありましたが、伯父の文章の方がより詳しくて面白いのでまたまたご紹介させていただきます

皆さん、饅頭(包子)のルーツが諸葛孔明にあることを知っていましたか

知っている方も知らなかった方も、是非下記の記事を読んでくださいネ

とっても興味深いお話ですよ



以前もこのブログで「包子と饅頭の由来」についてご紹介したことはありましたが、伯父の文章の方がより詳しくて面白いのでまたまたご紹介させていただきます


皆さん、饅頭(包子)のルーツが諸葛孔明にあることを知っていましたか


知っている方も知らなかった方も、是非下記の記事を読んでくださいネ


とっても興味深いお話ですよ


◆包子(中華まんじゅう)の由来(起源)
「包子」は古来より中国漢民族が食する小麦粉食品の一種で、その起源たるは「三国時代」(西暦184〜280年)である。
時は三国時代、蜀の国(蜀漢)の政治家、軍人である「諸葛亮(しょかつりょう)、字は孔明(孔明)」が兵を率いて南蛮(中国南方の帰順しない異民族)を攻め、戦いの末、南蛮を打ち破り、敵の武将、「孟获(もうご)」はじめ幾人かと兵を降伏させ捉え、蜀の将兵ともどもお国、蜀漢への帰路するに至った。
帰路、必ず濾水(長江)を渡らねばならない。
軍人、馬車が濾水を渡る準備に取り掛かったそのおり、突然暴風雨となり、浪高く、激しくうねり、止む気配全くなく、暴風雨は大荒れするばかり、大軍、渡江できない状況とあいなった。
軍人、馬車が濾水を渡る準備に取り掛かったそのおり、突然暴風雨となり、浪高く、激しくうねり、止む気配全くなく、暴風雨は大荒れするばかり、大軍、渡江できない状況とあいなった。
そこで、孔明は敵将、孟获を呼び出し、何ゆえ濾水がかようまでに荒れ、おさまらないのかを問うた。
孟获、答えて曰く、「両軍交戦の結果、南蛮の将兵が多く死亡し、かの将兵達は故郷に帰れず、家族との再会もできなくなった怒りから、暴風雨をおこし、貴国の大軍の帰路を阻止しようとしているのである」と答えた。
孔明は、なら、どうすればこの暴風雨を静め抑えうるのかを問うた。
孟获曰く、「暴風雨を静め、帰路を望むなら、49人分の人頭を用意し、河に投げ込み、酒祭を行うがよい」と答えた。
孟获、答えて曰く、「両軍交戦の結果、南蛮の将兵が多く死亡し、かの将兵達は故郷に帰れず、家族との再会もできなくなった怒りから、暴風雨をおこし、貴国の大軍の帰路を阻止しようとしているのである」と答えた。
孔明は、なら、どうすればこの暴風雨を静め抑えうるのかを問うた。
孟获曰く、「暴風雨を静め、帰路を望むなら、49人分の人頭を用意し、河に投げ込み、酒祭を行うがよい」と答えた。
それを聞いた孔明は、両軍交戦して既に数知れない戦死者を出し、この上、更に49人ものを殺すことができようか、と悩みに悩んだ末、食担当兵将を呼び、小麦粉で皮(生地)をつくり、餡は黒牛と白羊肉(ミンチ)を包み大きさを人頭大にし、見掛けも人頭に似させ、49個作るよう指示して、作らせ、出来上がった後、酒祭を大々的に行ったところ、風雨は静まり、波静かとなって大軍は無事渡江でき帰路につけたとのこと。
この後、人々は「饅頭」と聞けば、この物語を口にし、饅頭(包子)のルーツは諸葛孔明にありとなった。
「饅頭(マントウ)」の元の名は「蛮頭(バントウ)」であって、南蛮の地で人頭で神祭の言われから、蜀蛮の戦いで、人頭饅で祭神し尊い人の命を守ったことから伝説とあいなったとのことである。
「饅頭(マントウ)」の元の名は「蛮頭(バントウ)」であって、南蛮の地で人頭で神祭の言われから、蜀蛮の戦いで、人頭饅で祭神し尊い人の命を守ったことから伝説とあいなったとのことである。
孔明が考案したのは牛羊肉をミンチにし、餡の材にした作りは多分に時間を要したが、後に、餡なしで、簡単につくれる「蒸しパン」風のモノをつくるようにもなり、それを「白饅頭」と呼んでいた。
時代が、満族が統治する清朝となり、主権者である満族人も「饅頭」を好んで食するようになった。
満族語では、饅頭を「餑餑(バオバオ)」と称した。その後、「餑子(バオツー)」となり、さらに「包子(バオツー)」
へと変わり現在にいった次第。餡なしの蒸しパン風は、「饅頭(マントウ)」である。
↑ 以上が包子(饅頭)の由来になります


饅頭の由来が諸葛孔明にあるとは本当にビックリです


伯父さん、興味深い話を本当にありがとうございました


2013年06月19日
今日は「甘露酥(カンルースー)」というお菓子をご紹介いたします

カンルースーは、クッキー生地の中にあんこが入った焼き菓子です。
「甘露」とは、中国の伝説で天子が仁政を行っていた治世に、天が降らせたという甘い露のことですが、点心の用語では「甘くておいしいもの」の形容に使われます

製造工程をご紹介いたします。
← まず、クッキー生地の中にあんこを包あんしたものを、丸めながらカップの中に入れていきます。
そして一度オーブンで軽く焼きます。
← 軽く焼いたら、上から卵黄を塗り、その上に黒ゴマをトッピングします。
そして、この状態で再びオーブンで焼きます。
← こちらが二度目に焼いた状態。
これで出来上がり
・・・ではなく、ここから最後の仕上げをします。
← 最後に上からハケで水飴を塗り、テカリを出してより見栄え良く仕上げます

この“ひと手間”が商品の付加価値を上げるんですネ


↑ こちらが本当の出来上がり

やはりテカリがあった方が、より美味しく高級に見えますよね〜

カンルースーは冷凍を自然解凍してそのままお使いいただけます。
大きさも30gと、コース料理のお菓子としては最適な大きさです

← 半分に割ったところです。
しっとりサクサクの生地に、甘すぎない中華こしあんが入っていて、とっても美味しいですよ

興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください

【商品案内】
商品名:甘露酥(カンルースー)
規格:30g×10個×20P
調理方法:自然解凍でお使いください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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カンルースーは、クッキー生地の中にあんこが入った焼き菓子です。
「甘露」とは、中国の伝説で天子が仁政を行っていた治世に、天が降らせたという甘い露のことですが、点心の用語では「甘くておいしいもの」の形容に使われます


製造工程をご紹介いたします。

そして一度オーブンで軽く焼きます。

そして、この状態で再びオーブンで焼きます。

これで出来上がり

・・・ではなく、ここから最後の仕上げをします。



この“ひと手間”が商品の付加価値を上げるんですネ



↑ こちらが本当の出来上がり


やはりテカリがあった方が、より美味しく高級に見えますよね〜


カンルースーは冷凍を自然解凍してそのままお使いいただけます。
大きさも30gと、コース料理のお菓子としては最適な大きさです



しっとりサクサクの生地に、甘すぎない中華こしあんが入っていて、とっても美味しいですよ


興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください


【商品案内】
商品名:甘露酥(カンルースー)
規格:30g×10個×20P
調理方法:自然解凍でお使いください。
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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