2012年07月
2012年07月25日


「リラックmama」は託児所だけでなく、お母様方向けのイベントも定期的に実施されているそうで、そこで工場見学に行きたいと話がでたらしく、管轄の筑紫野市商工会の方に「どこか工場見学をできるところはないですか?」と相談されたそうです。
この商工会の担当の方が、私のブログを欠かさずチェックしているくらい五十番食品の大ファンで(そうですよね、Oさん

)、「それなら是非五十番食品に
」とご紹介してくださり、今回の工場見学となりました

こうやって「工場見学」と聞いたらすぐ「五十番食品」を思い出していただけることは、本当に嬉しいことですね。
← 五十番食品の工場見学はガラス越しの見学ではなく、実際に白衣と帽子とマスクを着用していただき、製造現場を間近で見学することができます。
← 常務と一緒に工場内を隅々まで案内させていただきました

皆さん、とても興味深そうに見学されていました

工場見学のあとは、お楽しみの試食タイムです

写真を撮り忘れてしまいましたが・・・結構たくさん試食を出させていただいて、「食べきれなかったらタッパーに入れて持って帰ってくださいね」と言っていたんですが・・・ほとんどの方が完食されていました


「全部食べられたんですね
」と驚いたら、逆に「皆さん全部食べられないんですか
」と驚かれたり、「温かいうちに食べないともったいない」と言っていただいたりして、とても嬉しかったです

最後にアンケートを書いていただきましたが、
・作業中でもあいさつをしていただいたので、気持ち良く見学することができました。
・衛生管理がすごく徹底されているなと感じました。
・工場だから殆どが機械で生産しているのかなと思っていたので、入った時に従業員の方の数の多さにビックリしました。
・従業員の方に丁寧に接していただいて嬉しかったです。作業もすごく丁寧だと思いました。
・きれいで明るい工場で、安心して食べれます。
・手作業が多く、商品に対する思いが感じられます。
・とてもキレイな工場で、働いている方の意識が高いなと思いました。
・シルシルミシルで見るような機械も楽しく、思っていたより手作業のところが多いと感じました。
・ミンチを御社で切ってある所が、肉の確認ができたりして良いと思いました。
など、嬉しい意見をたくさんいただきました


← ちょうど本日パンダあんまんを製造していたので、お土産にひとつずつ持って帰っていただきました。「可愛い」と大好評でしたよ


← 帰りには直売所で本当にたくさんお買い物をしていただき(ありがとうございました
)、最後に皆さんで記念撮影をさせていただきました。今日は工場見学に来て下さり、本当にありがとうございました


またお友達を連れて是非来てくださいね〜


※筑紫野市の託児所「リラックmama」については、こちらをご覧ください。
http://www.relacmama.com/index.html
2012年07月24日
「子どもがいる親の多くが、肉より魚を食べさせたいと考えているという調査結果がまとまった」
というニュースが流れてきました。
この調査は、子どもがいる30代40代の男女およそ1200人を対象に行われましたが、
魚介類について「週3、4回以上購入する」と答えたのは半数足らずの49%で、
「週に1回程度」という答えが43%にのぼりました。
一方、肉類については「週に3、4回以上購入する」が91%で、
食卓には肉より魚が多く並んでいることがうかがえました。
そして、魚への評価が低かった人にその理由を聞いたところ、
「調理方法をあまり知らない」が24%、
「骨があって面倒」が13%、
「においが気になる」が12%
などとなりました。
一方、「肉と魚のどちらをもっと子どもに食べさせたいか」を聞いたところ、
魚と答えた人が94%で、
肉と答えた人は6%。
「健康によい」と答えたのも魚が95%、肉は5%。
「栄養価が高い」も魚が69%、肉は31%でした。
調査した団体は、「潜在的には魚の需要はあり、工夫次第でもっと魚が食卓に並ぶ可能性がある」と分析しています。
【参照】 NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120722/k10013766011000.html
五十番食品にも、先日「魚のすり身」を使った包子の試作依頼がありました

← そちらがその包子。
魚のすり身だけではなく鶏肉も若干入っていますが、常務がうまく味付けをしてくれて、魚の生臭さも全くなく美味しい包子が出来上がりました

「魚包子」の試作依頼をされたお客様にお話を伺うと、
「魚は栄養価が高く健康に良い、と思っている人は多いのに、魚は意識して食べようと思わなければ、なかなか食べることがない。もっと手軽に身近に魚を食べれる方法はないかと考えて、魚包子を思いついた」
とお話されていました。
そのお話を聞いていたあとに、ラジオのニュースで「親は“肉より魚を食べさせたい”」というニュースを聞いたので、お客様の話はまさに時代のニーズをキャッチしていてスゴイなーと思いました

五十番食品でも、使っている原材料はほとんどが豚肉で、魚を使った商品はほとんどありませんが、今後そのような需要も出てくるかもしれません。
常に時代にあった商品開発ができるように、私達も努力していきたいと思います

2012年07月21日


テレビ朝日の「シルシルミシル」にも何度も登場し、大注目のレオンの包あん機ですが、五十番食品の工場にも現在4台あり大活躍してもらっています


今回は社員と一緒に新しい機械の見学に行かせていただきました。
← 自社の肉まんの具と生地を持参し、実際にデモ機で流してもらいました。30g、100g、150gの3種類の肉まんをとってもらいました。
← こちらは100g。キレイなひだが付いた肉まんが、次から次へと包あんされていきます。
形もとてもキレイです


← こちらは30g。大きい肉まんも小さな肉まんも、安定した形と重量でとれるしてとれる能力の高さにビックリです


← こちらがホイロで発酵させて、蒸したあとの肉まん。キレイな形に仕上がりました


ちなみに・・・
← 別の機械では、レオンの社員さんがこんなものも試作していましたよ

ブタちゃんです


← レオンの機械で分割したクッキー生地を、この木枠に入れて成形されていました。
← オーブンで焼いたらこんな感じになっていましたヨ

本当に可愛いですね〜


会社の歴史を伺うと、レオン自動機の創業者はもともと和菓子職人で、生地であんこを包む単純作業をなんとか機械化できないかと思い、研究に研究を重ね、会社を創業し機械を開発されたそうです。
すごいですね〜


日本発の包あん機が、現在では世界中で大活躍しています


昨日はいろいろと勉強させていただき、ありがとうございました


2012年07月19日
← 今日はお祝いの席にピッタリのこちらの「小寿桃」の製造工程をご紹介します

小寿桃は、中に中華こしあんが入った桃まんじゅうです

← まずは、包あん機で包あんしたら、ヘラを使って真ん中に線を入れていきます。この状態で、一度ホイロで発酵させて、蒸します。
← 蒸し上がったものに、ピンク色で色を付けていきます。だいぶ桃らしくなりましたネ


← そして、最後の仕上げ
筆を使って葉っぱを描いていきます

ひとつひとつ手作業で行なっているんですよ



← 可愛い「小寿桃」の完成です

ひとつひとつ微妙に形が違うので、手作り感があっていいですよね


「百花寿桃」と一緒に使えば、お祝いの席がより一層華やかになりますよ〜


興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください


【商品情報】
◆商品名:小寿桃(しょうじゅとう)
◆規格:30g×30個×8P
◆調理方法:冷凍のまま、強火で約8分蒸して下さい。
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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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2012年07月13日


こちらの焼売は、お客様から「地産地消」の商品開発をしたいというご依頼で、地元特産のネギを使って作っている焼売です。
← 焼売はこちらの卓上機で製造しています。手で包んだのと変わらないくらい、キレイな形の焼売ができます


← こちらが具です。具が緑色になるくらい、ネギがたっぷり入っています

← 時計と反対まわりに回る円盤に、丸いシューマイ皮を手でのせていき、具が充填されて焼売の形に出来上がる仕組みです

※動画で機械の動きを見たい方は、こちらの記事をクリック!
http://blog.livedoor.jp/panda50ban/archives/1497665.html
← こちらが成形後の焼売です。この状態で、蒸し機で蒸します。
← そしてこちらが蒸した後の焼売です。ネギの緑が鮮やかで、とっても美味しそうですよね〜


五十番食品では、原材料の安定供給のルートがきちんと確保できれば、「産地指定の食材」を使った特注商品の製造が可能です


地元の食材を使った「地産地消」の餃子、包子、焼売、春巻などの商品開発をしてみませんか?
興味のある方は是非お気軽にお問い合わせください


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〜お問い合わせはお気軽にどうぞ!〜
有限会社 五十番食品
〒818-0066 福岡県筑紫野市永岡1312
TEL:092-928-0050 FAX:092-928-7650
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