2011年10月
2011年10月31日
店舗を全面改装をして、最近リニューアルオープンした一品香雑餉隈店
内装が本当に豪華でキレイになっていましたよ〜
ここ数ヶ月お酒をやめている常務は、「乾杯はするけど、それ以上は飲まんけん」と数日前からしきりに言っていました。
でもいざ宴会が始まると・・・
↑ あれ〜
注がれたお酒は全部飲んでいます
「常務は意志が強いから、今日だけ飲んでもまた明日から禁酒できますよ」と言われた言葉を素直に信じたみたいです
↑ 工場長も負けじと飲んでいました
↓ 宴会の途中で、社員からのプレゼント贈呈式があり、その中に寄せ書きが入っていました
← この寄せ書きをアップで見ると、真ん中に何か仕掛けがあります
「ゆっくりと開けてください」と書いているので、リボンを外しゆっくり開けてみると・・・
↑ なんとパンダになった常務と工場長が出てきました
可愛すぎます
社員のHくんが作ってくれたそうです
ありがとうございます
↓ サプライズはまだまだ続きます
← 次に出てきたのはこちらの「百花寿桃」。
製造する時は、いつも工場長が生地を練って、常務が成形をしています。
← ここで常務と工場長には還暦祝いの定番赤いチャンチャンコを着てもらいました
二人とも可愛いです
← そして、初めての()共同作業
二人で百花寿桃にナイフを入れてもらいました
← 中を開けると、中には「小寿桃」がたくさん入っています
いつもこの百花寿桃を製造している常務と工場長ですが、自分たちがナイフを入れたのは初めてです
小寿桃は、このあとみんなで美味しくいただきました
百花寿桃入刀式のあと、二人がチャンチャンコを脱ごうとするので、「一生に一度しか着る機会がないんだから、最後までこの格好のままでいてください」とお願いしました
すると常務はトイレに行くときもこの格好のまま行っていました
みんなからジロジロ見られたそうです
工場長はさすがに恥ずかしかったらしく、トイレに行く時は脱いでから行っていました
← このあと常務と工場長を囲んで、テーブルごとに集合写真を撮りました
みんな大盛り上がりです
←最後に全員で集合写真を撮りました
父の代から五十番食品で働いてくれている常務と工場長。
21年前に父が突然病気で亡くなり、そのあともいろいろな試練がありましたが、この二人が必死になって会社を守ってくれました。
常務と工場長のどちらかが欠けても、今の五十番食品はありません。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございます
今回会社のみんなとお祝いができて良かったです
還暦といえども、まだまだ現役
常務、工場長、これからもよろしくお願いしますネ
2011年10月29日
← こちらのおまんじゅうです
蒸したおまんじゅうを揚げているので、生地がサクサクしています
生地が黒いのは、「黒糖」を使っているからだそうです
2種類のレシピで作ったものを食べ比べてみました
← まずはこちらの色が薄い方から。
中には中華あん(こしあん)が入っています。
甘さ控えめで、とっても素朴な味。
何個でも食べれそうな感じです
← そしてこちらは色の濃い方。
色が濃いだけでなく、黒くテカテカしています
こちらのレシピには、生地にバターを入れているそうです。
食べてみると、生地の味が濃いめで、結構インパクトがあります
だけど何個もは食べれない感じでした。
社内でも、素朴な味が良いという人と、濃いめの味が良いという人と、意見が分かれました。
黒糖揚げまんじゅう、見た目は黒くてちょっと地味ですが、美味しかったので商品化したら絶対売れそうな気がします
お客様にも試食していただいて、意見を収集してみようと思います
2011年10月28日
いきなりですが・・・今週は、食べてます
まず、月曜日。
福岡市博多区にある「八仙閣(ハッセンカク)」の新本店披露パーティーに出席させていただきました
← こちらが新本店。
写真では分かりにくいですが、本当に立派な建物です
11月1日にグランドオープンですが、一足早く中に入らせていただきました
1階のカフェと2階のレストランは、中華で有名な脇屋友詞シェフのプロデュースだそうです。
← 美味しい料理もたくさん食べさせていただきました
こちらは前菜です。
← そしてこちらは魚料理
建物、料理、サービスとも、従来より「ワンランク上」を目指すという八仙閣。
料理も以前よりも更に洗練された感じになっていましたよ
そして、水曜日。
宮崎で行われた日本中国料理協会の九州地区大会に出席してきました
九州各県から中華料理のコックさんが集まる、年に2回の大会です。
ゴルフコンペもあったので、当日は3時半に起床して5時前に福岡を出発しました
ゴルフの昼食は「宮崎といえば、チキン南蛮」とコースを回っている時から食べる気満々でしたが・・・なんとメニューにチキン南蛮がありませんでした
仕方なく()、生姜焼き定食を食べました
(生姜焼きも美味しかったです)
そして夜は、エアラインホテル内の本格四川料理「SHISEN」で懇親会が行われました
← こちらは前菜。
その他にもバイキング形式で、美味しい料理をたくさん出していただきました
ゴルフの表彰式も合わせて行われましたが・・・見事に「敢闘賞」
ゴルフ場の池や森の中にボールをたくさん寄付しましたが・・・失くしたボール以上の景品をいただき、とりあえず良かったです
懇親会のあとは二次会に行き・・・
← 二次会後の最後のシメに「辛麺」をいただきました
麺は、韓国冷麺(こんにゃく麺)・中華麺・うどんから選べて、辛さは1倍から20倍まで選べます。
私はこんにゃく麺の5倍にしましたが、麺があっさりしていて飲んだあとのシメには食べやすかったです
そして、木曜日。
ホテルの朝食がバイキングだったので朝から食べ過ぎてしまい、「お昼はお腹空かないかな〜」と思っていましたが・・・
前の日にチキン南蛮を食べ損ねたことを思い出してしまいました
思い出したらどうしても食べたくなってしまい、最近購入したばかりのスマートフォンで美味しいチキン南蛮店を検索したら 「おぐら」という店が引っかかったので、さっそく行ってみました
← おぐらは狭い路地の奥にありました。
昭和の雰囲気が漂うなんともレトロチックな建物
こちら、なんとチキン南蛮発祥の地なんだそうです
13時過ぎに行きましたが、お客様はいっぱいでした。
← そしてこちらが名物「チキン南蛮」
まず、タルタルソースの量にびっくり
そして、お肉の大きさにもびっくり
チキンに甘酢がたっぷり染みていて、美味しかったですよ〜
・・・ということで、今週は食べ過ぎの一週間でした
しばらくは素食にして、胃袋を休めてあげようと思います
2011年10月25日
3月に20名くらいの団体で工場見学に来たいということで、今回はその下見を兼ねての見学でした。
工場見学のあと感想を伺うと、ある方が
「あんな立派な豚肉の塊を、工場でミンチにしてるんですね〜
うちの主人はミンチを使った料理は食べないんです。
ミンチにしている肉は、どんな肉が使われているか分からないからって。
だけど、こうやって実際にブロック肉をミンチにしているところを見たら安心ですね〜」
という嬉しい感想をいただきました
五十番食品では、製品に使用する肉はすべてブロックで仕入れて、自社でミンチにしています
← まずは、ブロック肉をこのように厚めにスライスします。
← 厚めにスライスした肉を縦方向にスライサーにセットします。
そしてスライスすると・・・
← このような細長い長方形になってスライスされます
このようにカットすることで、豚肉のスジ切りをしています。
← そしてこの長方形の肉をチョッパーという機械でミンチにしていきます。
この機械を通すと・・・
← このように次から次へとミンチになって出てきます
ものすごいスピードで、あっという間にばんじゅうが満杯になります
肉のミンチに関しては、以前工場見学に来られた別の主婦の方からも、
「うわぁー。こんな立派なお肉をミンチにするなんてもったいない」
と言われたことがあります
私達にとっては当たり前のことでも、社外の方から見たらスゴイことだったりすることもあるんですね
五十番食品も創業当初はミンチの肉を仕入れて使っていたそうですが、異物混入等が続いたこともあって、自社でミンチにする方針に切り替えてからずっとその方針を守っている、とうちの常務から聞きました。
「自社で肉をミンチにしていることも、会社の立派な強みになるんだ」と、今回工場見学に来ていただいた方からの意見で気づくことができました
工場見学に来ていただくと、このようにお褒めの言葉をいただいたり、逆に指摘をいただくこともあります。
私達にとってこのような意見をいただくことは、自社の強みを知ったり、逆に改善点を見つけることができたりして、本当にありがたいです
これからもより良い工場を目指して頑張りたいと思います
2011年10月24日
「紫のまち博覧会」とは、筑紫野市の魅力をもっともっと知っていただこうと、市内の企業やお店が協力をして、11月から12月にかけてさまざまなイベントや企画を行うものです。
← 五十番食品では「皮から手作り餃子教室&工場見学」を行わせていただきます。
商工会が窓口で今日から申し込みの受付でしたが、定員10名が午前中でいっぱいになったそうです
嬉しいですね
当日はもちろん常務が講師となって餃子教室を行います
ご参加される方はお楽しみに