2025年01月16日
なかなか「人」に繋がらない・・・
数ヶ月前、クレジットカードを不正利用されてしまいました。
カード会社から「不正利用の疑いがある」と連絡があり、内容を確認すると全く身の覚えのない支払いでした。
不正利用された分の引き落としはされないとのことで、そのカードはすぐに利用停止をしてもらい、新しいカードを発行してもらいました。
新しいカードはすぐに来たのですが、つい最近、利用停止したはずの旧カードの更新カードが届きました。
「もう解約したはずなのに・・・」と怖くなりました。
「カードの更新月が近いと、旧カードが届いてしまうことがある」と案内はありましたが、不正利用されてからすでに数ヶ月が経っており、本当に解約されているのか不安になりました。
不正利用されたカードです。
「何かの手違いで解約されていなかったらどうしよう。旧カードがきちんと解約されているかどうかを確認したい」と思い、お問い合わせの電話番号に電話をしました。
すると音声ガイダンス。
「現在大変電話が込み合っており繋がりにくくなっております。〇〇や△△についてはネットからでも手続きができます」などの5分くらいの長〜い音声を聞かされたあとに、「〇〇の内容については1を、△△については2を・・・」と音声ガイダンスが流れます。
音声ガイダンスを最後まで聞いても「解約したはずのカードが届いた」という項目はなく、どの番号を選べばいいか分かりません。
「とりあえずこれでいいかな・・・」と「カードの解約」の項目を選びました。
するとまた、カードを解約することでの注意事項のガイダンスを永遠と聞かされました。
注意事項を永遠と聞かされたあと、「解約するカードの番号を入力してください」と音声ガイダンスが流れました。
「このカードを解約したいわけでなく、解約済かどうかを知りたいだけなのに・・・」と思いながら、旧カードの番号を入力しました。
すると「このカードはこちらからの手続きでは解約できません」という音声ガイダンスが流れました。
そして、「順番にお繋ぎしますのでしばらくお待ちください」の音声ガイダンスを聞きながらかなりの時間待ったのち、やっと「人」につながることができました。
つながった人に「解約したはずのカードが届いたので、ちゃんと解約されているのかどうかを確認したい」と伝えました。
「名前、生年月日、カード番号を教えてください」と言われたので伝えました。
すると電話保留でしばらく待たされたのち、「このカードは利用停止の手続きが取られていますが・・・」と言われました。
「数ヶ月前に不正利用されて、解約したはずなのに更新カードが届いたので、本当に解約されているのかを確認したかった」と伝えると、「ハサミを入れて破棄していただいて大丈夫です」と、やっと私の聞きたかった安心できる言葉を聞くことができました。
電話をかけてから、私の安心できる言葉が聞けるまで、約20分もかかりました。
デジタル化が進み、「人」を介さなくてもできる手続きが増えてきています。
便利になっている一方、今回のようにすぐにでも「人」に繋がりたい時に、繋がりにくい世の中になっています。
今回私はとっても不便さを感じました。
先日、色紙を買いたくて100円ショップに行った時も、文具売り場を見ても私の買いたい普通サイズの色紙が見当たらず(大きいのや小さいのはありましたが)、店員さんに聞こうと思い店員さんを探しましたがどこにも見当たりません。
レジのところに一人おられたので、「色紙を買いたいんですが・・・」と尋ねると、「文具売り場にあります」と言われ、「文具売り場を見たんですが、私の買いたいサイズが見当たらなくて・・・」と伝えると、「そこに置いてなければありません」とだけ言われました。
そこの100円ショップはセルフレジで、その店員さんが1人だけで立っていました。
レジを不在にすることもできず、その場を離れることができなかったんでしょう。
でも、売り場も在庫も確認することなく、「ありません」とだけ言われたその対応がとっても冷たく感じました
どんどん「人」とのつながりが薄れていく世の中になっています。
人手不足もあり、この流れはどんどん加速していくと思います。
時代の流れなんでしょうが、とっても悲しい世の中になってきたな、と思った出来事でした。
カード会社から「不正利用の疑いがある」と連絡があり、内容を確認すると全く身の覚えのない支払いでした。
不正利用された分の引き落としはされないとのことで、そのカードはすぐに利用停止をしてもらい、新しいカードを発行してもらいました。
新しいカードはすぐに来たのですが、つい最近、利用停止したはずの旧カードの更新カードが届きました。
「もう解約したはずなのに・・・」と怖くなりました。
「カードの更新月が近いと、旧カードが届いてしまうことがある」と案内はありましたが、不正利用されてからすでに数ヶ月が経っており、本当に解約されているのか不安になりました。
不正利用されたカードです。
「何かの手違いで解約されていなかったらどうしよう。旧カードがきちんと解約されているかどうかを確認したい」と思い、お問い合わせの電話番号に電話をしました。
すると音声ガイダンス。
「現在大変電話が込み合っており繋がりにくくなっております。〇〇や△△についてはネットからでも手続きができます」などの5分くらいの長〜い音声を聞かされたあとに、「〇〇の内容については1を、△△については2を・・・」と音声ガイダンスが流れます。
音声ガイダンスを最後まで聞いても「解約したはずのカードが届いた」という項目はなく、どの番号を選べばいいか分かりません。
「とりあえずこれでいいかな・・・」と「カードの解約」の項目を選びました。
するとまた、カードを解約することでの注意事項のガイダンスを永遠と聞かされました。
注意事項を永遠と聞かされたあと、「解約するカードの番号を入力してください」と音声ガイダンスが流れました。
「このカードを解約したいわけでなく、解約済かどうかを知りたいだけなのに・・・」と思いながら、旧カードの番号を入力しました。
すると「このカードはこちらからの手続きでは解約できません」という音声ガイダンスが流れました。
そして、「順番にお繋ぎしますのでしばらくお待ちください」の音声ガイダンスを聞きながらかなりの時間待ったのち、やっと「人」につながることができました。
つながった人に「解約したはずのカードが届いたので、ちゃんと解約されているのかどうかを確認したい」と伝えました。
「名前、生年月日、カード番号を教えてください」と言われたので伝えました。
すると電話保留でしばらく待たされたのち、「このカードは利用停止の手続きが取られていますが・・・」と言われました。
「数ヶ月前に不正利用されて、解約したはずなのに更新カードが届いたので、本当に解約されているのかを確認したかった」と伝えると、「ハサミを入れて破棄していただいて大丈夫です」と、やっと私の聞きたかった安心できる言葉を聞くことができました。
電話をかけてから、私の安心できる言葉が聞けるまで、約20分もかかりました。
デジタル化が進み、「人」を介さなくてもできる手続きが増えてきています。
便利になっている一方、今回のようにすぐにでも「人」に繋がりたい時に、繋がりにくい世の中になっています。
今回私はとっても不便さを感じました。
先日、色紙を買いたくて100円ショップに行った時も、文具売り場を見ても私の買いたい普通サイズの色紙が見当たらず(大きいのや小さいのはありましたが)、店員さんに聞こうと思い店員さんを探しましたがどこにも見当たりません。
レジのところに一人おられたので、「色紙を買いたいんですが・・・」と尋ねると、「文具売り場にあります」と言われ、「文具売り場を見たんですが、私の買いたいサイズが見当たらなくて・・・」と伝えると、「そこに置いてなければありません」とだけ言われました。
そこの100円ショップはセルフレジで、その店員さんが1人だけで立っていました。
レジを不在にすることもできず、その場を離れることができなかったんでしょう。
でも、売り場も在庫も確認することなく、「ありません」とだけ言われたその対応がとっても冷たく感じました

どんどん「人」とのつながりが薄れていく世の中になっています。
人手不足もあり、この流れはどんどん加速していくと思います。
時代の流れなんでしょうが、とっても悲しい世の中になってきたな、と思った出来事でした。