2010年04月
2010年04月30日
五十番食品の「経営理念」を4月2日のブログでも発表させていただきましたが、今日はもう少し詳しくこの経営理念について説明させていただこうと思います
【経営理念】 笑顔づくり企業
【経営方針】
一、私達は、お客様の笑顔につながる良い商品・良いサービスを提供します。
一、私達は、働くことで物心両面の幸せを実現します。
一、私達は、事業を通じて笑顔あふれる社会づくりに貢献します。
【経営の念い】
五十番食品は、経営活動を通じ世界中の「笑顔」が増えるお手伝いをしたいと願っています。
「食」は人間にとってなくてはならないもので、美味しいものを食べた時の幸福感・満足感は何物にも代えがたいものです。
五十番食品の商品を食べた方が笑顔になり、その笑顔を見た方がまた笑顔になり、世界中に笑顔が溢れる・・・その役割の一端を担うことのできる企業を目指します。
← そしてこの図は、経営理念に込めている思いを図式化したものです。
この図の説明はまた後日詳しくさせていただきたいと思います
(ネタを小出しにしてスミマセン)
【経営理念】 笑顔づくり企業
【経営方針】
一、私達は、お客様の笑顔につながる良い商品・良いサービスを提供します。
一、私達は、働くことで物心両面の幸せを実現します。
一、私達は、事業を通じて笑顔あふれる社会づくりに貢献します。
【経営の念い】
五十番食品は、経営活動を通じ世界中の「笑顔」が増えるお手伝いをしたいと願っています。
「食」は人間にとってなくてはならないもので、美味しいものを食べた時の幸福感・満足感は何物にも代えがたいものです。
五十番食品の商品を食べた方が笑顔になり、その笑顔を見た方がまた笑顔になり、世界中に笑顔が溢れる・・・その役割の一端を担うことのできる企業を目指します。
← そしてこの図は、経営理念に込めている思いを図式化したものです。
この図の説明はまた後日詳しくさせていただきたいと思います
(ネタを小出しにしてスミマセン)
2010年04月27日
2010年04月26日
五十番食品では毎日豚肉を大量に使用しています
ウデ肉やロースなどを商品によって使い分けていますが、実は私お恥ずかしいことに、実際その肉が豚のどの部位の肉なのか知っているものと知らないものがありました・・・
そこで今日は、豚肉の部位の名称と特徴について勉強したいと思います
(中国と日本では切り分け方が異なります。以下説明させていただくのは、中国の切り分け方です)
【頭と尾の部位】
1、カシラ:日本ではあまり使用しない。
2、耳:皮と軟骨からなる。ゼラチン質が多いので長時間煮込む。
3、尾:柔らかい。
【前腿部位】
4、肩ロース:肉質は柔らかく、赤身の中に細かく脂身が入ったやや濃厚な味の部位。ネックに近づくにつれて肉質は粗くなる。利用範囲が広い。
5、ウデ肉:最もよく動かす部位なので、筋が多く硬いが水分を多く吸収するので、挽き肉にし、餡、団子にする。薄切りにしてもよい。
6、前ズネ・チマキ:皮が厚く、筋が多く、ゼラチン質が多い。皮付きで長時間煮込んで柔らかくする。
7、ネック:赤身が少なく脂肪が多く、肉質は硬い。挽き肉として用いることが多い。
8、豚足:前足の膝下の部位で、皮、筋、骨からなる。ゼラチン質に富むので、柔らかく煮込む。また、この部位からアキレス腱をとり出す。
【腹背部位】
9、ロース:肉は筋が少なく、脂身が身に細かく入りこんでいて肉が硬くなるのを脂身が防いでいる。赤身の弾力のある触感と脂身が溶け込んだ旨味が特徴で、使いやすい部位。
10、ヒレ:腎臓の上で背骨に付いている赤身肉。豚の中で最もきめ細かく柔らかい肉。肉質がすぐれているが、とれる量が少ないので高価。脂肪がほとんどないので、風味とコクに欠ける。
11、中バラ肉:日本ではロースとバラ肉に分けられる部位。前の肋骨の付いたほうを硬肋(インレイ)といい、後ろの骨のない部分を軟肋(ルアンレイ)という。
12、外バラ:肉質は劣る。多くは泡状の脂身で、間に薄い赤身肉が挟まる。
13、ランイチ:筋はあるが、赤身肉が多く、質はきめ細かく柔らかい。ロースと同じように用いる。
14、外モモ:ランイチの下、シンタマと内モモの上。モモの中では肉質は硬く、きめが粗い。赤身と脂肪が二層にはっきり分かれている。一度ゆでることにより、余分な脂肪を抜く。
15、マクラ・シキンボウ:外モモにくっついてキュウリのような形をしている。肉はきめ細かく柔らかく繊維が長く、筋はない。
15、シンタマ・マル:後モモの上部で腹側にあり、こぶしに似た形で薄膜に被われている。脂肪が少なく、肉質は柔らかいが筋がある。
16、内モモ・内ヒラ:尾の下、後モモの後部にあり、円形に近い赤身肉。肉質はきめ細かく柔らかく、繊維は長く、筋は少ない。ヒレの代わりに用いてもよい。
17、トモズネ・マキ・ドンブリ:皮が厚く、赤身肉が多いが、筋も多い。ゼラチン質に富む。
18、豚足:8と同じ。
以上、柴田書店の「プロのためのわかりやすい中国料理」を参考にしました。
いっぺんには覚えられませんが、何かの時に参考になれば嬉しいです
ウデ肉やロースなどを商品によって使い分けていますが、実は私お恥ずかしいことに、実際その肉が豚のどの部位の肉なのか知っているものと知らないものがありました・・・
そこで今日は、豚肉の部位の名称と特徴について勉強したいと思います
(中国と日本では切り分け方が異なります。以下説明させていただくのは、中国の切り分け方です)
【頭と尾の部位】
1、カシラ:日本ではあまり使用しない。
2、耳:皮と軟骨からなる。ゼラチン質が多いので長時間煮込む。
3、尾:柔らかい。
【前腿部位】
4、肩ロース:肉質は柔らかく、赤身の中に細かく脂身が入ったやや濃厚な味の部位。ネックに近づくにつれて肉質は粗くなる。利用範囲が広い。
5、ウデ肉:最もよく動かす部位なので、筋が多く硬いが水分を多く吸収するので、挽き肉にし、餡、団子にする。薄切りにしてもよい。
6、前ズネ・チマキ:皮が厚く、筋が多く、ゼラチン質が多い。皮付きで長時間煮込んで柔らかくする。
7、ネック:赤身が少なく脂肪が多く、肉質は硬い。挽き肉として用いることが多い。
8、豚足:前足の膝下の部位で、皮、筋、骨からなる。ゼラチン質に富むので、柔らかく煮込む。また、この部位からアキレス腱をとり出す。
【腹背部位】
9、ロース:肉は筋が少なく、脂身が身に細かく入りこんでいて肉が硬くなるのを脂身が防いでいる。赤身の弾力のある触感と脂身が溶け込んだ旨味が特徴で、使いやすい部位。
10、ヒレ:腎臓の上で背骨に付いている赤身肉。豚の中で最もきめ細かく柔らかい肉。肉質がすぐれているが、とれる量が少ないので高価。脂肪がほとんどないので、風味とコクに欠ける。
11、中バラ肉:日本ではロースとバラ肉に分けられる部位。前の肋骨の付いたほうを硬肋(インレイ)といい、後ろの骨のない部分を軟肋(ルアンレイ)という。
12、外バラ:肉質は劣る。多くは泡状の脂身で、間に薄い赤身肉が挟まる。
13、ランイチ:筋はあるが、赤身肉が多く、質はきめ細かく柔らかい。ロースと同じように用いる。
14、外モモ:ランイチの下、シンタマと内モモの上。モモの中では肉質は硬く、きめが粗い。赤身と脂肪が二層にはっきり分かれている。一度ゆでることにより、余分な脂肪を抜く。
15、マクラ・シキンボウ:外モモにくっついてキュウリのような形をしている。肉はきめ細かく柔らかく繊維が長く、筋はない。
15、シンタマ・マル:後モモの上部で腹側にあり、こぶしに似た形で薄膜に被われている。脂肪が少なく、肉質は柔らかいが筋がある。
16、内モモ・内ヒラ:尾の下、後モモの後部にあり、円形に近い赤身肉。肉質はきめ細かく柔らかく、繊維は長く、筋は少ない。ヒレの代わりに用いてもよい。
17、トモズネ・マキ・ドンブリ:皮が厚く、赤身肉が多いが、筋も多い。ゼラチン質に富む。
18、豚足:8と同じ。
以上、柴田書店の「プロのためのわかりやすい中国料理」を参考にしました。
いっぺんには覚えられませんが、何かの時に参考になれば嬉しいです
2010年04月24日
今日は、五十番食品で毎日たくさんの量を使っている「キャベツ」の芯取りの様子を動画付きでご紹介します
1、まずは、キャベツの一番外側の葉っぱを剥がします。
(↓ 下の動画をクリック約12秒。音は消しています)
← 2、外側の葉っぱを剥がしたら、半分に切って包丁で芯をカットしていきます。
写真だけでは伝わりにくいので・・・
動画で見るとこんな感じです
(↓ 下の動画をクリック約16秒。音は消しています)
← 3、芯をカットしたものは、カゴに入れていきます
キャベツは1玉1玉がとても重いので、この作業は本当に重労働だと思います。
毎日ご苦労さまです
最近は「カット野菜」や「乾燥野菜」など便利なものも出回っていますが、五十番食品はこれからもフレッシュな野菜を使い続けていきたいと思います
1、まずは、キャベツの一番外側の葉っぱを剥がします。
(↓ 下の動画をクリック約12秒。音は消しています)
← 2、外側の葉っぱを剥がしたら、半分に切って包丁で芯をカットしていきます。
写真だけでは伝わりにくいので・・・
動画で見るとこんな感じです
(↓ 下の動画をクリック約16秒。音は消しています)
← 3、芯をカットしたものは、カゴに入れていきます
キャベツは1玉1玉がとても重いので、この作業は本当に重労働だと思います。
毎日ご苦労さまです
最近は「カット野菜」や「乾燥野菜」など便利なものも出回っていますが、五十番食品はこれからもフレッシュな野菜を使い続けていきたいと思います
2010年04月23日
鹿児島出張の2日目、坦々麺で有名な中国料理「満正苑」のオーナーが奥様と2人でやられている「満正苑 槐(えんじゅ)」に行って参りました
← 奥様から「こんな山の中をわざわざお越しいただきまして・・・」と言っていただきましたが・・・本当に自然豊かな山の中にありました
← お店の中はこんな感じです。
内装には木をたくさん使ってあって、本当に落ち着く空間でした
← 何を頼むか迷いましたが、やっぱり坦々麺を注文してしまいました。
満正苑の坦々麺は、辛すぎず、ゴマの風味も強すぎず、スープの味付けが絶妙なバランスで本当に美味しかったです
この写真を見ても、思い出してよだれが出そうです
← 食後には杏仁豆腐を出していただきました。
さっぱり味の杏仁豆腐だったので、坦々麺のあとにはピッタリの味でした
オーナーの奥様が本当にステキな方で、接客がとても素晴らしかったです
お客様一人ひとりに話しかけ、笑顔もとっても素敵でした。
きっと奥様ファンも多いんじゃないかと思います
鹿児島に行く機会があれば、是非また寄りたいお店です。
ごちそうさまでした
← 奥様から「こんな山の中をわざわざお越しいただきまして・・・」と言っていただきましたが・・・本当に自然豊かな山の中にありました
← お店の中はこんな感じです。
内装には木をたくさん使ってあって、本当に落ち着く空間でした
← 何を頼むか迷いましたが、やっぱり坦々麺を注文してしまいました。
満正苑の坦々麺は、辛すぎず、ゴマの風味も強すぎず、スープの味付けが絶妙なバランスで本当に美味しかったです
この写真を見ても、思い出してよだれが出そうです
← 食後には杏仁豆腐を出していただきました。
さっぱり味の杏仁豆腐だったので、坦々麺のあとにはピッタリの味でした
オーナーの奥様が本当にステキな方で、接客がとても素晴らしかったです
お客様一人ひとりに話しかけ、笑顔もとっても素敵でした。
きっと奥様ファンも多いんじゃないかと思います
鹿児島に行く機会があれば、是非また寄りたいお店です。
ごちそうさまでした