2023年12月06日

技能実習生 2期生候補!

昨日は来期に受け入れる技能実習生の面接をオンラインで行いました


今年7月、初めて2名の技能実習生(リオさん・トノさん)を受け入れました。

初めてのことで本当にドキドキでしたが、リオさんとトノさんとっても素直で、毎日一生懸命仕事をしてくれていて、周りからの評判も上々

何ヶ月か前の全体会議の時に「来年も技能実習生を受け入れたいと思っているんだけど・・・」という話をすると、社員みんなが賛成してくれたので、来年も受け入れることにしました。


本当は現地に行って、実際に候補者と会って面接した方がいいとは思うんですが・・・時間が取れないことを理由に今回もオンラインでの面接とさせていただきました。

しかし、オンラインのメリットもあります。

現地に行くとなると、面接をする人数も限られてしまいますが、オンラインだと何人でも参加できます

というわけで、今回は技能実習一期生のリオさんとトノさんにも面接に参加してもらいました

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写真奥の2人がリオさんとトノさんです


2名を選ぶのに、6名の面接を行いました。

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みんな元気いっぱいの二十歳前後の若い男の子です


去年、オンラインに加え、通訳を介しての面接の難しさを痛切に感じました。

日本語だと、その人の口癖だったり表現の微妙なニュアンスである程度その人の人となりが分かったりしますが、通訳を介してだと、話していることは理解できても、それをどんなニュアンスで話しているのかが伝わりづらいです。

なので、相手の言葉を直接理解できるリオさんとトノさんに入ってもらえば、その辺のニュアンスで感じるものもあるかなぁと思い、今回参加してもらいました。


面接は、まずこちらが質問したことを通訳の方が現地の言葉に訳して面接者に伝え、面接者が答えたことを通訳の方が日本語に訳して私たちに伝えてくれます。

私がメインで質問をしましたが、その質問に対して面接者が答えている時に、常務がリオさんとトノさんに「なんて言いよると」と都度都度聞いています。

リオさんとトノさんがだいたいの内容を訳してくれて、通訳の方より先に私たちに教えてくれました

もちろん完璧な訳ではありませんが、2人の日本語も来た時に比べてだいぶ上達しているみたいです


ある面接者から「もし採用になったら具体的にどんな仕事をしますか」との質問を受けたので、リオさんとトノさんに答えてもらいました。
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伝わったかな


6名の面接をするのに、2時間以上かかりました。

この中から2名を選びます。

今日リオ&トノも一緒に面接メンバーで意見の擦り合わせをしましたが、みんな選ぶ子が違います。

最終的には私が決めますが、みんないい子だったから本当に難しい


来期の技能実習生は、リオさんとトノさんに先輩としてお世話をしてもらおうと思っています

一期生を受け入れる時は大きな不安と若干の期待が入り混じっていましたが、二期生は先輩リオ&トノがいるので、期待しかありません

期待できるのも、二人が一生懸命頑張ってくれているから

先輩実習生が後輩実習生を育てる、そんな流れを今後作っていけたらと思います



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