2021年11月26日

宮司さん

昨日、とある会で宗像大社の宮司さんのお話を聞く機会がありました。

宗像大社は、4年前に世界遺産に登録された神社です。

私は「宮司」という立場の方とお会いするのもお話を聞くのは初めて。

私の「宮司さん」の勝手なイメージは、いつも神社に籠って神様にお祈りをされていて、私たち俗世間に生きるものとは違う、ある意味“浮世離れした存在”というイメージがありました。

神話の話とか、高尚なお話を聞けるんだろうと思って参加しましたが、もちろん神話の話もありましたが(宗像大社に祀られている神様は、天照大神の三姉妹の子どもだそうです)、それ以上に興味深く勉強になるお話をたくさん聞くことができました


驚いたのは、宗像大社が積極的に「環境問題」に取り組んでいるということです。

宗像の海(玄界灘)の海水温度が上昇していること、そのことが要因で近年九州に線状降水帯多発していることなど、年に1回「宗像国際環境会議」を開催して話し合っているそうです。

また、漁礁と藻場の再生や、ビーチクリーンなどにも取り組まれ、宮司さんは数年前にフランスで行われた気候変動良識サミットに参加の要請を受け、地元の高校生と一緒に参加されたそうです。

私が「いつも神様にお祈りをされている、浮世離れした人」という宮司のイメージとは全く違う、現実に起こっている問題に対して積極的に活動をされているお姿に、とても衝撃を受けました

宗像だけでなく日本、そして世界が今まさに直面している環境問題。

その現実に真正面から向き合い、問題解決のために国にも積極的に働きかけながら取り組まれています。

神様にお祈りすることがだけが宮司さんのお仕事ではありません。

現実に起こっている問題に対して積極的に動き、問題解決をはかること、それこそが神社の本来あるべき姿だと感じました。


福岡に住んでいながら宗像大社にはまだ一度も行ったことがないので、是非行ってみたいと思いました

宮司さん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました

panda50ban at 15:11
社長の勉強 
Instagram
公式LINE
友だち追加
記事検索
Archives