2021年08月24日

正解がはっきり1つだけあるものと、何が正解か分からないもの

今日、とある資格の試験を受けてきました。

業務上必要になり、その試験のために2ヶ月くらい前から少しずつ勉強を始めましたが、追い込みをかけたのはここ1週間くらい。

学生時代の試験勉強と同じですね

特に先週の土日は、最後の追い込みで一日中勉強をしていました。


試験はすべて5択のマークシートですが、きちんと覚えていないと解けない問題になっています。

試験なので、もちろんすべての問題に「正解」と「不正解」があります。

すべての問題に対して、はっきりと「〇」と「×」があります。

この感覚、学生時代を思い出しました。


学生時代は、テスト勉強のためにたくさんの知識を頭に詰め込んで、テストでそれを吐き出して、それに「〇」か「×」かをはっきりつけられて、それが点数となって返ってきていました。

特に私は「間違える」ことが嫌いだったので、テスト勉強はしっかりとして臨んでいました。

知識を詰め込んで覚えさえすれば、テストでいい点数が取れ、通知表の評価が良くなっていました。


今回、数十年ぶりにそんな勉強をしました。

勉強の最終仕上げとして、ここ数日は過去問をたくさん解きました。

ネットに過去問がのっているサイトがあり、5択のうちのどれかを選んで「解答する」をポチっとします。

正解だと、

「正解です。素晴らしいです」

と出て、間違いだと

「×です。 正解は〇〇です」

と出ます。


ポチッとして「正解です。素晴らしいです」と出てくると、何だか嬉しくなります

それが連続して何回も続くと、テンションが上がります

まるでクイズ番組を解いているような感覚です。

何だかそれが楽しくて、最後の方は苦なく勉強が出来ました。


学生時代ぶりにそんな勉強をして、

「答えがはっきりある」、「その答えを知っていさえすれば良い成績が取れる」、「知識を詰め込みさえすれば正解が分かる」、

こんなに楽なことってないなぁと思いました。

私は学生時代真面目に勉強してたので成績は割と良くて、「愛ちゃん、頭良いねぇ」なんて言われていましたが、ただ単に記憶した知識をテストで吐き出していただけで、勉強は出来ても、頭は決して良くはなかったと、今になって思います。


社会人になり、特に今の経営者という立場になり、毎日答えがはっきりと分からない問題ばかりにぶつかっています。

「コロナ禍での経営で、一番効果的な対策は何ですか?」

という問題に対して、答えがはっきりと分かりません。

答えを5つの中だけから選ぶことが出来れば、そして知識を知っていさえすれば正解することが出来るのなら、どんなに楽なことか・・・。


「こういうことをやっていけばコロナ禍を乗り切っていけるだろうか?」という方向で進み始めても、それが正解か不正解かはすぐには分かりません。

すぐに天の声が「正解です。素晴らしいです」とか「間違っています。正解は〇〇です」とか教えてくれたら楽なんですけどね。

しかし、自分が進む方向を「正解」にするのも「不正解」にするのも、また自分次第だなとも思います。

学生時代の「知識を詰め込む」だけの勉強では今の難局を乗り切ることはできず、知識も必要ですが、「知識」+今までの経験をもとに得た「知恵」が必要だなぁと強く感じます。


そんなことを感じた今回の試験勉強でした

さて、気になる試験の手応えはというと・・・本当に難しかった

60%の正答率で合格できるんですが、絶対合格とも絶対不合格とも言えない微妙な手応えです・・・

試験が終わったあと、答えを迷ったところ数ヶ所をテキストで見直したんですが、すべて間違っていてもう見直すのはやめました


試験結果が分かるのは一週間後

不合格なら気持ちを切り替えて、また楽しく勉強を始めようと思います

panda50ban at 19:30
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