2021年05月14日
朝令暮改にならざるを得ない
毎月第3土曜日に直売所で開催しているエコ販ですが、明日5月15日(土)は中止することにしました。
理由は、今月福岡に緊急事態宣言が発令され、感染者も増加しているためです。
コロナ禍で状況がいろいろと変わり、過去に決めた方針を変えないといけないこともある、と感じています。
去年4月、第1回目の緊急事態宣言が発令された時、緊急事態宣言中の4月・5月のエコ販は中止にしました。
5月末で緊急事態宣言は終了しましたが、感染者が極端に減っているわけでもなかったので、念のため6月も中止にしました。
7月はどうしようか悩みました。
6月は緊急事態宣言が明けているのに「念のため」に開催しなかった。
しかし7月も感染者数が減っているわけでもない。
「コロナが収束してから」という曖昧な方針だと、「コロナの収束の定義って何
」「感染者がゼロになること
」となると、エコ販を再開するタイミングがなくなってしまいます。
ということで、「安全にエコ販を開催する」という方針を立て、以下の対策を徹底して開催することにしました。
上記の方針のもと、去年の7月からエコ販を再開し、今年の1月2月の2回目の緊急事態宣言発令中にも、コロナ対策を万全にして開催しました。
この時の私は朝礼でもよく「エコ販を中止にするのは簡単。しかし安易に中止にするのではなく、どうやったら安全に開催できるのかを考えることも大事。出来ない理由を並べるより出来る方法を考えることも大事」、と言っていました。
そしてこの度3回目の緊急事態宣言発令。
今月5月のエコ販、どうするか悩みました。
今までの私の方針であれば、「どのような状況下でもコロナ対策を万全にして安全に開催する」という方向で動くのでしょうが・・・ここ最近の福岡の感染者数の急増を見ると、そのような判断がどうしてもできません。
心に迷いがある中で開催することはできないと思い、今回は中止とさせていただきました。
「朝令暮改」という言葉は本来悪い意味で使われる言葉だと思いますが、コロナ禍で状況がいろいろ変わる中、経営者は「朝令暮改」にならざるを得ない時もあると思います。
過去に決めた方針を捨てて、新たな方針を打ち立てる。
その方針を短期間で捨て、また別の方針を打ち立てないといけないこともあると思います。
今のところ緊急事態宣言は5月末までですが、延長も大いにあり得ます。
今後の感染者数の推移も全く予測がつきませんが、その時々の状況を敏感に感じ取りながら、その都度方針を決めていきたいと思います。
理由は、今月福岡に緊急事態宣言が発令され、感染者も増加しているためです。
コロナ禍で状況がいろいろと変わり、過去に決めた方針を変えないといけないこともある、と感じています。
去年4月、第1回目の緊急事態宣言が発令された時、緊急事態宣言中の4月・5月のエコ販は中止にしました。
5月末で緊急事態宣言は終了しましたが、感染者が極端に減っているわけでもなかったので、念のため6月も中止にしました。
7月はどうしようか悩みました。
6月は緊急事態宣言が明けているのに「念のため」に開催しなかった。
しかし7月も感染者数が減っているわけでもない。
「コロナが収束してから」という曖昧な方針だと、「コロナの収束の定義って何


ということで、「安全にエコ販を開催する」という方針を立て、以下の対策を徹底して開催することにしました。
1、スタッフは全員マスク着用、お客様と対面するスタッフはフェイルシールド着用での対応とさせていただきます。
2、お客様のマスク着用のご協力をお願いいたします。
3、入口に消毒液を用意しておりますので、入店前に手指のアルコール消毒のご協力をお願いいたします。
4、室内の換気をよくするため、室内の窓を開けての開催といたします。
5、入口扉や冷凍庫の取っ手など、随時消毒をさせていただきます。
6、整理券の受け取りに並ばれる方は、十分なソーシャルディスタンスを確保していただくようにお願いいたします。
7、整理券は7時半から配布の予定ですが、人数が多くなってきた場合には時間を繰り上げて配布させていただく場合もございます。
8、エコ販会場が混雑しないように、整理券番号毎に時間を指定して少人数ずつのご案内とさせていただきます(※時間は整理券に記載します)。
通常よりもお買い求めまでに時間がかかりますのでご了承ください。
9、出来る限り整理券に記載された時間ちょうどに会場下にお越しいただくようご協力をお願いいたします。(整理券の順番を待つ方が会場下に密集することは避けたいと思っています。お時間まではお車の中などで待機していただくようご協力をお願いいたします)
10、直売所内の混雑を避けるため、入場制限をさせていただく場合もございます。
11、試食は控えさせていただきます。
12、発熱・体調不良のある方はご来店をお控えください。
この時の私は朝礼でもよく「エコ販を中止にするのは簡単。しかし安易に中止にするのではなく、どうやったら安全に開催できるのかを考えることも大事。出来ない理由を並べるより出来る方法を考えることも大事」、と言っていました。
そしてこの度3回目の緊急事態宣言発令。
今月5月のエコ販、どうするか悩みました。
今までの私の方針であれば、「どのような状況下でもコロナ対策を万全にして安全に開催する」という方向で動くのでしょうが・・・ここ最近の福岡の感染者数の急増を見ると、そのような判断がどうしてもできません。
心に迷いがある中で開催することはできないと思い、今回は中止とさせていただきました。
「朝令暮改」という言葉は本来悪い意味で使われる言葉だと思いますが、コロナ禍で状況がいろいろ変わる中、経営者は「朝令暮改」にならざるを得ない時もあると思います。
過去に決めた方針を捨てて、新たな方針を打ち立てる。
その方針を短期間で捨て、また別の方針を打ち立てないといけないこともあると思います。
今のところ緊急事態宣言は5月末までですが、延長も大いにあり得ます。
今後の感染者数の推移も全く予測がつきませんが、その時々の状況を敏感に感じ取りながら、その都度方針を決めていきたいと思います。