2020年11月25日
マスク下の表情
先日、福岡市内の中学校に「社会人基礎講座」に行く機会がありました。
職場体験に行く前の中学生に、挨拶や返事、姿勢や表情、マナー訓練などを行う場です。
中学生はみんなマスク姿。
表情が見えずに、生徒のみんながこの研修を楽しんでいるのか、そうでないのか全く読めませんでした。
途中「笑顔の練習」をする時間があり、その時だけ一瞬マスクを外して練習をしました。
マスクを外した中学生は、みんな満面の笑み。
この研修をとっても楽しんでいるようでした

その笑顔を見て、ほっと安心しました

マスクひとつで表情が全く読めません。
コロナ前からよく知っている方とは、マスク越しに話すことにそんなに違和感は感じません。
悲しい顔、嬉しい顔、怒った顔、いろいろな表情を知っているので、たぶんその表情を想像しながらコミュニケーションが取れているんだと思います。
ただ、初対面の方とマスク越しに話す時にはやっぱり戸惑います。
「目は口ほどに物を言う」とは言いますが、やっぱり初対面の方だと目だけでは分からないこともたくさんあります。
コロナ後に出会った方もいますが、その中にはマスクを外した顔を一度も見た事がない方もいます。
コロナが収束して、初めてマスクを外した顔を見た時に、「えーっ
そんな顔してたのー
」とびっくりすることがあるのかもしれません
(逆にびっくりされることもあるかもしれません
)
そんな状況の中、唯一マスクを外してコミュニケーションが取れるのは、会食の時。
十分なソーシャルディスタンスを取っての会食にはなりますが、やはりマスクを取ってコミュニケーションが取れる場はとても貴重で嬉しい時間です

しかし、そんなことも今後出来なくなるのかもしれません。
「静かなマスク会食」という言葉を聞いた時には、ぞぉっとしました

その言葉から「楽しい時間」が全く想像できないからです。
新型コロナが楽しい時間をどんどん奪っていきます。
もちろん感染拡大を防止するための苦肉の策と分かってはいるんですが、新型コロナが私が他のどんな時間よりも楽しみにしている「食事」の時間まで蝕んでいくのは本当に悲しいです

新型コロナが収束して、「さぁ、今日からはみんなマスクを外して過ごしましょう
」という日は来るのでしょうか
そんな日がいつ来てもいいように、マスク下の表情はいつも笑顔を心がけて表情筋を鍛え、マスクを外して久しぶりに素顔を晒した時に「老けたね・・・」と言われないようにしたいです

職場体験に行く前の中学生に、挨拶や返事、姿勢や表情、マナー訓練などを行う場です。
中学生はみんなマスク姿。
表情が見えずに、生徒のみんながこの研修を楽しんでいるのか、そうでないのか全く読めませんでした。
途中「笑顔の練習」をする時間があり、その時だけ一瞬マスクを外して練習をしました。
マスクを外した中学生は、みんな満面の笑み。
この研修をとっても楽しんでいるようでした


その笑顔を見て、ほっと安心しました


マスクひとつで表情が全く読めません。
コロナ前からよく知っている方とは、マスク越しに話すことにそんなに違和感は感じません。
悲しい顔、嬉しい顔、怒った顔、いろいろな表情を知っているので、たぶんその表情を想像しながらコミュニケーションが取れているんだと思います。
ただ、初対面の方とマスク越しに話す時にはやっぱり戸惑います。
「目は口ほどに物を言う」とは言いますが、やっぱり初対面の方だと目だけでは分からないこともたくさんあります。
コロナ後に出会った方もいますが、その中にはマスクを外した顔を一度も見た事がない方もいます。
コロナが収束して、初めてマスクを外した顔を見た時に、「えーっ






そんな状況の中、唯一マスクを外してコミュニケーションが取れるのは、会食の時。
十分なソーシャルディスタンスを取っての会食にはなりますが、やはりマスクを取ってコミュニケーションが取れる場はとても貴重で嬉しい時間です


しかし、そんなことも今後出来なくなるのかもしれません。
「静かなマスク会食」という言葉を聞いた時には、ぞぉっとしました


その言葉から「楽しい時間」が全く想像できないからです。
新型コロナが楽しい時間をどんどん奪っていきます。
もちろん感染拡大を防止するための苦肉の策と分かってはいるんですが、新型コロナが私が他のどんな時間よりも楽しみにしている「食事」の時間まで蝕んでいくのは本当に悲しいです


新型コロナが収束して、「さぁ、今日からはみんなマスクを外して過ごしましょう



そんな日がいつ来てもいいように、マスク下の表情はいつも笑顔を心がけて表情筋を鍛え、マスクを外して久しぶりに素顔を晒した時に「老けたね・・・」と言われないようにしたいです


panda50ban at 19:13