2020年05月19日

外食業の事業継続のためのガイドライン

福岡県は緊急事態宣言が解除され、飲食店様からも「〇月〇日から営業を再開します」といった案内がちらほら来るようになりました。

しかしやはり飲食店においても、3密(密閉・密集・密接)にならないような工夫が求められます。

日本フードサービス協会と全国生活衛生同業組合中央会が「外食業の事業継続のためのガイドライン」というものを出しています。

このガイドラインには、外食事業者が本格的に事業を再開されるにあたって、お客様と従業員の安全・安心を確保するための参考となる具体的取組等が書かれています。

https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/attach/pdf/ncv_guideline-29.pdf
(↑ 上記をクリックするとPDFファイルが開きます)

飲食業の方は参考になるかと思いますので、是非ご一読をお勧めします


具体的にどんなことが書いてあるかというと・・・ほんの一部だけを抜粋すると、

お客様の安全を守るために、

1、入店時

・店舗入口に、発熱や咳などの異常が認められる場合には店内飲食をお断りさせていただく旨を掲示する

・食事中以外はマスクの着用をお願いする旨を掲示する

など。


2、客席へのご案内

・テーブルはパーテーションで区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるよう配置を工夫する

・真正面での配置を避けるか、パーテーションなどを設けるなどの工夫をする

・グループ間の安全を確保するために、他のグループとはできるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空け、会話は控えめにし、BGMを聞くなどを勧めることを検討する

など。


他にも、テーブルサービス時、会計時、従業員の安全衛生管理、店舗の衛生管理等、様々な項目に渡っていろいろと書いてあります。

私はすべて目を通し、本当に大事なことが書かれてあるなぁと思いましたが・・・不謹慎にも「会話は控えめにし、BGMを聞くなどを勧めることを検討する」の一文に思わず笑ってしまいました

外食の楽しみのひとつがコミュニケーション。

今は仕方のないことは分かっていますが、横並びで座り、会話は控えめに、BGMを聞きながらの食事って・・・なかなか楽しめないなぁと思いました


福岡に「一蘭」というラーメン店がありますが、そこはラーメンの味だけに集中するために、カウンターはひと席ずつ仕切られて隣の人の顔も見えず、厨房も暖簾で遮られてスタッフさんの顔も一切見えないようになっています。

ひたすらラーメンとだけ向き合う。

飲食店にも「ひたすら料理とだけ向き合う」ことが今は求められそうです。


コロナウイルスと共存しながら経済をまわしていくためには、私たち飲食店側の工夫も求められます。

今までの常識にとらわれず、新しい工夫をしながら、お客様に楽しんでいただく、そのためのアイデアをいろいろと考えなければいけません。

その中から、今までは思いもつかなかった新たなサービスが生まれるかもしれません

今の状況を前向きに捉え、失敗してもまた立ち上がり、少しずつでも前進していきたいです


panda50ban at 18:37
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