2018年11月05日

「形骸化」しないために・・・

「形骸化」。

辞書で意味を調べると「誕生・成立当時の意義や内容が失われたり忘れられたりして、形ばかりのものになってしまうこと」とあります。

わが社は食品工場なので、安心安全な商品を製造するために様々なルールやチェック表があります。

そのルールを作ることになった背景には、何かしらの「失敗」があります。

社内でミスがあったり、お客様からクレームをいただいたり・・・その失敗を教訓にして次からは同じ失敗を繰り返さないために「ルール」を作り、そのルールがきちんと守られているかを確認するためにチェック表があります。

その失敗に直接携わった人、ルール作りに直接携わった人は、どうしてそのようなルールを作ったのか、そのルールを守る意味を理解しています。(していると思います)

しかし、そのルールを作ることになった背景、またそのルールを守る意味を理解していないと、ルール自体が形骸化しかねません。

今あるルールも改めてその背景や意味を理解してもらい、そして新しくルールを作る時も会社のスタッフを巻き込んで作らないと、本当の意味で生きたルールにならないと感じます。


工場では毎日スタッフの「健康チェック」と「服装チェック」を行っていますが、今そのチェック表の作り替えを行っています。

DSC_5831

チェック表を作り替えるにあたって、先週パートリーダー会議を開きました。

パートリーダーさんに話を聞くと、今のチェック表が実情に沿っていない部分があることが分かりました。

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」は踊る大捜査線の名台詞ですが、すべての答えは“現場”にあります

ルールを作って終わりではなく、そのルールが現場できちんと運用されているか、また改善するべきところはないか、定期的にチェックする必要性を感じました。


チェック表に記入するためのチェックになってしまっては何の意味もありません。

ルールの目的を明確にし、生きた運用にするために、これからも現場の意見を聞きながら見直しを行っていきたいです


panda50ban at 15:41
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