2013年09月12日

売上と粗利の関係

今日は営業会議でした。

今日は営業会議の中で、営業社員にちょっとした「計算」をしてもらいました

「売価32円で売っている商品Aがあります。商品Aの材料費(変動費)は12円、粗利益は20円です。この商品Aを26円に値下げして売った場合、粗利益はいくらになりますか?」

(答え) 26円に値下げしても、材料費(変動費)12円は変わらないので、粗利益は26円−12円=14円になります。 

この計算で営業社員に知ってもらいたかったのが、売上と粗利の関係。

売価は、32円から26円に値下げして18,75%ダウンですが、粗利益は20円から14円に下がって30%もダウンします。

売上が18,75%下がったなら粗利も同じだけ下がるような気がしますが、粗利はもっと下がり幅が大きいということを知ってもらいたかったのです。

このあとは実際の数字を使って計算をしてもらい、結果商品Aを26円に値下げして売った場合、売上個数を1,3倍に伸ばして初めて32円で売った時と同じ粗利益になり、それ以上の粗利益を稼ぐには今よりも30%以上販売個数を増やさないといけないことがわかりました。

値下げして、たとえ売上が10%15%上がったとしても喜べません。
粗利益は値下げ前より減ってしまっているのです・・・

現在材料費がどんどん値上げしてきていて、これから消費税も上がりますが、料理店さんからは「なかなか料理の価格に転嫁できない」という話も聞きます。

値上げしてお客様が離れてしまうと売上も粗利益もゼロ、しかし商品売価を値下げしたり材料費が上がった分を価格に上乗せできなければ、粗利益がどんどん目減りする。

本当に難しいです

難しいですが、そんな中でお客様に選んでいただける企業になれるように、いろいろと知恵を使って頑張っていきたいと思います



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