2012年11月21日
置かれたところで咲く
先日、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんという方について勉強する機会があり、「置かれたところで咲きなさい」という言葉を知り、とても感銘を受けました

彼女は36歳の時に、二代目学長の急逝を受け、思いがけない三代目の学長に任命されました。
前任者たちの半分の年齢にも満たない年齢で任命されたため、周囲からの風当たりはとても強いものでした。
思いがけない役職、未経験の事柄の連続で、彼女はいつの間にか “くれない族” になっていました。
「あいさつをしてくれない」 こんなに苦労しているのに 「ねぎらってくれない」 「わかってくれない」。
自信を喪失し、修道院を出ようかとまで思いつめた彼女に、一人の宣教師が一つの短い英語の詩を渡してくれました。
その詩の冒頭の一行、それが 「置かれたところで咲きなさい」 という言葉でした。
置かれたところで咲きなさい。
咲くということは、仕方がないと諦めることではありません。
それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神が、あなたをここにお植えになったのは間違いでなかったと、証明することなのです。
この言葉と出会い、彼女は“くれない族” の自分と訣別しました。
自分から先に学生にあいさつし、ほほえみかけ、お礼をいう人になったのです。
そうしたら不思議なことに、教職員も学生も皆、明るくなり優しくなってくれました。
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こんなお話です。
どんな環境、どんな立場にある人でも、その場所で一生懸命頑張っている人を見ると、本当にキラキラ輝いて見えます

どんな場所でも、自分がそこに必要だから与えられた場所なんだと思います。
私も置かれた場所で精一杯咲ける人になりたいと思いました


