2011年12月20日
新フライヤーで油条を揚げていました!
← 今日工場に入ると、新しく買い直したばかりのフライヤーで油条を揚げていました

今日が初おろし

新品はピカピカでキレイです


← 油条の製造工程をご紹介します
まず、麺棒を使って生地を細長く伸ばします。
← 細長く伸ばした生地を、包丁を使って均等の大きさに切っていきます。さすが職人技


幅が揃ってます

← 切った生地をふたつ重ねて、真ん中を棒で押さえます。真ん中を棒で押さえた生地を横にひっぱって伸ばし、油の中に入れていきます。
この工程は文章で説明するのが難しいので、動画でご紹介します

(↓ 下の動画をクリック!)
← 油の中できつね色になるまで揚げます。真っすぐに揚げるのは難しいんですが、ベテランのパートさんがキレイに揚げていきます。
← こちらが揚げたての油条。揚げたてはそのまま食べても適度な塩味がきいて美味しいですよ


ところでどうしてフライヤーを買い直したかというと・・・
先週「フライヤーから変な匂いがする」と報告を受けて業者さんに見てもらったところ、中が修理できないくらいボロボロになっていたそうです・・・


15年も使っていたそうなので、仕方がないですね。
しかし業者さんに言われて嬉しかった言葉が、
「普通はどこのフライヤーも油でギトギトに汚れていて、古いフライヤーを引き取るのは本当に気分がのらないけど、五十番さんのフライヤーは本当にキレイでびっくりしました

こんなにキレイにフライヤーを使っているところは初めて見ました
」と言われた言葉です。
毎回丁寧に掃除をして使ってくれていたからこそ、逆に15年もの長い期間使えたのかもしれません


道具や機械を丁寧に使ってくれている社員に感謝です


最後に・・・ふたつの生地を重ねて油で揚げる「油条」ですが、その怖〜い伝説をご紹介させていただきます


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12世紀に、中国の北方民族金が、当時の中国の王朝宋に攻めて来て、宋軍は連戦連敗で、淮河以北の地を奪われてしまった。
正規軍はアテにならないと、いくつもの義勇軍が立ち上がり、中でも金軍や、反乱軍の鎮圧で連戦連勝、勇名をはせたのが、岳飛(ガクヒ)率いる岳家軍。
武力で宋を滅ぼすのは難しいと考えた金は、1130年、捕らえていた宋の役人、秦檜(シンカイ)を宋へ送り込む。
1131年、宰相となった秦檜は、岳飛ら主戦派を徐々に押さえ込み、1141年主戦派の急先鋒、岳飛を初めとする岳家軍の幹部を、無実の罪で逮捕し、処刑してしまった。
翌年、金と宋は、金への朝貢と言う屈辱的な紹興の和議を結び、以後20年くらいの平和な時が続く。
人々は、英雄岳飛(ガクヒ)将軍を悼み、殺害した秦檜(シンカイ)夫妻を憎み、2本くっついた油条を秦檜(シンカイ)夫妻に見立て、油で揚げる事(釜茹での刑)で、岳飛将軍の恨みを晴らした。
(↓ こちらの記事を参考にさせていただきました)
http://majin.myhome.cx/pot-au-feu/dataroom/foods/bread/fried_dough/fried_dough.html
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